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サラリーマンの懐事情は?男性の平均年収の実情

      2016/06/07

サラリーマンの懐事情は?男性の平均年収の実情

気になってはいるけどなかなか周りに聞くこともできないのが年収について。

サラリーマンの平均年収がどれくらいのものなのか、みなさんは知っていますか?

今回はサラリーマンの男性の平均年収の実情をまとめました。

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暑い夏も終わり、そろそろ秋ですね。

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サラリーマンの平均年収は男性と女性で大きな差がある

国税庁が調査した2015年の年齢別年収データによると、サラリーマンの平均年収は全体が414万円。男女別に見ると、男性が511万円に対し、女性が272万円と大きな差が開いています。

女性の平均年収は一番所得の多い35〜39歳で見ても、297万円でした。

女性の平均年収が低い背景には、まだまだ社会の中での女性の地位の確立がしっかりと成されていない事もあり、なかなか思うように昇進ができていないことがあげられます。

これは、社会全体での今後の課題とも言えるでしょう。

一方、男性の平均年収を年齢別に見ると、19歳以下の平均年収142万円から年々順調に年収が上がり続け、ピークとなる50〜54歳時点では649万となっています。

これは、日本の社会に根強く残る年功序列システムの影響が大きいと言えます。

つまり、勤続年数が長ければ長いほど昇進もしやすく、年収が多くなるわけです。

そしてその後は、60代になって会社を定年退職する為平均年収はグッと下がり、70歳以上の男性の平均年収は374万に落ち着いています。

サラリーマンの平均年収の推移

続いて、サラリーマンの平均年収の推移について考えていきたいと思います。

年収ラボによる平成7年から平成25年までの19年間の平均年収の推移のグラフをみると、平成9年の467万円をピークに年々減少していき、前年度から24万円の減少という下げ幅を記録した平成21年で減少はストップし、そこからは小幅の増減を繰り返しながら徐々に回復してきています。

平成21年に大幅に下げ幅を記録した背景には世界的な金融があげられるでしょう。

その後も欧州の財政危機や東日本大震災の影響もあり、なかなか思うように景気回復はしていかないものの、民主党から自民党への政権交代後に行われたアベノミクス効果で、日本経済が回復へと転じてきているものと考えられます。

しかし、アベノミクスの恩恵を受けているのは一部の人達だけと言われているように、経済が回復してきている実感を得ている人も少なく、まだまだ先行きは不透明のままなので、サラリーマンがここから大幅に年収がアップすることを期待するのは難しそうです。

平均年収の平均値と中央値

ここでひとつ、平均年収を語る上で知っておかなきゃならないのが平均値と中央値。

年収は平均値で語られることが多いですが、そのせいで実際の生活水準からはかけ離れてしまっていると言われています。

根平均を出すための年収には少数しかいない億万長者のような富裕層の年収が含まれている為、一部の富裕層が占める年収の割合が大きくなってしまっているのです。

その為、全体の総数が吊り上げられ、サラリーマンの実際の生活水準と乖離してしまっています。

そこで役立つのが中央値です。

中央値は、年収の少ない人から順番に並べた時にちょうど中央に位置する人の年収を値とする為、富裕層の年収に影響を受ける事がありません。

その為、より実際の生活水準に近い値を算出することができます。

わかりにくいので簡単に言うと、年収の合計を割って算出したものが平均値、人数の合計を割って算出したものが中央値です。

それを踏まえて考えると、平均年収の平均値と中央地では50万円ほどの差がるのが実情です。

役職別にみるサラリーマンの平均年収

役職別の平均年収では、部長クラスに就く人の平均年収が1036万円、課長クラスだと818万円、係長クラスで650万円となっていて、いずれも一般社員の平均年収480万円と比較して、役職に就くことで大幅に平均年収が上がっていることがわかります。

役職に就いている人の平均年齢は、部長クラスが52.4歳、課長クラス47.8歳、課長クラス44.1歳で、年齢別の平均年収と比較してみても、役職に就いている人達は平均年収以上の年収をもらっているようです。

このように、多くの会社が役職に就く人材に対して重要視し、役職が上がれば上がるほど平均収入も大幅に上がっていきます。

しかし、誰もが役職に就けるわけではありません。

役職が上がれば上がるほど、人は少なくなっていき、1000万円以上の収入がもらえる部長クラスともなれば、各部署に1人しかいないわけですから、そこまでたどり着くには並々ならぬ努力が必要です。

また、昨今では役職に就いていても大きな収入アップが期待できないケースも出てきているようです。

昇給が期待できずに副業を始める男性もいる

不況のあおりもあり、リストラや統廃合をする会社も増えてきている昨今では、昔の様に定年退職まで安心というわけには行かないのが現状です。

その為、会社を倒産させない為に社員への給与を抑える会社も出てきていて、年齢が上がれば年収があがるとは言いづらくなってきています。

共働きが当たり前となった昨今ですが、、物価上昇や消費税増税など、生活が苦しいと嘆く人たちも後を絶ちません。

打開策の一つとして、副業を容認する会社が増えてきました。今ではサラリーマンの全体の3割程度は副業をしているようです。

出世や昇進をしていくら昇給をしたからといって、いきなり何十万円も給料がアップすることは考えられません。

ましてや、これから先も年々給料が上がっていくとは言い切れないわけですから、リスクを分散して少しでも年収をアップさせようと、副業を始めるサラリーマンが増えています。

今まで培ってきた経験とスキルを生かし、空いた時間を利用して収入を増やして、生活水準をアップさせましょう。

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