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意外と知らない!?アメリカと日本の教育の違い

      2016/06/07

意外と知らない!?アメリカと日本の教育の違い

あなたはアメリカの教育がどういうものだか知っていますか?

国が違えばもちろん文化も違うので、教育に対しての考え方も国によって様々です。

私達日本人にとって普通の事でも、アメリカの人達にとっては普通じゃない事も色々あるんです。

そこで今回はアメリカと日本の教育の違いを紹介します。

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アメリカの教育の現場では見た目は自由

日本の公立学校ではほとんどが制服が決まっていて、毎日制服を着て学校に勉強に行くのが普通ですが、アメリカでは制服の着用が義務付けられている公立学校は、全体のたった20%しかありません。

使わないのは制服だけではなく、私達日本人には当たり前となっている校舎内での上履きや体育の授業で使う体操着もありません。

ですので、アメリカの子供達は自由な服装で学校に勉強をしに向かい、靴を履きかえることもなく、体育の授業もその日自分が着てきた服でそのまま行います。

また、自由なのは服装に限った事ではなく、髪の毛を染めたりメイクをしたりすることに対しても何の制限もないので、アメリカでは小学生のころから女の子たちはメイクを普通におこない始めます。大学では男の学生が髭を生やし身体にタトゥーを入れていても、何も咎められません。

このように、アメリカは日本の教育の現場に比べて見た目に関しての自由度が高いのがひとつの特徴だと言えるでしょう。

日本とアメリカの教育の違い【義務教育にも留年がある】

日本の義務教育では、例え成績が悪くても義務教育を修了することができ、小中学生が留年をしてもう一年同じ学年を繰り返すという事は通常考えられません。

しかし、アメリカでは小学生でも留年をすることが珍しくなく、毎年1割程度の子は留年をしています。

教師が一年間の学習指導を通して、その子の到達した学習レベルが学年としての基準値を満たしていないと判断した場合は、留年して次年度も同じ学年を繰り返すことになるのです。

教師が留年が必要だと考えた時は、それを保護者に伝えて留年させることを勧めるわけですが、保護者はその判断に納得がいかない場合は反論をすることが可能です。

また、教師や学校が留年しなくても大丈夫だと判断していたとしても、保護者が次年度も同学年で勉強させたいと考えている場合は、留年することを要求することもできます。

保護者が希望できるのは留年だけではなく、早生まれの子供の入学時期をずらして、1年下の学年で学校に通わせることも可能であり、日本の学校教育システムとは大きく違いがあるのが特徴です。

勉強への取り組み方にも違いがある

アメリカと日本の教育の違いは、勉強への取り組み方にもあります。

まず、アメリカでは小学校の低学年の間は教科書を使うことがほとんどありません。勉強する内容も、教師によってさまざまなので、隣のクラスと内容が違う事も普通です。

上級生に上がれば教科書を使うようになりますが、基本的に教科書はレンタルして使用します。レンタル料は州によって違うので、無料の所もあれば30ドル支払うところもあります。

しかも、小学校では教科書は基本的に持ち帰ることはしませんし、ノートやえんぴつ、消しゴムに至るまで全て学校に用意されていて、足りなくなったりした時の補充は学校がするので、自分で何か持っていかなくてはいけないものがないのも日本との違いです。

そして、日本では盛んな塾も、学校の勉強がしっかりできていれば問題がないと考える風潮があるアメリカにはほとんどありません。

その代わりに、学校から出される宿題が多く、その内容も高度なのが特徴です。

しかし、日本では夏休みなどの長期休みに多くの宿題が出されますが、アメリカでは長期休み中に宿題を出されることはあまりありません。

アメリカでは親が学校教育に積極的に関わる

アメリカでは塾に行って学校での不足分を勉強させようとするよりも、学校でしっかり教育させようという風潮があるため、保護者が学校教育に対して積極的に関わりを持ちます。

保護者が希望すれば授業参観も希望日に普通にできますし、学校遠足や給食に帯同することも普通です。

そして、保護者は自分の子供に勉強を教える担当の先生をリクエストすることができます。

保護者からの評判がよくて人気の高い先生ともなると、抽選によって決められたりもします。

また、日本ではPTAの役員を選出しようとしても、なかなか決まらずに半ば強引に押し付けられてしまったなんて事もあったりしますが、アメリカではPTA活動が活発に行われていて、PTAの役員が決まらないなどということはありません。

学校を運営する為の予算が不足している学校に子供を通わせる親は資金集めや寄付活動を行う事も当たり前ですし、ボランティアの親が子供たちが提出した宿題を添削する事も珍しくありません。

このように、学校教育の現場に保護者が積極的に関わることで運営されているという事実は、日本とは大きな違いと言えるでしょう。

アメリカの学校にはカウンセラーがいる

アメリカの学校にはカウンセラーがいます。アメリカの学校でカウンセラーとして働くためには、大学院で特別な訓練を受け、国家資格を取得した人しかなれません。

最近では日本でもスクールカウンセラーが設置されている学校が増えてきているので、別に違いはないんじゃないかと思った人もいると思いますが、アメリカの学校にいるカウンセラーには生徒だけでなく教師も相談をすることができます。

しかも、内容は勉強や学校生活に関しての事だけではなく、恋愛相談や親の不仲など、プライベートな内容のものでも相談が可能です。

教師も人間関係や教育の仕方、保護者との関係など悩むことは尽きないと思いますが、そういった事柄に対しても一人で抱え込んで悩むのではなく、カウンセラーに相談して健全な教育現場を作っていけるようにしようと考えられているのです。

また、カウンセラーの先生によって教師達がいじめに対しての教育を受け、いじめなどのトラブルが起きた時にどのように真摯に受け止め、再発防止に励んでいくかを学ぶ機会があるのも大きな違いです。

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