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カカオ100%のチョコレートを糖質制限のために食べる?

      2016/06/07

カカオ100%のチョコレートを糖質制限のために食べる?

甘い物が欲しくなったとき、つい手が出てしまうのがチョコレート。

でも、糖質の塊であるチョコレートの食べ過ぎも気になるところ。

では、カカオ100%のチョコレートは糖質制限になるのでしょうか?

今回は、そんなチョコレートのメリットとデメリットを紹介しましょう。

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チョコレートに含まれる糖質の量

まず、一般的なチョコレートに含まれる糖質の量を見て行くことにしましょう。

市販のミルクチョコレート(約50g)に含まれている糖質量は、約25gほどといわれています。

もちろん、製法などによって含まれる糖質量は異なってきますが、チョコレートに含まれる糖質の割合はかなり高いようです。

なお、板チョコ1枚のカロリーは約280カロリーで、低い数値とはいえないでしょう。

チョコレートの原料であるカカオ豆は甘いものではありません。

チョコレートは、カカオ豆にミルク、砂糖、カカオ豆の脂肪分であるココアバターなどを加えて作られるものなので、必然的に糖質もカロリーも高くなってしまいます。

なお、糖類と糖質は違います。

なので、「糖類ゼロ」と「糖質ゼロ」も当然違ってきます。

糖類は、単糖類や二糖類を指すとされています。

例えば、ブドウ糖や砂糖、果糖などがこれにあたります。

栄養表示基準では、これらの含有量が一定量未満であれば「糖類ゼロ」と表記できます。

一方糖質は、糖類に加えて三糖類以上の多糖類や糖アルコールなどを含みます。

例えば、でんぷん、キシリトール、マルチトールなどは糖質に含まれます。

したがって、「糖類ゼロ」を謳っていても糖質がゼロとは限らず、その商品を食べると血糖値を上げる可能性があるの注意が必要です。

カカオ100%のチョコレートの味

カカオ100%のチョコレートとは、チョコレートの原料であるカカオ豆以外はいっさい加えていないということになります。

ミルク、砂糖、カカオ豆の脂肪分であるココアバターなどは加えられていないということです。

では、カカオ100%のチョコレートはどんな味がするのでしょうか。

カカオ100%のチョコレートは結局カカオ豆の味がします。

実際に食べたことのある人の話によると、「甘味が全然なくて苦い」という声が圧倒的でした。

これは当然の結果でしょう。

なぜなら、ミルク、砂糖、カカオ豆の脂肪分であるココアバターなどは加えられていなのですから。

もし、それでも糖質制限のためにカカオ100%のチョコレートを食べたいという人のためにいくつかアドバイスをしておきましょう。

人によって味の好みが分かれるでしょうが、いきなりカカオ100%のチョコレートに挑戦するのは無理があります。

まずは、カカオ75%ぐらのチョコレートから挑戦して、舌が慣れてきたら徐々に80%、85%という具合に数値を増やしてゆけばいいでしょう。

カカオ100%のチョコレートのメリット

ここからは、カカオ100%のチョコレートのメリットとデメリットを見て行くことにしましょう。

まずは、メリットから。

ミルク、砂糖、カカオ豆の脂肪分であるココアバターなどが加えられていないカカオ100%のチョコレートは糖質がほぼゼロなので、糖質制限をしている人にとっては大きなメリットだといえるでしょう。

逆に考えれば、これは一般的なチョコレートに含まれている糖質のデメリットだともいえるでしょう。

糖質ゼロ以外のメリットとして、カカオ豆が本来持っている成分に注目して見ましょう。

カカオ豆に含まれているカカオポリフェノールには動脈硬化や老化防止などに効果があるとされれています。

また、ポリフェノールはワインにも含まれており、抗酸化作用、血圧降下、殺菌作用、抗ガン作用などの効果が期待されます。

先に述べたカカオ100%のチョコレートの苦い味はともかく、糖質を気にすることなく食べられ、そのことによってこれらの健康効果が得られるとすれば、大きなメリットだといえるでしょう。

カカオ100%のチョコレートのデメリット

次は、デメリット。逆に考えれば、これは一般的なチョコレートに含まれている糖質のメリットだともいえるでしょう。

糖質のメリットは色々とあります。

まず考えられるのは脳のエネルギー源ともいわれるブドウ糖のメリットです。

ブドウ糖を摂取すると脳が活性化されるので、試験勉強などの合間に食べる人も多いでしょう。

また、ブドウ糖だけでなくテオブロミンも一緒に摂取することができます。

これは集中力を高めるなどの効果があるとされています。

また、以外と見落とされているチョコレートの効果があります。

それは、高カロリーのチョコレートは非常食としてもすぐれています。

例えば、登山の途中で遭難してしまった人が持っていた板チョコ1枚を食べて生き延びた、というニュースはよく耳にします。

この効果に着目して、日ごろからバッグになかにチョコレートを入れている人もいるくらいです。

つまり、糖質が含まれていないカカオ100%のチョコレートはこれらのメリットが得られないということです。これがデメリットです。

糖質をおさえたチョコレートの楽しみ方

最後に、カカオ100%のチョコレートの楽しみ方を紹介しましょう。

用意するのは、カカオ量が違う数種類のチョコレートと苦めで美味しいブラックコーヒーです。

最初は、カカオ70%に挑戦です。

チョコを口の中で溶かすようにしてカカオ豆本来の味を味わいます。

一般的なチョコレートに比べて少し苦いと感じるかもしれませんが、違和感は少ないでしょう。

そして、口の中のチョコレートが溶けてなくなったらブラックコーヒーを飲んで口直しをします。

これは、ちょうど寿司を食べたときの緑茶のようなものです。

こうして少しずつカカオの含有量が大きいチョコレートに挑戦して行きます。

そして、最後はカカオ100%。

チョコレートを口の中に入れると、少し酸味のあるチョコレートの味が口の中いっぱいに広がっていくのを感じるでしょう。

これがカカオ100%の美味しさです。

そして、これも先ほど説明したように食べ終わったらブラックコーヒーで口直しをします。

ここでコーヒーの味の変化に気がつくことになるでしょう。

つまり、少し苦めに感じられるブラックコーヒーの苦み以外の美味しさも感じることができるようになります。

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