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夜中に腹痛で目が覚める そのガス溜まり、放置しないで!

2016.2.29

夜中、腹痛で目が覚めたのに、トイレに言っても何も出ない。

お腹が張って痛みがある――そんな症状を抱えているのだとしたら、それは”ガス溜まり”の可能性があります。

何故、ガスが溜まってしまうのか。

そしてガスが溜まったままではどんな影響があるのか、この状態を改善する方法はどんなものがあるかを見ていきましょう。

夜中の腹痛の原因 それってもしかしてガス溜まりかも

夜中に腹痛で目が覚める、そんな経験はありませんか?

腹痛の原因はさまざまですが、お腹が張って、それが痛みとなっている場合は、便秘とそれに伴う”ガス”が痛みの主となっている可能性が高いと考えられます。

便秘は特に女性に多い症状です。加えてガス、つまりおならによってお腹が張るのも、女性に多い症状と言えるでしょう。恥ずかしさから、女性は男性よりもおならを我慢する傾向がありますし、何よりおならそのものがはしたないことだと考えてしまうからです。

しかし、ガスは健康な人でも必ず発生するものです。どんなに健康な人でも、1日に14回程度ガスをおならやげっぷによって出す仕組みになっているのです。

また、1日で放出されるガスの量は、500ccから2000ccほどであると言われており、もし1日中ガスを出さないようにしていた場合は、ペットボトルと同程度のガスがお腹の中に溜まり続けている、とも言えるのです。

狭いお腹の中に、これほどのガスがあれば、腹痛を起こしても仕方ありません。

では、このガス溜まりによる腹痛を改善するにはどうすればいいのでしょうか。

人間は絶対にお腹にガスが発生する生き物

まず、ガスは何故発生するのでしょうか?

ガスの元になるのは、そのおよそ7割が食事の際に一緒に飲み込んだ空気です。ガスを出さないために、空気を胃腸に入れないように食べることは、ほぼ不可能です。人間の体の構造上、どうしても、食事をすればガスは出ます。

では、残りの3割は何で出来ているか、というと、食べ物が体の中で発酵することで発生するガスです。
ガスを発生させる食べ物は、炭水化物や豆類、芋類などの穀物に分類されるものです。「焼き芋を食べたらおならが出た」という笑い話は、確かに理に適った話です(勿論、食べたら即出るようなものではありませんが…)。

他にも、キシリトールを含んだガムや炭酸飲料も、ガスの発生源です。

発生したガスは、おならかげっぷによって外に排出されます。これらを我慢すると、ガス溜まりとなって腹痛を起こしたり、口臭や体臭を発生させる、肌荒れを引き起こす、便秘を悪化させる…などの他に、様々な悪影響を引き起こしてしまいます。

腹痛だけじゃない!ガスを放出しないことで起きる恐ろしい害とは

まず、腸内に溜められたガスを放出しないと、腸の機能の低下が起きます。腸の機能が低下すると、悪玉菌が増殖し、便秘がちになる。――と、ここまでは予想できますが、問題はこれで済まないところにあります。

腸に溜まったガスは、そのうちの一定量は腸に吸収されてしまいます。これが無害なら空気のみならばいいのですが、ガスにはおよそ400もの成分が含まれており、中には酢酸、硫化水素、二酸化硫黄も存在します(おならとなってガスが出た時のニオイの元でもあります)。これらが腸に吸収され、血液に解けて様々な臓器を巡り、行き着いた先の臓器で悪事をはたらくのです。

特に体内の解毒作用を担う肝臓にとって、このガスは大ダメージを与えます。もし元々肝臓に病気があれば、これを促進してしまい、健康な肝臓であっても、機能の低下を引き起こしてしまいます。
その結果、動脈硬化、糖尿病、心臓の疾患、末はがんなど、非常に大きな病気に繋がってしまうのです。

溜まったガスそのものも問題です。腸だけでなく、周辺の臓器も同時に圧迫されてしまいます。膵臓、脾臓、そして時に心臓も圧迫され、機能が低下してしまいます。
ガスの放出を我慢することは、百害あって一利なし、と言い切れるのです。

ガス溜まりを起こしやすい人の条件とは?

ガス溜まりが起きやすい人は、やはり女性に圧倒的に多いです。

  • 普段から腹部を引き締める服装に身を包み、座り仕事が多い
  • 腸の働きが弱く、便秘がち
  • 月経前は特に胃腸の働きが鈍くなる
  • 人がいる場所では(それがトイレであっても)恥ずかしくておならが出来ない

このような人は、ガス溜まりが起きやすいのですが、特に、おならをすることは恥ずかしいことと思い、例え家族の前でもできない女性は多いことでしょう。

それでも人間は絶対に、おならやげっぷでガスを放出しなければならない生物。本来は我慢してはいけないのです。

そして実は、我慢すればするほどガスが大量に溜まるため、一度の放出の量が増えて大きな音が出てしまいますし、ガスのニオイも、溜めた分だけ悪臭となるのです。

そんな悪循環を断ち切るには、腸内の働きを健全にし、発生するガスを最小限に留めることが第一と言えます。そして、おならとして出そうだ、と思った時は、我慢せずに出す。こうすることで、音もニオイも、人に気付かれるほどのおならではなくなります。

夜中に腹痛を感じるほどのガス溜まり ○○の見直しで改善しよう

もし、夜中にガス溜まりによる腹痛で目が覚めるまでになってしまっているのであれば、腸内のガス溜まりを改善する市販薬がありますから、これを服用するのもいいでしょう。しかし、根本的な解決には、やはり生活習慣や体内環境を整えることが重要です。

まず、腸内環境を整える、胃腸の機能を助ける食事方法を取りましょう。

肉類を好む人はガスが溜まりやすく、またニオイも強くなりがち。食物繊維を率先して摂るよう、メニューを見直しましょう。

そして、食べ物はゆっくりと、よく噛むようにしましょう。実は、早食いの時とゆっくりとした食事の時では、飲み込む空気の量が早食いの時の方が多くなってしまうのです。また、ゆっくり噛むことによって、消化吸収がしやすくなるため、ガス溜まりだけでなく便秘や腸の病気の抑止にも繋がります。

そして、体を冷やさないことも重要です。冷えは腸の働きも低下させます。お風呂で体を温めたり、暖かい飲み物を飲む、カイロなどで腹部を温める。こうしたことで、腸の働きは活発になります。
またあらゆる健康法で取り上げられる適度な運動と質の良い睡眠も、胃腸の働きを良くします。

本当に恐い病気を引き込んでしまう前に、自分の生活を見直し、ガス溜まりを改善しましょう!

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