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仕事を辞めることを正しく報告して円満退社につなげよう

2015.10.6

仕事を辞めることを決めたのなら、まずは上司に報告しなければいけません。

でも、どうのようなタイミングでどうのように報告すればいいか悩んでいる人も多いでしょう。

今回は、そんな人のために正しい報告の方法を紹介しましょう。

辞めることを報告するタイミング

まずは、退職を報告するタイミングから。

ほとんどの企業には就業規則というものがあり、退職を報告するタイミングはそれに書かれています。

したがって、一概には言えません。

そこに3ヵ月前までにと書かれていれば、3ヵ月前までに報告しなければいけません。

なお、多くの企業では、1ヶ月前までに申し出ることと就業規則で決められているようです。

なので、一般論としては1ヶ月前だといえるでしょう。

ただし、管理職などは契約書で定められていることが多いので確認した方がいいでしょう。

では、どうしても退職したい場合は1ヶ月待たなければいけないのでしょうか?

必ずしもそういうわけではありません。

法律上は、会社に退職の意志を伝えてから2週間で退職できます。

1ヶ月も待つ必要はありません。

ただし、2週間で辞めるとなると、退職の手続きや後任への仕事の引き継ぎが不十分になる可能性があります。

したがって、よほどのことがない限り避けた方がいいでしょう。

辞めることを報告する順番

次は、退職を報告する順番。

退職が決まったときに真っ先に報告しなければならないのが直属の上司です。

上司は、現場の人員配置や仕事量を決める立場にあり、退職の報告はできるだけ早く伝えて欲しいというのがほとんどでしょう。

このように、まず上司から退職の報告を済ませることになるので、その前に同僚に対して退職を伝えることは避けた方が良いでしょう。

そうなると、いわゆる事後報告となってしまい、上司もいい顔はしないでしょう。

それによって円満退社できなくなる可能性もあります。

ただし、同僚への報告は急がなくてもいいというわけではありません。

上司に退職を報告し退職が決まったら、速やかに同僚に対しても退職の報告を済ませて引き継ぎを済ませることが大切です。

自分には退職まで時間的な余裕がある場合でも、引き継ぎを受けることになる同僚がなかなか時間を取れないということも起こります。

上司とよく相談して引き継ぎ計画を立てることが大切です。

仕事を辞めるときは退職理由なども明確に

上司へ退職の報告する際は、以下のことに注意する必要があります。

まずは退職の理由。

たとえ、仕事上の不満があったとしても、それを正直に伝えてはいけません。

思わぬトラブルの元になってしまいます。退職は円満退社が原則です。

なので、退職の理由は、「一身上の都合」や「家族の都合」などにしましょう。

また、退職希望日だけは明確に伝えることが大切です。

お互い都合というものがあるので、それを伝えておかなければ今後の予定も立てづらくなってしまいます。

仕事を辞めると決めたのだから、ここで遠慮しても仕方がありません。

退職希望日だけは明確に伝えるようにしましょう。

そうでないと、後になって自分で自分の首を絞めることにもなりかねません。

さらに、残っている有給休暇を消化したい場合などは、それを踏まえた後任に対する引き継ぎ計画を立てることも大切になってきます。

そうしなければ、下手をすると引き継ぎに追われて有給休暇を消化できなくなる可能性もあります。

仕事を辞める報告を受けたときの対応法

ここからは、部下から退職の報告を受けたときの対応法を見て行くことにしましょう。

部下を持つ立場にある人なら誰でも経験する可能性があることです。

部下から退職の申し出受けたとしたら、そして、それが自分が目を掛けていた部下だったら少なからずショックを受けるでしょう。

しかし、そんな時こそ慌てずに毅然とした態度を取りたいものです。

まずは、話し合いの場を設けましょう。

それが必要なのは、部下が退職する真意を聞くためです。

もし、話し合いの結果、部下の退職の意思が固いことが分かった場合は、退職願の受理について伝えなければいけません。

それを受理する権限が自分にある場合は、受理するのか、いったん保留にするのかをはっきり伝えることが大切です。

もしそうでなければ、退職届を受理する権限のある管理職にいつ退職願を渡すのか明確にしましょう。

また、部下の退職が決まったら業務の引き継ぎを考える必要があります。

残っている部下達が引継ぎに余計な負担を感じないよう配慮することがが必要です。

辞めるときのNG報告

最後に、辞めるときのNG報告を見て行くことにしましょう。

最も多いのが妊娠報告です。

出産を機に会社を辞めようと考えている女性のなかには、周囲に迷惑をかけたくないといった気持ちから報告を遅らせている人がいます。

しかし、このことによってかえって周囲に迷惑をかけてしまうことが多いということは知っておいた方がいいでしょう。

もし、退職することになると後任への仕事の引き継ぎなどが必要になります。

半年前くらいには上司に報告して判断を仰いだ方がいいでしょう。

また、結婚も同じです。

結婚を機に会社を辞めようと考えている女性で入籍の時期などが決まっているようでしたら、上司に対してそのことを伝えておいた方が良いでしょう。

そうすれば、結婚準備に忙しい時期に職場の理解が得られるでしょう。

また、退職の理由にウソは厳禁です。

いずれにしても、早めのタイミングで、最初に上司に報告することが大切です。

そうして、去る人と残る人、お互いが気持ちよく納得できるようにしましょう。

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