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人間の基盤となるその年齢を知る!

      2016/06/07

人間の基盤となるその年齢を知る!

何気なく耳にしている、乳幼児という言葉。

乳児と幼児の総称ですが、その違いをご存知ですか?

年齢に添ったその違いや、気をつけたい事故や発育などを知り、人間形成に携わる心構えを身につけましょう。

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乳児と幼児は年齢で言うと何歳から何歳まで?

乳児と幼児の違いで、最も基礎的なのが年齢による区別。

一般的に、生後1ヶ月未満の子どもを新生児、乳児は新生児を含む、0〜1歳未満の子どもをさします。

幼児は1歳から6歳未満、小学校に就学する前の子どものことをさします。

この2つを合わせて乳幼児。

つまり、0歳から6歳未満の未就学の子どものことを総称して乳幼児とよびます。

6歳以降になると、児童福祉法や少年法、学校教育法等、各法律によって、また、各自治体によっても呼び方が異なりますので、その定義は難しくなります。

例えば、児童福祉法で考えると、6歳から18歳未満の子どもを少年と呼び、乳児・幼児・少年を合わせて児童と呼びます。

が、子どもが学校に行きはじめると、学校教育法を基準とするため、小学生は児童、中・高学生は生徒、大学生は学生、と呼ばれます。

少しややこしいですが、一度覚えてしまうと意外に簡単で、特に、乳児、幼児は条件が重なっていることが多いので知っておくと便利です。

乳幼児を含む最多検索ワードは乳幼児突然死症候群!

1歳未満の子どもが、突然、何の原因も前触れもなく眠ったまま死亡してしまうことをSIDS(Sudden Infant Death Syndrome)、乳幼児突然死症候群と言います。

乳幼児、ということは6歳になるまではその危険性が高くて、6歳を過ぎると危険性はなくなるの?と思いがちですが、そうではありません。

乳幼児突然死症候群の発生率が最も高いとされているのが6ヶ月まで。

そこから満3歳まで徐々にその確率は低下していきます。

世界で初めて乳幼児突然死症候群の国際会議が開かれたのは1963年のこと。

それから50年経った今も、その原因は明らかになっていません。

と、いうものの、仰向けで寝かせる、喫煙をやめる、など、予防法はたくさんあげられています。

せっかく授かった大切な命を守るため、しっかり1年、気を付けて3年、命の尊さと寄り添いたいですね。

乳幼児の発育チェック!乳幼児検診って?

乳幼児検診とは、その名のとおり、乳児、幼児を対象とした検診のこと。

各市町村や自治体がおこなっている乳幼児検診は3歳になるまでに平均して6〜7回。

その半数以上は1歳までにおこなわれます。

その内、行政で義務づけられているのは3〜4ヶ月検診、1歳半検診、3歳検診の3回。

それ以外は任意となっています。

検診の内容は年齢によって異なり、寝返りやはいはい、立っちやおしゃべり、3歳くらいになると聴力や歯科検診等も加わります。

身体や身体機能もさることながら、精神面での成長がめまぐるしいのもこの時期特有です。

自立心や好奇心、喜怒哀楽など、内と外からの影響が、子ども自身の性格や情緒を育むと言われています。

乳幼児の頃は特に個人差が大きいので、あまり神経質になる必要はありませんが、初めての子育て、自分の子どもがどんな風に育っているのかを周りの子ども達と合わせて客観的に見つめることも大切。

三つ子の魂百まで、と言われるように人間の人格形成に大きな影響を与えるこの時期。

その子にあった成長を見守ってあげたいですね。

乳児・幼児の脳と身体の発達と年齢の関係

乳児期の身体の成長はとても早く、男女共に、平均2900g位で生まれ、3〜4ヶ月後には約倍になると言われています。

表情が豊かになり、声かけに反応して笑ったり、喃語と言われる「あ〜う〜」というような声を発するようになります。

周囲の音や話しかけられている内容をどのくらい理解しているかは定かではありませんが、この周囲からの刺激により、脳神経細胞を繋げる役割を果たしているシナプスが増え、樹上突起が伸び脳が発達すると言われています。

寝返りをしたり、頭を持ち上げたり、はいはいをするようになる6ヶ月以降には身体はゆっくりとした発育となり、1歳を迎える頃には出生児の約3倍くらいの体重になります。

この頃になると、手足を器用に動かしたり、指先でちいさなものをつかんだり、と、耳だけではなく、皮膚を通しての刺激も脳の発達を促進します。

1歳からは与えられるだけではなく、自ら好奇心を持って様々なものを知り、興味を持って周囲のものに接していくようになります。

出来ることからはじめ、少し難しいかな?という具合に少しずつで着ることを増やしていく、「その子にあった刺激」を見つけて楽しみましょう。

無意識は現実化する!

日本の古いことわざに、「三つ子の魂百まで」という言葉があります。

三つ子とは3歳前後の幼い子どものこと。

なぜ3歳なのか。

その訳は脳と精神の成長にあります。

「物心」という言葉をご存知でしょうか。

この物心、解りやすく言うと意識の有無です。

物心がつく、というのは意識をして判断が出来るようになるということ。

逆に言うと、物心がつく前の年齢は無意識に行動をしているということになります。

大人であっても、無意識に行動していますが、この時期の無意識は情緒・感情に特別に素直で、快・不快だけで好き嫌いや、するしないなどの判断を下しています。

体裁やプライド、他人と比べること、固定観念などがない状態でおこなわれるストレートな快・不快の本音の基準を通した行動は、繰り返し脳に刻み込まれ、その後の行動・判断パターンを創り上げ、性格形成の基盤・本質になります。

この時期に、快を多く受けることで、生まれてきたことの喜びや基本的信頼、自己肯定が育まれ、他者との関わりがポジティブに繋がれていく…つまり、無意識が現実を作る道筋を作るのです。

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