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水泳が苦手な人必見!クロールのキックのポイント 

      2016/06/07

水泳が苦手な人必見!クロールのキックのポイント 

水泳が苦手だという人は多いと思いますが、何で水泳が苦手なのか、なぜ思うように進まないのかを理解している人は少ないと思います。

クロールのキックひとつとってみても、キックの打ち方ひとつで進み方が大きく変わります。

今回はクロールのキックのポイントを紹介します。

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水泳は姿勢が大事

まず、皆さんに知っておいてほしいことは水泳は抵抗排除技術が重要だということでrす。

水の抵抗は空気の800倍以上あり、水泳で楽に速く進むためにはまず抵抗の少ない姿勢を作る必要があります。

水の抵抗は断面積に比例するため、少しでも抵抗を減らそうと思うのであれば、前から見た時にどれだけ細く小さくなることができるかを考える必要があります。

そこで知っておかなければならない水泳の基本姿勢がストリームラインです。

ストリームラインとは泳ぐ時の水の抵抗を少しでも減らすための流線型の意味を持つ姿勢です。

姿勢の作り方のイメージは、壁に踵から頭までしっかりとくっつけるように立ち、両腕を上に伸ばして手のひらを重ねます。

膝や肘が曲がらないように意識して、ピンと伸ばし、鉛筆の様に細く長くなるイメージを持つといいかもしれません。

その姿勢を取ると、腰の部分に壁との空洞ができるので、へそを縁側に引き込むようにお腹をへこませてなるべく背中と壁の隙間をなくすように腹圧を掛けます。

指先からかかとまでが壁にピタッとつける事ができればストリームラインの完成です。

これが全ての泳ぎの基本となるので、どのような泳ぎにおいてもこの姿勢を取れるように意識しましょう。

クロールのキックは足首の柔らかさから

姿勢を作ることができたら今度はクロールのキックについて考えていきましょう。

クロールのキックでまず重要なのは、足首の柔らかさです。

具体的には底屈といって、足首を足の裏の方に曲げる柔らかさが必要となります。

日常生活での足首は、足の甲の方に足首が曲がり足の裏が地面についている状態なので、底屈の柔らかさがなくても何も問題がありません。

しかしクロールのキックの場合は、底屈をした時にすねから足の指先までが平らな状態になって初めて抵抗のない姿勢がとれたことになります。

少しでも角度が残っていると、クロールのキックを打った時に水を進行方向に蹴ってしまうことになり、ブレーキになってしまうのです。

理想の足首の柔らかさの目安は、膝を伸ばして少し内股になるように踵を外側、指先を内側に向ける様なイメージで長座の姿勢で座り、指先が地面に触れる事ができるくらいです。

簡単そうに聞こえるかもしれませんが、実際にやってみるとそう簡単にできません。

これができるほど柔らかい足首を持っていれば、足の甲で水を上手にとらえるキックを打つことができるでしょう。

クロールのキックは内股で膝を伸ばすことを意識する

クロールのキックを打つ時は、まず下半身の姿勢の取り方から考えなくてはいけません。

先ほどの足首の柔らかさでもふれたように、クロールのキックを打つ時は踵は外側で指先が内側になるように少し内股になるような姿勢になる必要があります。

ちょうど床にうつぶせに姿勢になり、脱力した時のような姿勢です。

こうすることで、足の甲が面で水にあたることになり、より多くの水を蹴ることができるようになります。

また、脚を内股にせずにまっすぐキックを打ってしまうと、膝関節に大きな負荷がかかってしまい、膝を痛めてしまう原因にもなるので気を付けましょう。

そしてキックの方法ですが、最初のうちは膝が曲がらないように意識してキックを打つように意識しましょう。

膝を曲げてクロールのキックを打つと、水しぶきばかりが多くなって思うように進まないばかりか、下半身が沈んでしまう原因にもなります。

また、一生懸命水を蹴ろうとしてキックの打ち終わりに足首をそらすように力を入れてしまう人がいますが、これは抵抗が大きくなってブレーキをかけるだけなので、足首も常に伸ばしておく意識を持ちましょう。

キックがより進むためのポイント

慣れるまでは膝や足首を伸ばしましょうと言いましたが、キックの基本は足首の力を極力脱力し、足首から先が水圧に合わせるように勝手に動くようにすることです。

基本動作がきちんとできるようになったら、徐々に余計な力を抜いてリラックスしてキックが打てるようにしましょう。

より進むキックのポイントは、股関節からキックをおこなう事です。

初心者ほど足先に意識が言ってしまい、膝下だけでのキックになってしまいます。

そうすると、足を上げた時に膝が曲がり、水を蹴った時に膝が伸びてしまいます。

しかし、きちんと股関節からキックができていれば、水を蹴り下げるダウンキックの時に膝が曲がり、元の位置に戻すアップキックの時に膝が伸びます。

キックが上手で速い人程、股関節から上手に脚を動かしています。しっかりと推進力を得られるキックを打てるようになるためにも、股関節から脚を動かすことを意識しましょう。

また、キックで一番進む瞬間は蹴り終わりではなく蹴りはじめの瞬間です。

キックは蹴りはじめの瞬間で力を入れて、蹴り終わりはさっと終わらせてすぐに元の位置に戻せるように意識しましょう。

水泳で楽に泳ぎたいならキックは少なめで

ここまでクロールのキックのコツについて説明してきました。

しかし、どうしてもキックは疲れるし進まないから苦手だと思っている人もいるかと思います。

そんな場合は、あまりキックにこだわらないでストローク技術を磨くのもひとつの手だと言えます。

何故かというと、クロールにおける推進力の割合は手が8〜9割なのに対して脚は1〜2割しかありません。

一生懸命にキックをしても、ほとんどは手のかきの技術で決まってしまうのです。

そこで、キックを無理やり頑張ろうとするのではなく、基本姿勢を守って軽く打つ程度で、ストロークで進むようにするのです。

そうすることで、軽いキックで下半身を浮かせて楽に進むことができます。

また、キックは楽にできるようになったけど、泳いでる途中で苦しくなって最後まで泳ぎ切ることができないという人は、呼吸がきちんとできていない可能性があります。

水泳で苦しくなってしまう人の多くは吸う事ばかりに意識がいってしまい、息をしっかりと吐く事ができていないことが多いです。

そういう場合はボビングなどで水中での呼吸練習をしっかりとおこなうと良いでしょう。

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