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東京で住みやすいのは何処? ファミリー世帯が見るべき点

      2016/06/07

東京で住みやすいのは何処? ファミリー世帯が見るべき点

様々な理由から、家族全員で引っ越すことになった時、一番気になるのは、自分たち・子供たちにとって住みやすい場所を見つけられるか、でしょう。

特にその場所が東京だった場合、期待よりも不安のほうが、ファミリー世帯では強いのではないでしょうか?

東京で引越し先を探す時、どんな点を注意すべきでしょうか?

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東京に転勤! 子供のいる世帯では、不安もひとしお…

会社からの辞令で、急に転勤になる人は少なくないでしょう。独り身や夫婦2人であれば(それでも大変なことには変わりありませんが)何とかやっていけるだろう、と考えるでしょう。しかし、子供のいるファミリー世帯では、そう楽観視は出来ないのも当然です。
東京に転勤することになった家族が、一番に気にすることは、やはり子供にとっていい環境であるか、ではないでしょうか?
子供の年齢にもよりますが、保育施設や学校、塾といった教育機関はどうか、安全性はどうか、いざというときの病院はあるのか…と心配の種だらけでしょう。

東京は若者にとっては”楽しい街”ですが、”子育てをしながら生活する場”として見ると、決して”いい街”とは言い切れないのが実情ではないかと思います。
ただ”東京=何処も同じ”わけではありません。区や市ごとに子育て支援に幅があるからです。
親として、自分たちの利便性だけではなく、こうした環境・サービスを精査して、子供を含めて住みやすい街を選びましょう。

では、実際どんな面を見れば、ファミリー世帯にとって住みやすい街か判断することが出来るのでしょうか?

東京でファミリー世帯が住みやすい地域 まず何を確認すればいい?

上記でも少し触れましたが、同じ都内と言えでも自治体によってその支援方法が全く異なります。
それが顕著な例を挙げると、”認可外保育施設を利用する際の補助金”の額です。
ニュースでも取り沙汰されているように、特に23区内では保育施設が足りない、いわゆる”待機児童”の数が増える一方です。認可保育園に入るには各区ごとに審査があり、それに満たなければ認可保育園が利用できません。そうなると(多くの場合は母親が)就業を諦める等して自分で保育するか、認可外保育施設を利用するしかありません。
この時、区から補助金が出るのですが、1万円〜最大6万7000円と、額に非常に大きく差が出ています。
他にも、子供の医療費助成の対象年齢、私立幼稚園の入園補助金の有無やその額、ショートステイが可能な施設の有無、その他子育て支援サービスの違いなど、各区によって特色が出ています。

まず、こうした公的サービスの充実ぶりを比較することをお勧めします。
自治体ごとのホームページ上に詳しく説明もありますし、各区のサービスを比較するサイトもありますので、是非チェックしましょう。

地域の安全性は、ファミリー世帯が暮らす上で必須のチェック項目

次にチェックしたいのが、地域の安全性です。
福祉内容は充実していても、地域自体の安全度が低ければ安心出来る子育て環境とは言えないのですから、重要なポイントです。

安全性のチェック項目としてまず確認しておきたいのが、周辺道路の交通量と歩道の状況です。
大きな道路が近辺にない地域であっても、都内の道は何処も車が溢れていると言っても過言ではありません。道幅が細く、かつ歩道が細いのにバスやトラックが頻繁に通るような場所も少なくありません。
特に年齢の低い子供は、時に予測不能な行動に出ることが多々あるため、このような危険な道路は避けるのが賢明です。

続いての安全性のポイントは、人通りです。
人通りとは言っても、朝夕の通勤・通学の人の量で判断してはいけません。大切なのは日中、様々な犯罪の抑止力となる”地域の目”あるかどうかの確認です。駅から、そして周辺の学校・公園・児童施設などから住宅街までの道で、各時間帯ごと人目の途切れる場所がないか、街灯が少ない場所はないか、万一の時に逃げ込めるような場所はあるかを見ましょう。

忘れてはいけない、地域の利便性 移動方法なども確認しよう

生活していく上で確認しなければならないのは、地域の利便性です。
普段の日用品の買い出しをするにも、高級食材を扱っている店しかなかったり、そもそも生鮮食品を扱っていないような地域も(主に商業地区)存在するからです。
他にも忘れてはいけないのが、病院の存在。いくら都内の交通網が発達していて、他の地域に出るのに苦労しないとは言っても、病気の体を押して移動する…ということは避けなければいけませんよね。
普段は必要ないけれど、いざという時に必要な施設の位置、移動方法なども考えるべき要素です。

移動というと、家族で出かける時に、地方であれば車は必須――というよりも、既に生活必需品になっていることでしょう。
しかし東京、それも23区内となると、車を維持するのも実際問題大変です。集合住宅でも駐車場がなく、家から離れた場所で別途借りなければならないことも珍しくありません。そうなると確実に数万円の賃料がかかります。これは家計に確実に響く額です。
車の維持をし続ける必要があるのであれば、あえて23区内を避けるか、23区内でも郊外の地域を選択するのがいいでしょう。

自分たち一家が住みやすいと思う雰囲気の街を探そう

都内とは一口に言っても、住んでいる地域により、そこで暮らす住民の雰囲気は異なります。
下町情緒溢れる、人情深い人たちが多い地区なのか、それともハイセンスな家族が暮らすような地区なのか、どちらが良い・悪いではなく、自分たち家族が住むのに一番合った雰囲気の街を探すことが、一番重要な点です。
特に子供のいる世帯では、同年代の子供の様子、通うことになる学校の状態の確認は必須です。

今までに挙げてきた、ファミリー世帯が住みやすい場所を探すポイント。これらは、やはり実際に一度訪れて確認してみることが重要です。欲をいえば、平日・休日、それぞれ朝昼晩とそれぞれの時間帯で、街の状態を観察してみましょう。
もし足を運べないのであれば、インターネットの地域掲示板や商店街のホームページ、住んでいる人のSNSやブログを参照するなどして十分に調べてみましょう。

東京は多くの人が暮らす街ですから、自分たち家族に合った場所はきっと見つかります。
家族がこれから良い思い出を作っていく場所を、是非探しだしてください。

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