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歯科衛生士の資格は主婦になってからでも取ることができます

      2016/06/07

歯科衛生士の資格は主婦になってからでも取ることができます

子育て中の主婦のなかには歯科衛生士の資格取得を目指して頑張っている人がいます。

やる気があれば、既婚未婚の区別なく歯科衛生士の資格を取得することができます。

今回は、そんな歯科衛生士の資格について紹介しましょう。

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歯科衛生士という資格について

日本では、歯科衛生士は歯科衛生士法にもとづく厚生労働大臣免許の国家資格という位置付けになっています。

歯科医師から与えられた指示にしたがって、歯科予防処置、歯科診療補助、歯科保健指導等を行います。

このとき、歯科衛生士独りで診察や治療などは行うことはできません。

歯科衛生士は看護師とならぶほど需要の多い職業です。

毎年7,000人以上が歯科衛生士となっているにもかかわらず、一部で歯科衛生士が不足しています。

その要因として高い離職率が指摘されています。

歯科医師の多くは開業医です。

その開業医側では、若い歯科衛生士を採用する傾向にあるといわれ、中高年の歯科衛生士を採用することに消極的であることも要因の一つとされています。

歯科衛生士になるには、専門教育課程を修了した後、歯科衛生士国家試験に合格しなければいけません。

一般的には3年制以上の専門学校や短期大学の養成課程で学ぶことになります。

ただし、4年生の大学課程や大学院課程もあります。

資格からみた歯科衛生士と歯科助手の違い

間違われることの多い歯科助手との違いを見ることにしましょう。

歯科助手は、その名の通り歯科の助手の役目を果たします。

歯科衛生士のような国家資格は必要とされません。

そのため、医療行為を行うことはできません。

医療行為に代わって、受け付けや診療にともなう雑務をこなすことになります。

なお、歯科助手の学校を卒業してから、さらに歯科衛生士の学校に入る人もいます。

雑用ばかりやらされることに嫌気がさしたという一面もあるのかもしれませんね。

また、それ以外の大きな理由としては、現場で仕事をしていて歯科衛生士という資格の重要性に気づいたということもあるでしょう。

一方、国家資格である歯科衛生士は、歯科医の指示のもと医療行為を行うことができます。

それは大きく3つあります。

予防措置

歯や歯茎の状態をチェックして、歯石を取ったり虫歯予防の薬を塗ります。

保健指導

小学校などに出向き、子どもたちに歯磨きの仕方を指導します。

最近は、子どもだけでなく、老人ホームなどに出向いて高齢者に歯磨きの仕方を指導するところもあります。

診察補助

医療行為ができる歯科医師の助手として、歯科医の診察の補助を行います。

資格は主婦になってからでも取れる

たとえば、30歳になって子育てが一段落した主婦が歯科衛生士の資格取得を目指すのは無謀なことなのでしょうか?

結論から言えば無謀なことではないし、年齢的な問題も少ないといえるでしょう。

先に説明したように、開業医側では若い歯科衛生士を採用する傾向にあります。

また、中には年齢制限を設けているところもあります。

しかし歯科衛生士は離職率が高い仕事です。

それに年齢制限を設けていないところも少なくありません。

歯医者に来るのは大人だけとは限りません。

小児も診察を受けにきます。

そういうときには、子育ての経験が役に立つでしょう。

先に説明したように、歯科医の多くは開業医です。

そして、その病院の院長です。

歯科衛生士としての待遇や給料等はその院長の判断で決まってきます。

なかには待遇の悪いところも少なくはないでしょう。

しかし、全ての病院がそうだというわけではありません。

院長の経営方針に賛同できる歯科医に就職すれば良いのです。

そうすれば、待遇や給料の面で問題になることは少ないでしょう。

主婦が資格を取る方法

先に説明したように、歯科衛生士になるには、専門教育課程を修了した後、歯科衛生士国家試験に合格しなければいけません。

そのため、働く主婦が歯科衛生士の資格を取得するには多くの制約があるでしょう。

4年制大学で学ぶ

専門的な知識が得られる半面、仕事を辞めなければいけません。

あるていどの蓄えがなければ難しいかもしれません。

働きながら夜間の専門学校に通う

昼間は仕事をし、夜は勉強しなければいけません。

安定した収入を確保したうえで勉強することができるというメリットがあります。

しかし、昼間の仕事も夜の勉強も中途半端になっていまうというデメリットもあります。

仕事を辞めて昼間の専門学校に通う

この方法も仕事を辞めなければいけません。

ある程度の蓄えがなければ難しいかもしれません。

どうせ通うのなら、専門的な知識が得られる4年制大学で学ぶ方が良いという考えもできるでしょう。

どの方法を選択するにしても、後になって後悔することのないよう、家族や専門家の意見を聞いたうえで判断した方が良いでしょう。

主婦が歯科衛生士になるときの注意点

主婦が歯科衛生士になることに対して反対意見もあるので紹介しておきましょう。

先に説明したように、歯科医の多くは個人の開業医です。

大学病院のような組織はありません。

そのため、なかには健康保険や退職金の制度がないところもあります。

また、保険所や国公立病院といった公的な職場へ就職することはかなり難しくなります。

まとめ

これまで見てきたように、主婦になっても歯科衛生士を取得することはできます。

しかし、仕事と勉強の両立は難しいものがあります。

しかも歯科衛生士になって歯医者に就職できたとしても、待遇や給料の悪いところも少なくありません。

いずれにしても、旦那さんや周りの人、さらに専門家の意見を聞いたうえで、それでも資格取得する意義があるのかどうか判断しましょう。

そのうえで、資格取得を決断したのなら後悔することは少ないでしょう。

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