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ふくらはぎの筋肉が切断したときはこうやって対処しよう

2015.11.23

スポーツの途中で足の筋肉がつることはよくあります。

ときには、肉離れや筋肉が切れてしまうこともあります。

そんな時、適切に処置すれば治りも早くなります。

今回は、ふくらはぎの筋肉が切断したときの対処法を紹介しましょう。

ふくらはぎの筋肉が切断する理由

人が体を動かそうとするとき、筋肉には大きな負担がかかります。通常、筋肉はその負担に耐えることによって体を動かします。しかし、ときに筋肉が耐えられないような大きな負担がかかるときがあります。そんなとき、筋肉は持ちこたえられなくて一部が切断されてしまうのです。

多くの場合、ふくらはぎの筋肉が切断はスポーツ中に発生します。そして、その多くはサッカーや陸上競技などのように走る競技にみられます。確かに、水泳は足がつる典型的なスポーツです。しかし、それで筋肉が切断するということはほとんどありません。

筋肉の切断は冬に多くみられます。そのことから、筋肉切断の理由として、運動前の柔軟体操やウォーミングアップの不足が考えられます。また、一般の人ではなくスポーツ選手によくみられることから、疲労の蓄積も理由の一つだと考えられます。

体が硬いというのも直接の理由ではないけれど、筋肉切断要因の一つと考えられます。体が硬いということは筋肉に柔軟性がなく、関節の稼動範囲が狭くなっているからです。

筋肉が切断したときの状態

筋肉が切断したら、さまざまな症状があらわれてきます。

筋肉の上層部が傷ついただけの軽症の場合、多少の痛みは感じますが、筋肉としての機能は失われていないので、まだ足を動かすことは出来ます。

筋肉の一部が切断した中程度の場合、筋肉としての機能の多くは失われています。そのため、歩く程度はできたとしても、走ることはできなくなります。

筋肉が完全に切断した重症の場合、筋肉としての機能は失われています。そのため、足を動かすことができなくなっています。おそらく、立ち上がるのも難しいかもしれません。

アキレス腱断裂を経験した人の多くは、その瞬間何か切れる「プチッ」という音を聞いたといいます。ふくらはぎの筋肉切断もこれと同じように、それを経験した多くのスポーツ選手は同じような感覚を味わっています。また、筋肉が切断して激しい痛みを感じた部分が凹んでいる状態にもなります。それは怪我をしてないもう片方の足と比べてみればすぐに分かるでしょう。

ふくらはぎの筋肉が切断したときの対処法

先の症状が確認できたら、すぐに応急処置を行いましょう。

まず、すぐ運動は止めましょう。痛みが軽いからといって無理して運動を続けていると、症状は悪化してしまい、治るのも遅くなってしまいます。

次は、患部を冷すこと。氷があれば理想的なのですが、氷を常備してスポーツする人は少ないでしょう。もし手元に水があればそれで患部を冷しましょう。

次は、患部を圧迫します。骨折した場合も同じですが、患部を圧迫することで痛みが和らぎます。タオルやハンカチなどがあればそれを患部に巻いて圧迫します。

最後は、患部を持ち上げます。患部が心臓よりも下にあれば血液がそこに集まってしまいます。そうならないように、患部を心臓よりも高い位置で固定します。椅子などが手元にあれば、寝転がった状態でその上に足を置きましょう。

これらの処置を怪我した後にすぐに行えば、治るのも早くなります。日頃から激しいスポーツで足を酷使することのある人は、これらの手順を頭に入れておくといいでしょう。

筋肉が切断したときのリハビリ方法

不幸にして筋肉が切断したときは、その後のリハビリも日常生活や運動に復帰するためには重要になってきます。

怪我をしてから3日ほど過ぎると、炎症や内出血がはじまるでしょう。そうなったら、リハビリと足の筋肉の血行をよくするためにマッサージや針治療をはじめます。これらの処置をすることで、筋肉が萎縮することを防ぐことができます。また、筋肉のなかに出来るしこりを少なくすることができます。

2週間ほど過ぎると、内出血は青く変わってくるでしょう。このときのマッサージは力を入れて入念に行います。そうすることで、筋肉内部の血行をよくするとともに、筋肉の中にできるしこりを取り除きます。これはまた、しこりの再発防止という意味もあります。これ以外にも、軽い筋トレを取り入れます。

1ヵ月ほど過ぎて行うのは、主にリハビリとトレーニングになります。筋トレで筋力が落ちているふくらはぎの筋肉を鍛えます。そうしないと、怪我する前の筋力を発揮できない筋肉になってしまうので注意しましょう。

筋肉の切断を予防しよう

筋肉の切断の治療が終わってリハビリが済めば終わりというわけではありません。よく、肉離れはクセになるといわれます。筋肉切断にも再発予防が重要となってきます。

スポーツする前には柔軟体操やウォーミングアップをして体を温めましょう。スポーツ中は筋肉を保護する意味でも怪我をしたところにサポーターをつけるのもいいでしょう。

そして、これは以外と見落とされていますが、スポーツが終わったらクールダウンをしましょう。

また、筋肉の柔軟性を保つためにもストレッチをしましょう。ストレッチするのなら、あ体が温まっている風呂がおすすめです。これ以外にも、マッサージが効果的です。パートナーがいれば、お互いにマッサージをするのもいいでしょう。

まとめ

スポーツ選手だけでなく、たとえば運動会等で久しぶりに体を動かすことになるお父さんもふくらはぎの筋肉が切断することがあります。そんなときは、ここで紹介した応急処置を参考にしてください。

また、再発の予防も重要になってきます。そのためには、体の柔軟性を保つことが必要です。マッサージを毎日受けることは難しいかもしれませんが、筋肉の柔軟性を保つストレッチなら自分一人でもできます。ぜひ、これを日課にしてみてください。そうすれば、スポーツでの怪我も少なくなるでしょう。

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