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パーマとカラーで髪の毛を傷めない間隔と長持ちさせる方法

      2016/06/07

パーマとカラーで髪の毛を傷めない間隔と長持ちさせる方法

パーマとカラーを一緒にしてはいけない理由を知っていますか。「髪の毛が傷むから!」。。。正解です。

では、何故髪の毛が傷むのでしょうか?また髪の毛の傷みは避けられないのでしょうか?

パーマをかける人は多いのに、パーマについての知識がある人は少ないですね。実は、パーマは美容院を出たときに完成しているわけではないのです。

パーマの事を学びながら、カラーを施す間隔についても知っておきましょう。そうすれば、髪へのダメージが最上限ですみ、ヘアスタイルも長持ちします。

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パーマとカラーをする前に髪の毛の話

髪の毛がなんでできているかというと、実はケラチンというたんぱく質でできています。ケラチンと聞いてハっと思い当たる方もいると思いますが、皮膚や爪もこのケラチンからできています。なんとなくケラチンがイメージしてもらえたでしょうか。そしてこのケラチンは何からできているかというと、18種類のアミノ酸からできています。

18種類のアミノ酸ですが、良く知られているのは グルタミン酸・ロイシン・アルギニンと言う所でしょうか。他にも、シスチン・セリン・スレオニン・アルパラギン酸などがあります。

アミノ酸の中でも、シスチンが最も多く髪の毛に含まれています。ここからが重要です。このシスチンには特徴があります。シスチンには、シスチン結合という得意技があって、なんと離れたりくっついたりできるのです。

勘のいいあなたは、これでフフン〜♪と思い付いたはずです。そうなんです。パーマとはこのシスチン結合を利用したものなのです。

パーマとカラーを一緒にしてはいけない理由

パーマをかけると、どのようにして髪の形状が変わるのでしょう。美容院でパーマをかけた時のことを思い出してください。まず、貴方の希望のヘアスタイルになるように、ロットに髪を巻きます。次に液体を髪にまんべんなくかけます。しばらく時間をおいて、美容師さんが髪の状態をチェックしてまた液体を全体にくまなくかけます。美容院によっては、しばらくしてもう1度液体をかけます。あとは洗って乾かしながらセットして出来上がりです。

最初にかけられた液体は、パーマ剤1と呼ばれています。次にかけられた2回の液体はパーマ剤2です。単純に言うと、1剤でシスチンの結合を離してしまい、2剤でまたくっつけたということになります。

ここではもう少し詳しく説明しましょう。1剤にはアルカリ剤が入っています。このアルカリ剤によって髪の毛のキューティクルが変化します。また還元剤も入っています。この還元剤によりシスチンが切り離されます。

余談ですが、このシスチンがきれると水素がプラスされて、あの独特な匂いが生まれます。匂いでもパーマの進行状態がわかります。パーマをかけに行ったときに鼻をきかせてみてください。

そして2剤の登場となります。2剤には、酸化剤が入っていて切れたシスチンをくっつけてくれます。この時髪がクルンと巻かれた状態だと、そのままの形で固まるというわけです。美容院によりますが、2剤はよく固めるために2回かける場合もあります。

髪の毛が完全に固定するまでに少し時間が必要です。また、パーマをかけたあと、髪の毛は弱酸性からアルカリ性へ1週間くらいかけてゆっくり変化していきます。この1週間が最も髪の毛のお手入れが必要で、お手入れ次第で髪の毛のダメージがかなり減ります。ですから髪に負担のかかるカラーはできれば我慢した方が良いのです。

パーマの次はカラーについて知っておきましょう

カラーについても、髪の毛のケアに差がでてくるので正しい知識を身につけましょう。カラーには2種類あります。1つは、白髪染めです。もう1つは健康な髪用の一般的な普通のカラーです。白髪染めと普通のカラーは似ていますが少し違います。用途を間違うと髪を傷める原因になるので、適切な判断をすることが大切です。

白髪染めは、文字通り白髪を綺麗に染めるためのカラーです。白髪だけではなく、健常な髪の毛も染まるようにできています。白髪はすでにメラニン色素が抜けている状態ですから、ブリーチの能力はあまり強くありません。逆に白髪と本来の色が強い髪の毛の両方を染めるので、染毛力が強いです。また、普通のカラーにくらべて色が抜けやすいというデメリットがあります。

普通のカラーは、日本で売られているものは黒髪を対象に作られています。黒髪用ですから、白髪にはあまり色がはいりません。明るい色になるほど、メラニンを強いブリーチ剤で脱色することになります。

白髪用と普通のカラーでは別の効果になるので自分にあったものを選ぶことが大切です。判断が付きかねないときは、美容師さんに相談してみるといいでしょう。

パーマとカラーの間隔はどの程度あけるのが最適か!

まず、パーマとカラーを同時にしない方が良いのなら、どちらが先?ですよね。これは普通の場合は、パーマをを先にかけた方が好ましいでしょう。何故なら、カラーを先にしてしまうと、パーマ剤で色落ちの可能性があるからです。色落ちが目立つと、またカラーをしなければならないので、カラーはパーマの後にした方が良いと思います。

それでは、パーマをかけた後のカラーとの間隔ですが、パーマをかけた後にすぐ髪の形状が安定するわけではありません。パーマをかけた酸化作用で安定するまでに2日間ほどかかります。ですからどんなに急いでいてもこの2日間は避けたいところです。この期間にカラーをしてしまうと、パーマが緩くなってしまう可能性もあります。

また、髪の毛は1週間ほどかけて弱酸性からアルカリ性へゆっくり変化していきます。この間は髪の毛の内部にも、残留アルカリが潜んでいます。これは髪の毛を傷める原因となる物質です。この物質は時間がたつと消えていきますが、消失するまでに一週間ほどかかります。ですから、この1週間はカラーを我慢してしない方が良いでしょう。

パーマとカラーの間隔にやっておきたいヘアケア

せっかくかけたパーマですが、ケアによってパーマのもちや痛みが違ってきます。痛みを最小限に抑えて長持ちさせるためにはパーマ後の1週間がとても大切な期間となります。

まずはシャンプーです。パーマの形状が安定する2日間はシャンプーは避けた方が良いでしょう。でも、最近は清潔が重視されますので2日間は無理なのでないかと思います。その場合も24時間は我慢したいものです。ですから、パーマをかける時間帯も考慮にいれて美容院の予約時間を決めてください。

シャンプーは髪にも地肌にも優しい、アミノ酸系の低刺激のシャンプーを選んで使うといいでしょう。パーマで髪の毛でだけではなく地肌もダメージを受けていますので、地肌のケアもできるシャンプーがお勧めです。

コンディショナーもシャンプーと同じシリーズのできれば洗い流さないコンディショナーが良いでしょう。また、髪を乾かした後にも、毛先部分に洗い流さないコンディショナーをつけておくとさらにケアできます。

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