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国民健康保険の支払いを忘れたときの対処法

   

国民健康保険の支払いを忘れたときの対処法

病気をしたとき、医療機関にかかるのに健康保険証がないと、とてつもない医療費になって困りますよね。元気なときには余り有り難みがわかりませんが、健康保険証はなくてはならないものです。

自営業や退職者など20歳以上の人で、社会保険とか公的な健康保険に入ってない人は国民健康保険に加入する義務があります。

国民健康保険料は支払わなければならないのですが、支払いを忘れることってありますよね.

その時は慌てずに対処すれば大丈夫ですよ。どうすれば良いでしょうか、一緒に見てみましょう。

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国民健康保険の支払いを忘れる主な原因

国民健康保険料は、大体6月から翌年の3月まで、計10回で支払うようになっています。

結構な枚数が綴られた納付書と計算書が、5月、6月頃に役所から送付されてきます。

最初に10回分を一括して支払うこともできますので、一括前納の納付書もついています。

毎月の支払いとなると、月初めとか、ゆとりを持って月半ばとかに納付ができれば良いのですが、他の支払いがあるとついついそちらに回してしまって、月末にお金が足りないとか、気がついたら納期限を過ぎていたとかってことありますよね。

納付期限はほとんど月末ですが、そうでない場合もあります。その月の支払い期限は意識しておく必要があります。

退職した人とか、会社をやめて再就職をしてない人などは、国民健康保険に加入しなければなりません。加入手続の必要があります。この加入手続を忘れている人もいます。病気になって初めて気が付くこともあります。慌ててしまいますね。

社会保険などのように、長年、給与から天引きとかに慣れてしまっていると、自分で納付するって意識が薄いかもしれません。毎月の支払いを確認しておくことが必要ですね。

国民健康保険の支払いを忘れるとどうなる?

退職して国民健康保険加入手続を忘れていた場合に手続をすると、退社した時から加入手続をした日までの保険料が計算されます。かなりの金額になる場合があります。

加入手続きを忘れていたのに気が付いたら、早目に手続をすることです。

国民健康保険料の滞納が長期になると、保険証の有効期間が短い被保険者証が交付されます。これは滞納が1年未満の場合です。短いながらでも保険証が発行されるので、いいほうです。

滞納が1年以上になると、短期被保険者証を返還して、代わりに資格証明書が発行されます。こうなると療養費が全額自己負担になるので、病気したときに困りますね。

ただし、この証明書を医療機関に提示しておけば、国民健康保険料を支払った後に手続をすると、自己負担分以外が戻ってきます。

国民健康保険の場合は、出産育児一時金とか葬祭費とか給付されるのですが、1年半以上滞納すると、その給付金が滞納保険料に充当されます。高額療養費の返還金なども滞納保険料に充当されます。自分の手元には全く給付金は入ってこないということになります。

滞納が長くなると、銀行預金とかの差し押さえなどもあります。これは差し押さえをしますよって、役所から文書が郵送されてきます。

差し押さえを回避するためには、失効日までに相談に行くか、納付することです。

国民健康保険の支払いを忘れても手続きは可能

短い期間支払いを忘れてしまっても、そんなに慌てることはありません。

翌月に、前月分の支払いを忘れていたのに気が付いたとしても、手元にある納付書で、銀行や信用金庫などでそのまま支払うことができます。

60日間くらいは大丈夫のようですが、自治体によって異なる場合がありますので、問い合わせをするといいですね。

1カ月くらいすると、督促状が送付されてきますので、その裏側などに支払いができる金融機関などが記載されていますので、督促状でもって記載されている金融機関で支払えば大丈夫です。

もし、督促状も納付書もなくしてしまったという時は、役所に問い合わせをして納付書の送付をお願いすると、2、3日で送ってきます。

長い滞納になったとしても、督促状や納付書で、金融機関で支払うことができます。ただ、延滞金が発生する可能性があります。延滞金は後からでも支払うことができますので、先に本来の国民健康保険料を支払っていくといいですよ。

支払い忘れを防ぐには口座振替が便利

納付期限内に支払うのを忘れないことが一番なのですが、ついつい忘れることってありますよね。

仕事や子供の事、家庭の事など毎日毎日いろんなことがあります。予想外の支払いがあったりすると、国民健康保険料が不足ってこともあります。

そういう事態を防ぐために、保険料の口座振替をするのも良いでしょう。支払を忘れることもないし、口座にお金を先に入れておけば使うこともないし、原則として月末に引き落としがかかりますので支払いの予定も立てやすいです。

送られてくる納付書に口座振替依頼書が入っていますので、金融機関の窓口で簡単に手続をすることができます。

口座振替依頼書が入っていなかったら役所に依頼すれば郵送してくれます。

役所の窓口でもできますが、その時は引き落としの金融機関の通帳などを持っていく必要があります。

自治体によっては口座振替をすると月々の保険料が安くなるところもあります。これは良い制度ですね。調べてみる価値はあります。

ただし、口座振替の場合は一括支払をすることはできませんので、一回で支払を済ませたい場合は国民健康保険料の納付書が郵送されてきたら前納期限内に支払いをしてしまいましょう。

支払いをする事が難しい時は役所に相談

国民健康保険料の督促状がきても払えない場合もあります。払いたくても払えない状況って本当にあるものです。

そういう場合は役所の担当課に、どうして払えないのか事情を説明しましょう。

収入が減っているとか無職になったとか、本当のことを話して相談することです。

もし払える可能性があるのなら、払える確実な時期と金額を提示することです。曖昧な提示は避けるべきです。

月々の払える金額を少額にしてもらえることがあります。保険料の分割支払いのお願いもできますので、少しずつでも払っていくことが大事です。

また、国民健康保険料の減免制度もあります。こちらを相談してもいいですね。

国民健康保険証がないと家族の誰かが病気になったとき、それも命にかかわるような病気になったときに療養費が全額自己負担になってしまいます。

医療機関によっては健康保険証のない患者を診ることすら拒否するところもあります。

そういう事態にならないよう、滞納をそのままにせずに正しい対応をしましょう。

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