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仕事のストレスが原因で体調不良を感じたときは要注意

2015.11.10

ストレス社会と言われる今の日本社会。

多くの人がストレスを抱えたまま仕事をしています。

でも、それが原因で体調不良を感じたときは要注意です。

思わぬ病気を併発する可能性もあります。

今回は、仕事のストレスと体調不良の関係について紹介しましょう。

仕事のストレスが引き起こす頭痛

仕事のストレスが引き起こす症状として、一番多いのが頭痛でしょう。本人は気がつかないかもしれませんが、毎日強いストレスを感じつづけると、やがて心がそれに耐え切れず悲鳴をあげることになります。その悲鳴が頭痛という形で現れるのです。したがって、風邪を引いていないのに頭が痛くなったときには、真っ先にストレスを疑いましょう。

頭痛になった時、多くの人は頭痛薬を服用することになるでしょう。ポイントは、症状がひどくならない初期のうちに服用することです。そうすれば、服用する薬の量も少なくて済むでしょう。ただし、頭痛を治めるために頭痛薬の服用を続けてしまえば薬物依存症になるリスクもあります。十分に気をつけましょう。

なお、ストレス以外が原因で頭痛を引き起こすこともあります。頭痛が続くようであれあ、早めに病院に行って診てもらった方が良いでしょう。重い病気が原因で頭痛を引き起こしている可能性もあります。

いずれにしても、頭痛の原因となるストレスを溜め込まないことが一番です。休みの日には外の空気を吸って体を動かすなどして、仕事で溜まったストレスを発散させましょう。

仕事のストレスが引き起こす胃潰瘍

胃潰瘍はストレスが引き起こす典型的な症状だと考えられてきました。そのため、胃が痛いと訴える人には「仕事のしすぎじゃない」と声をかける人もいました。そして、胃痛を訴える当人もそう考えていました。

しかし、それは胃痛はストレスが原因だと考えられていた一昔前の話です。医学が進歩して、いまではその常識は覆りました。胃痛の原因はストレスではなく、ピロリ菌が引き起こす胃潰瘍だと分かったからです。

ただし、胃潰瘍とストレスが無関係だということではありません。胃潰瘍は、胃の粘膜が弱ることによって引き起こされます。そして、ストレスはこの胃粘膜の働きを悪くするため、胃潰瘍がさらに悪化するのです。

また、今では胃がんの原因はこのピロリ菌だということも広く知られるようになってきました。ストレスが原因で引き起こされると思われていた胃潰瘍は、胃がんの原因になるピロリ菌が引き起こしていたのです。つまり、このまま放置しておけば胃がんになるリスクもあるということです。胃痛が続くようでしたら、早めに病院に行って診てもらった方が良いでしょう。

ストレスによる不眠で体調不良になることもある

ストレスが溜まって不眠になった経験を持つ人は多いでしょう。そして、中には夜中に眠られないこと自体が新たなストレスとなって体調不良を訴える人も出てきます。こうなったら悪循環です。新たなストレスがまた不眠につながってしまいます。この悪循環はどこかで断ち切る必要があります。

不眠が続くようであれば、仕事中に睡魔に襲われたり、最悪の場合は運転中に眠くなってしまうこともあるでそう。そうなれば、社会生活を送るのにも支障が出てきてしまいます。たかが不眠とはいっていられないのです。

睡眠は量より質です。いくら長時間眠っても、良質な眠りでなければ脳は休むことができません。たとえ睡眠時間が短くても、この良質な眠りを心がけるようにしましょう。

いずれにしても、健康の基本はきちんと睡眠をとることです。ストレスに対する対処法を心得ておきましょう。なお、不眠が続くようでしたら、一度心療内科で診てもらった方が良いかもしれません。

仕事のストレスと免疫機能の関係

仕事のストレスは免疫機能の低下となってあらわれることもあります。

免疫機能は、ウィルスなどの外敵から体を守ってくれる役割をします。したがって、仕事にストレスによって、この免疫機能が低下してしまうと、体がウィルスに感染することにもなります。

この免疫機能低下によるウィルス感染で引き起こされる典型的な病気は、帯状疱疹です。この病名を耳にされた人も多いでしょう。これは、体の神経の中に潜んでいるウィルスによて引き起こされる病気です。健康な状態では免疫機能は正常に働いています。しかし、ストレスによって免疫機能が低下すると、このウィルスに感染してしまうです。つまり、帯状疱疹は、免疫機能低下のサインともいえます。

ちなみに、関節が痛くなるリウマチも免疫機能の低下と関係することが分かってきました。つまり、リウマチもストレスと無関係ではないのです。

いずれにしても、免疫機能というのは外敵から体を守ってくれる重要な働きをしてくれるものです。ストレスによってこの免疫機能が低下するということは、考えてみると恐ろしいことなのです。

ストレスは体調不良だけでなく心身症になるリスクもある

ストレスは、体だけでなく心も蝕みます。その典型的な例が心身症です。これは、責任感が強く、自分の限界以上に頑張ってしまう人がかかる傾向にあります。当人にはそれに気づかないところが怖いところです。しかも、心身症はときには自殺につながる怖い病気です。そうならないためには、早めの受診が重要です。周りが十分に気をつけてあげることが必要です。

まとめ

これまでストレスが引き起こす症状を見てきました。多くの場合、頭痛などの症状となってあらわれます。そうであるなら、対処することもできるでしょう。しかし、ときには本人も気づかないうちに心を蝕むこともあります。そして、ときには自殺につながることもあります。

いずれにしても、ストレスを溜め込まない、周りの人が気をつけて心身症の疑いがあるときは手遅れにならないうちに早めに病院に連れていって受診させる。このことは、健康的な生活を送るうえで何よりも重要なポイントだといえるでしょう。

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