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エアコン節約術!電気代を抑える冷房の温度や風量のポイント

      2016/06/07

エアコン節約術!電気代を抑える冷房の温度や風量のポイント

暑い夏はどうしても冷房に頼りがち!

だからと言ってエアコンを一日中つけっぱなしにしていると、電気代がかかってしまって大変ですよね。

でも、工夫次第ではかなり電気代を安くすることができるんです!

今回は電気代を抑える冷房の温度や風量のポイントを紹介します。

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冷房温度は1度下げる毎に高くなる

暑い夏にはエアコンを頻繁に利用している家庭も多いと思いますが、みなさんはエアコンの冷房温度はいくつに設定していますか?

巷では冷房温度は28度がいいなんて言いますが、それはなぜなんでしょうか?

実は、冷房温度は設定温度を1度下げるたびに電気代が高くなるんです。

どのくらいの差が出るかというのは、そのエアコンの性能にもよるので一概には言えませんが、1か月間同じ条件下で同じ時間使い続けると、10%程度の差が出るようです。

それならば、冷房温度を上げれば上げるほど電気代の節約ができていいのではないかと思いがちですが、あまり設定温度を上げてしまうと、今度は外気温との差がなくなってしまい、エアコンを使っている意味がなくなってしまいます。

せっかく冷房温度を上げて電気代を節約しても、涼しく感じられないのであれば扇風機を回した方がよっぽどお得です。

きちんと涼しさを感じることができて、電気代も節約できるとなると、やはり27〜28度くらいの温度設定にするのがよいでしょう。

風量設定を「弱」にしても節約にならない?

電気代の節約を考える上で、温度と共に気になるのが風量の設定です。

みなさんの中には、電気代節約の為に風量設定を「弱」にして利用しているという人もいると思います。

一見すると、「弱」に設定した方がエネルギーの消費を抑えて電気代の節約になりそうな気がしますが、それは大間違いで一番省エネな風量設定は「自動」なんです!

風量が弱いということは、部屋を冷やす力も弱いという事です。部屋がなかなか涼しくならないと、エアコンはそれだけ長い間頑張らなくてはいけません。

そして、エアコンはスイッチを入れた直後や部屋の温度を下げようとしている時の方が、部屋の温度をキープしている時よりも電気を消費します。

つまり、一気に部屋の温度を涼しくする強よりも、長い時間をかけて少しずつしか温度を下げる事ができない弱の方がエアコンにかかる負担が大きくなり、結果的に電気代が高くなってしまうのです。

だから風量の設定は、部屋を一気に冷やした後は状態に合わせて効率よく風量を調節してくれる「自動」にしましょう。

冷房をこまめにオン・オフにするのは逆効果

温度や風量の設定以外で節約の為にやりがちな間違いがこまめなスイッチのオン・オフです。

涼しくなったらエアコンのスイッチを切り、しばらく経って暑いなと感じたらまたスイッチを入れる、このような使い方をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

その節約しようと思った行動が逆に電気の消費を上げてしまっているのです。

先ほども述べたとおり、エアコンはスイッチを入れた直後は部屋の温度をキープする時よりも多くの電気を消費します。

例を上げてみたいと思います。ギア付きの自転車を思い浮かべてください。あなたはギアの設定を一番重くして自転車をこぎ出しました。最初は重かったペダルもこいでいるうちにスイスイ進んで楽になりますよね?

ところが、こぐのがスムーズになるたびにブレーキをかけて止まっていたらどうでしょう?毎回重いペダルを一生懸命こいでばかりで疲れてしまいますね。

エアコンも同じで、スイッチを切る度にまた一からやり直しで動き初めに多くの電気を消費することになってしまうんです。

少しでも節約をしたいのならこまめなスイッチのオン・オフはしないでつけっぱなしにしましょう。

風量や温度の調節に扇風機を活用しよう

涼しく感じるためにより重要になるのは温度設定よりも風量です。

温度設定が28度で風量設定を自動にしてある程度涼しくなったところで、扇風機を併用するという手もあります。

扇風機を併用すれば、温度設定を1度下げるよりも1000円近く安く抑える事ができます。

扇風機の最も効果的な併用法は、エアコンと扇風機を対角線上に設置することです。

こうすることで、エアコンから流れてきた空気を扇風機で循環させることで、体感温度も1〜2度低く感じる事ができます。

部屋の温度が設定温度まで下がっていて、扇風機の併用をする場合のエアコンの風量は「自動」ではなく「弱」でもかまいません。

また、扇風機よりももっと効率よく空気を循環させたいと考えるのならば、サーキュレーターを併用すると良いでしょう。

サーキュレーターは扇風機よりも可動域が広く、真上にも風を送ることができるのが特徴です。

風量も扇風機よりサーキュレーターの方が強いので遠くまで送風できます。

空気を循環させるならエアコンの風向きは平行にし、サーキュレーターを天井に向けて使うのが効果的です。

冷房とドライはどっちが節電できる?

冷房とドライではどちらが節電できるかですが、これはドライの種類によって変わります。

ドライには「再熱除湿」と「弱冷房除湿」の2種類があります。

近年のエアコンには再熱除湿が搭載されている物も多くなってきていますが、これは多くのエネルギーを使って空気を冷やしながら除湿を行い、その後空気を暖め直してから空気を部屋に戻す方式です。

この再熱除湿を使用すると冷房よりも電力を消費してしまうので、電気代も高くなってしまいます。

一方の弱冷房除湿はその名の通り弱めの冷房のようなもので、冷す事で湿度を下げた空気をそのまままた部屋へ戻す方式です。

弱めの冷房というだけあって、電機の消費量も一番少ないので節電には便利です。

これらの事から、再熱除湿式のドライが最も電気代がかかり、次いでかかるのが冷房、そして一番お得なのは弱冷房除湿式のドライだと言えます。

少しでも節電をしたいと考えているのなら、自分の家のエアコンを調べてみて、弱冷房除湿式のドライが搭載されていたら是非使ってみてください。

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