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エアコンのフィルター、掃除しないと一体どうなるの?

2015.9.10

もはや生活に欠かせない家電となったエアコンですが、あなたは掃除をしていますか?

エアコンのフィルターを掃除しないと、電気代がかかるようになるばかりでなく、健康にも被害が出てきてしまうことをご存知でしょうか?

快適に過ごすためにも、まずは自分で出来る範囲の掃除をしましょう!

エアコンのフィルター、あなたは掃除してますか?

近年の日本の夏は、まさに”猛暑”

昔はもっと涼しかった、秋が短くなった、という感想を抱く人も多いのではないでしょうか。

また、この夏の暑さで気をつけたいのが熱中症。

多くの人が運ばれたり、体調を崩す人が多いため、熱中症対策を呼びかける声をよく耳にしますね。

そんな昨今ですが、熱中症対策の一つとして挙げられているのが、エアコンの使用です。

特に小さい子供や高齢者のいる家庭では、無理をせずにエアコンを使って室内温度を管理するよう呼びかけられています。もはやエアコンは夏の必需品の一つと言っても過言ではありません。

ただ、このエアコン、あなたはいつ掃除しましたか?

特に一人暮らしをしている若い年代の人は、入居時に備え付けられていたものを、そのままずっと使用していることが多いのではないでしょうか?

学校や仕事で家を留守にすることが多く、使っている時間も限られるからほとんど汚れていないだろう、と思っていませんか?

実は、それは大きな間違いです。

そして、汚れたままのエアコンを使うことは、電気代はおろかあなたの健康にまで、大きなマイナスになりかねません。

エアコンのフィルターを掃除しないと電気代がかかるワケ

そもそも、エアコンはどんな働きをしているのでしょうか?

エアコンは室内機と室外機の2つから成り立つ機械です。

そして複雑な構造をしていますが、簡単に言ってしまえば、”室内機が吸い込んだ部屋の空気を、室外機内部の熱交換器の働きによって冷やし(冷房時)・または温め(暖房時)て、再度部屋に戻す”働きをします。

普通に生活する上で気にする必要があるのは、この部屋の空気を吸い込み、吐き出す”室内機”のほうです。

上で述べたとおり、エアコンはまず、室内の空気を吸い込みます。

これを行っているのは、エアコンの上部から前面の部分です。

エアコンのカバーを外すと、細かなアミ、つまりフィルターが見えます。

このフィルターで細かなホコリを除去した空気を、冷やしたり温めたりします。

このフィルターの掃除を怠ると、細かなホコリが積み重なり、目詰まりを起こしてしまいます。

そうなると、効きが悪くなるばかりか、エアコンは必死に空気を吸い込もうとするため、余計な負荷がかかり、結果として電気代がかかることになってしまうのです。

フィルターを掃除しないと、健康被害の原因になる

誰でもハウスダストという言葉を耳にしたことがあると思います。

ハウスダスト、つまり部屋の中でたまるホコリには、何が含まれているかご存知でしょうか?

チリ、ホコリ、ダニやその死骸から始まり、繊維のクズ、ペットの毛、また人間自身の毛髪、フケ、垢など、生活する上で絶対に発生するもの、そして外気と共に入り込む、花粉や排気ガスの微粒子などが、このハウスダストを形成しています。

つまり、どんなに掃除してもなくなることのないものです。

このハウスダストは、アレルギーの原因の一つですし、アトピー性皮膚炎や喘息の原因でもある、大変有り難くない存在です。

掃除をしないエアコンのフィルターには、これらが積み重なっていることになります。

部屋の空気はこのホコリの間を通過して、エアコン内から再度拡散されることになるのです。

エアコンをつけた時の異臭は、主にこれが原因です。それに、このホコリが空気中の水分を含むことで、カビを発生させることにも繋がります。

ですから、花粉やハウスダストアレルギーを持つ人は勿論、発症していない人にとっても、汚れたままのエアコンのフィルターは決して健康にいいものではありません。

エアコンの掃除をしようと思ったら、どうすればいい?

エアコンは精密機械ですから、あまり触れたくないと思うでしょうが、大抵の家庭用エアコンでは知識がなくても簡単に掃除が出来るようになっています。

特にフィルターはこまめな掃除、特に毎日使用するような夏季・冬季は、1〜2週間に1度の頻度を推奨しているようです。

最近のエアコンには、フィルターを自動掃除してくれる機能がついているものもあります。

ただ、この機能がついていても掃除が全く不要というわけではありませんので、説明書を読んで確認してみましょう。

家庭用として多く普及している壁に取り付けるタイプのエアコンは、前面のカバーを開けるとまず、細かなアミが設置されています。

これがフィルターです。

手前に軽く引くだけで取れることがほとんどですから、女性でも簡単に取り外せます。

取り外したフィルターの表面には、目に見えてホコリが付着しているでしょう。

まずはホコリを掃除機でホコリがついている側、つまり”外側から”吸い取りましょう。

ホコリを吸い取った後は、シャワーを使って今度は”内側から”水で流しましょう。

これでも汚れが残る場合は、薄めた中性洗剤とスポンジで汚れを洗います。

あとは柔らかな布などで”内側から”優しく拭きあげ、自然乾燥させるだけです。

注意するポイントはそれぞれの作業をフィルターのどちら側から行うか、ということ。

フィルターの目詰りを防ぐためです。水洗いの際にブラシなどを使うことも、フィルターの目詰りや破損を起こす原因になりますので、ここだけ注意しましょう。

エアコンの掃除、フィルター以外にする必要はある?

今回はエアコンのフィルターの掃除について取り上げましたが、他にも自分で出来る掃除部分として挙げられるのが、エアコンのカバーや冷却フィンでしょう。

エアコンカバーの、特に天井付近には、ホコリが溜まっています。

いくらフィルターを掃除しても、ここに積もったホコリがフィルターに落ちれば意味がありません。

ですから、フィルターを掃除する前に、まずハンドモップや雑巾などでホコリは除去しましょう。

そして、フィルターを外すと出てくる冷却フィン。フィルターを通過してしまった細かなホコリやカビが付着し、冷暖房効果の低下を招きますので、掃除したいところです。

ただ、この冷却フィンはその機能上、とても薄い金属の板でできているので、無理に触ると故障の原因になります。

そこで活躍するのが、ホームセンターなどで手に入る、冷却フィンの洗浄剤です。

エアコン本体と、洗浄剤の説明書通りに使用すれば、女性でも簡単に掃除できますので、エアコンを常時稼働する季節の前後には是非試してみてください。

また、お金はかかりますが汚れが酷い場合には、業者に頼むという選択肢もあります。

もはや生活必需品の一つといえるエアコン。

快適に過ごすためにも、こまめな掃除を心がけましょう。

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