大学生必見!一人暮らしで寂しいと感じた時の対処法
2016.1.4

大学生になって始めた一人暮らし。
最初のうちは新しい環境に対する期待と興奮でドキドキワクワクしていたけれど、最近はなんだか一人が寂しい・・・この寂しさはどうやって解消すればいいの!?
と、一人モヤモヤしている人はいませんか?
今回は一人暮らしで寂しいと感じた時の対処法を紹介します。
一人暮らしで寂しいからってやってはいけない事
寂しい気持ちを紛らわすためには、何かに打ち込むことが解決の糸口になるとは思いますが、中にはやってはいけない事もいくつかあります。
まずは逃げ込んではいけない行為について覚えておきましょう。
いくら寂しくても手を出さない方がいいものは、お酒やたばこ、ギャンブルといった依存性が高くて生活に悪影響を及ぼす可能性があるものです。
これらのものはどれも、一時的に寂しい気持ちを紛らわすことができるとは思いますが、そのうちそれがないと何も手がつかなくなってしまい、最終的には生活が荒んだものになってしまう可能性が高くなります。
お酒やたばこはハマればハマるほどどんどんお金が必要になりますし、ギャンブルの場合は借金を背負ってしまう事も考えられますから、どんなに寂しくてもこれらのもので気を紛らわしてしまってはいけません。
また、いくら寂しいからと言っても、異性を求める事で一時しのぎで満たすような行為もやめましょう。
好きで一緒にいるのなら何も問題はありませんが、寂しさを紛らわす為だけに一緒にいるのでは、心が満たされることがないので、一人になった時に更なる孤独感を味わい、余計に状況が悪くなる可能性が高まります。
大学生が一人暮らしをする上での心構え
次に、一人暮らしをする上での心構えです。
大学生になり、生活スタイルが大きく変わったことで期待と不安の入り混じる毎日で、最初のうちはとくにストレスが溜まりやすいと思います。
それに加えて実家で暮らしていた時と違い、家の中は自分だけで話す相手もいなく、今まで当たり前だと思っていたものがそうではなかったという事実に打ちのめされてしまいそうになる人もいるかもしれません。
そんな時はどうしても思考がネガティブになりがちですが、それが寂しさを増長させてしまう原因になるので注意が必要です。
確かに家に帰れば今までの様に家族がいない環境では孤独感を感じてネガティブになってしまう気持ちもわかりますが、マイナス思考になっても何もいいことは起きません。
まずは自分が一人暮らしだという考えを捨て、自分ひとりで解決する為に答えを出そうとしない方が心が軽くなります。
今の時代はスマホという便利なツールがあるんですから、寂しさを感じたら親や友人、恋人にLINEや電話をして人とのつながりを大事にして、自分は一人じゃないんだと感じる事が重要です。
大学生活を充実させる
寂しいという気持ちは何もすることがない時間に感じてしまう事が多い物です。
それなら、寂しいと感じる事がないくらい充実した大学生活を送ればいいのです。
ただ大学に入ってバイトもせず恋人や友達と遊ぶこともなく、学校から帰ったら家で特にすることもないような生活では、寂しいと感じてしまうのも無理もありません。
そこで、大学生活を充実させるためにも、新しい友達と親睦を深め、色々な事に挑戦するようにしましょう。
部活やサークルに入ることも寂しさを感じさせない時間の使い方としては有効です。
空いている時間は趣味やバイトに費やすのもいいでしょう。
特にこれと言って趣味がない人や、一人で黙々と打ち込むような趣味しかない人は、多くの人と触れ合える趣味を新しく探してみるのもいいかもしれません。
とにかく最初のうちは寂しさを感じる暇もないくらい忙しくしている事がポイントです。
そうやって新生活を過ごしているうちに、だんだんと新しい環境に慣れてきていつの間にか寂しいと思う事もなくなるものです。
ぬいぐるみは寂しい気持ちに効果あり
どれだけ忙しくしていても、家に帰ればどうしても一人になる瞬間が訪れてしまうのが一人暮らしです。
外で充実した生活を送っているからこそ、家に帰ってから余計に寂しさを感じてしまうという人もいると思います。
そんな人におすすめなのが、自分のお気に入りの人形を家に置く事です。
人は人形やぬいぐるみに対して家族のような感覚を持っています。
小さいころに自分のお気に入りの人形に対して名前を付けて呼んでいたり、一緒に布団に入ってその日にあったことを話しかけながらぬいぐるみを抱きしめて寝たりしたことがあるという人もいるのではないでしょうか。
必ずしも人形やぬいぐるみである必要はありません。
男性であればプラモデルなどでもいいでしょう。
また、自分が大事にしていた愛用品を実家から持参して、寂しい時はそれを手に取ることで寂しい気持ちを薄れさせ、家族に抱くのと同じような安心感を感じる事ができるのです。
それだけではどうしても寂しさが解消されないという時は、友達を呼んで一緒の空間で過ごす事で細微しい気持ちは解消できますよ。
寂しい時は家事をする
寂しさは、何もやることがなくて物足りないという気持ちの時に特に強く襲ってきます。
寂しさを感じないようにするためには、有り余る時間を充実させる必要があります。
恋人とのデートや友人との飲み会では楽しく充実した時間を過ごすことができても、家に帰ってきてから不安や寂しさに襲われることもあるでしょう。
そんな時こそ普段怠けがちだった家事をすませてしまうのがおすすめです。
何もない時間をただボーっと過ごしてしまえば自問自答して色々とよからぬ考えが浮かんだりしてしまうものです。
しかし、そこで掃除や洗濯などの生活するうえでどうしてもやらなくてはいけない事をこなしていくことで、ただ無意味に過ごしていた時間を有意義に使うことになり、漠然と感じていた寂しいという気持ちも薄れてくるでしょう。
家事をすませて身の回りが綺麗になったら、テレビを見て気を紛らわすのもいいと思います。
この時、いつもお気に入りの芸能人や同じ人が出ている番組を見るようにすると、慣れ親しんだ相手に接するのと同じように安心感を感じて、寂しさを紛らわすことができるのでおすすめです。