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理系と文系、職業選択や年収で優位なのはどっちだ?

      2016/06/07

理系と文系、職業選択や年収で優位なのはどっちだ?

理系に比べて、文系がつく職業や役職が年収が高いという言われた時代があったが、今や理系優位時代が到来?

企業が求めているのは理系なのか?

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理系大学生の人気職業とは?

東洋経済オンラインの調査によると、2013年卒の文系の就職率は78.0%、それに対して理系は84.1%と6.1ポイントも理系が高かったそうです。

入試試験でも、理系の人気が高く、文系の人気が低い「理高文低」状態が続いているよう。

これは不況により、文系の採用が少ないことが原因で起こっているため、その問題が解決しないことには改善しないようです。

2015年卒 マイナビ大学生就職企業人気ランキング

■理系総合ランキング(上位10位)※()内は昨年順位

1.カゴメ(2)
2.トヨタ自動車(7)
3.味の素(6)
4.JR東日本(1)
5.明治グループ(5)
6.三菱重工業(8)
7.東芝(9)
8.旭化成グループ(4)
9.資生堂(4)
10.一条工務店(14)

※2015年3月大学卒業予定者を対象に調査
※有効回答数:19,228名

やはり名だたる有名企業の人気が高いようです。

カゴメは2007年卒のランキングから9年連続でトップ10入りしており、ついに1位を獲得したそう。

味の素も昨年6位から3位にジャンプアップ。食品業界の人気の高さが伺えます。

人気企業を選んだ理由とは?

仕事内容や安定が人気

続いて、この企業を志望した理由は以下の通り。

1.やりたい仕事ができる 18.2%
2.安定している 13.3%
3.業界上位である 11.6%
4.将来性がある 8.5%
5.社会的貢献度が高い 5.6%

昨年に比べると、「安定している」や「将来性がある」が伸びているようです。やはり、巷でもよく耳にしますが、近年の就活生が安定志向というのは事実なのでしょう。

引用元-就活のことならキャリアパーク

理系の就職事情

理系の就職活動は、推薦応募と自由応募があります。

推薦応募はそれぞれの大学、学部、学科で、企業から推薦枠を与えられます。

人気がある企業であればその推薦枠に、殺到する為、学内で選抜します。その選抜方法は成績順であったり、時にじゃんけんであったりと様々。企業側から、指定される場合もあり。

また、推薦枠を利用して受験した場合の合格率はまちまち。ほぼ受かる企業もあれば、全然受からない企業もあり。

ただ、自由応募に比べれば圧倒的に受かりやすいですが。

そして、もし受かったら、絶対にその会社に行かなくてはなりません。

たまに断る人がいるみたいですが、その結果、翌年の推薦枠がなくなったりすることもあるみたいで、後輩などに迷惑かけてしまいます。

一方、自由応募は受け放題だし、受かっても行かなくていいです。

その分、受ける人数は多く、合格するのが難しい。

企業によっては、ほぼ推薦で人をとって、自由応募ではほとんどとらないこともあり、その時の倍率はとんでもないことになります。

推薦にしろ、自由にしろ、選考前、選考時に大学OBでその企業に勤めている人が、リクルーターとしてやってきて、アドバイスしてくれます。でも油断は厳禁。おそらくどの会社も、このリクルーターにも選考させています。味方につけることができれば強いですが、嫌われると終わりです。

就職に有利な学部や学科、就職に不利な学部や学科

理系は文系に比べると就職活動は楽です。

それは事実です。

ただその分、普段の授業が厳しかったり、卒論が大変だったり。

一般的にはそうであると思います。

ちなみに、理系学部の中でも、就職の有利不利はあります。

工学部が就職しやすく、理学部はなかなか厳しいです。

その中でも、機械、電気、情報系は、かなり就職に強く、地学、生物、物理、数学はなかなかマッチする企業がなく難しいです

引用元-RAORSH

理系が重視される時代

各社の採用の状況をみると、理系が歓迎される傾向であることを、肌で感じる。これは、テクノロジー系の企業にかぎらず、あらゆる企業でそのような傾向にあるようだ。

最近ではほとんど、「理系はコミュニケーション能力が低い」、という採用担当者もいなくなった。実際、コミュニケーション能力の低い人は理系でも文系でも一定割合で存在している。

リクルートの方からも、「理系人気が最近かなり高まっている」と聞く。理由を聞くと、「数理的素養が、どのような職業でも求められるようになった」ということだ。

もちろん、文科省の資料を見れば、理系の学生は文系の学生に比べて3分の1程度しかいないので、「希少性」と言う意味で人気が高いのかもしれない。

しかし、就職だけではなく、仕事についてからも「理系のほうが稼げる」と言う傾向もあるようだ。

引用元- Books&Apps

また、昔よりもこの傾向は拡大しており、「共通一次試験」時代の人よりも、「センター試験」時代の人のほうが、数学を受験科目としているかどうかの格差が大きい。

しかし、なぜこのような傾向にあるのだろうか。

ここからは推測にすぎないので、何とも言えないが、「文系で稼げる職業」が徐々に減りつつあるように感じる。

特にテクノロジーにより徐々に勢力分布が書き換わりつつある、マスメディア、出版、広告、金融など、「文系の花型であった職種」が、「理系人材」を欲しがるようになってきたためかもしれない。

また、文科省の政策としても「理系重視」に舵をとっているようだ。

引用元- Books&Apps

理系と文系、年収が高いのは?

8月24日、西村和雄・経済研究所特任教授、浦坂純子・同志社大学社会学部准教授らの研究グループが、全国の大学の理系学部出身者と文系学部出身者の平均年収の比較調査を行い、平均的に見ると理系出身者の方が文系出身者よりも高所得であると発表した。

「文系学部出身者は理系学部出身者よりも高所得である」という通説を覆す形になった。

研究チームは2008年6月にインターネット調査会社を通してアンケートを実施し、国内の大学を卒業した就業者1632名から、出身学部や年収などのデータを採った。内わけは文系学部出身者988名、理系学部出身者644名。

この調査によると、理系学部出身者の平均年収は約680万円。

一方、文系学部出身者は約580万円と、100万円ほどの差が開いた。

また調査結果に基づくシュミレーションによると、平均年収の差は25歳では約60万円なのに対して60歳では約170万円と、年齢を重ねるほど年収の格差は開く一方という結果となった。

引用元-京都大学新聞社/Kyoto University Press

理系と文系の職業別年収比較

 Tech総研が最近、独自に行った調査では、「文系のほうが年齢を重ねるにつれて徐々に年収が高くなる」という通説とは、ちょっと違った結果が出た。

調査対象は、年齢が25〜44歳の大卒・院卒者1126人。うち7割が理系学部、3割が文系学部の出身者だ。

職種は、ソフト・通信、機械・電気・電子、素材系など。

つまり、これは技術職に就いている人を文系・理系出身に区別して比較したデータである。

 それによると、例えば20代後半の平均年収では文系が401.3万円であるのに対して、理系は423.9万円。

30代前半では485.3万円対518.9万円となっており、すべての年代において、理系出身が文系出身を年収で上回っている

引用元-“【Tech総研】

差額は20万〜40万円程度で、そう大きくはないものの、データの見方によっては理系が文系を年収で上回るという、理系読者にとっては少し元気づけられる結果ではないだろうか。

引用元-“【Tech総研】

より厳密な比較をするために、技術系職種の中では文系学部出身者の率が多い、ソフトウェア・ネットワーク関連職種に焦点を当ててみよう。

本調査では、対象者714人のうち36%が文系、残りが理系出身者だった。

 それによると、年収400万円未満までの層では文系の割合が多いが、500万円以上になると理系が逆転し、800万円以上になるとバラツキがでてくる

引用元-“【Tech総研】

ここから一概に、「ソフト・ネットワーク系では理系出身者のほうが年収は高い」とは言い切れないものの、高い年収層ではやはり理系が幅を利かせているという状況の一端が垣間見える。

引用元-“【Tech総研】

理系の方が就職、転職に強い?

『若者はなぜ3年で辞めるのか? 』などの著書がある人事コンサルタント・城繁幸さんも、「理系の方が年収高いというのは全くその通り」と語る。

城さんによると「理系の方が労働市場で競争力が高い」。日本を代表する企業と言えばトヨタやソニーといった製造業が中心となる。そうした企業には終身雇用や年功序列などの安定した椅子が残っていることが多いが、就職するには圧倒的に理系の方が有利だという

「2000年前後の就職氷河期では、早慶や東大の文系学生が全然就職できないのに、地方から教授の推薦状を持って出てきた『何とか工業大学』の学生が2〜3日でソニーとかに内定を貰っていました。特に国立大学が強いですね」

例えば、2000年前後に早稲田の政治経済学部を卒業した人の場合。大手企業から内定を貰えずにベンチャー企業に就職した人の30歳現在の年収は「300〜400万円」。一方、地方の国立工業大学を出て、ソニーやシャープに就職した人は30歳で約700万円。部品メーカーでも600万円ほどの年収になるという。

「理系は『技術』という形で企業が欲しがるものを持っているわけです。文系の学生は、自分でしっかり考えないといけないということでしょうね」

城さんは8月25日のブログでも同様のことを指摘。企業が採用人数を減らす際は、営業・管理部門から減らしていくこと、また、理系出身の営業や事務はいるが、その逆はありえないといった理由をあげ、「手に技術の付く理系の方が就職を考えるとおススメである」とまで書いている。

引用元- J-CASTニュース

文系職業の営業職が理系が…

「長年、体育会系ノリを武器にした文系出身者が、勢いで契約を取っていたんですが、リーマンショック以後は、個人客も金融商品に対する知識を深め、文系出身の営業マンの知識のなさがバレ、勉強熱心な客だとついていけないんですよね。金融商品にはロケット工学なども入っているから、文系出身者の脳では理解できません。それなのに、同じ文系出身の上司からは『顧客には真心。体当たりでいけばなんとかなる!』って、いまだに体育会系のノリ。でも、結局、論理的な説明ができないから、客からバカにされて、営業成果も上げられないんですよ」

 高校2年生の数学で脱落し、私立文系に絞った山口さんも、客からの数学的な質問には一切答えられず、困っているとか。

「金融商品を開発するデリバティブ部門は、数学などを勉強してきた理系出身者でないと勤まらない。でも、狭き門なので、そのデリバティブ部門から溢れてリテール営業に配属される理系もいて、そいつが好成績を収めている。会社は『営業にも理系脳が必要』だと考え、今後は理系出身者の営業採用枠を増やすそうです」

 そうなると当然、収入面でも理系と文系の間に格差が生まれることに。

「日系企業なので、同期の月収はみな30万円とそれほど差は出ませんが、ボーナスが違う。その同期の理系出身営業マンはいきなりトップ10%に入って半期で200万円ぐらいもらっていました。自分なんて70万円! でも、これが文系出身者の平均なんですよ。デリバティブ部門の同期だと、ボーナスが400万円なんてヤツもいるのに……。同期ならまだしも、今後増えるだろう後輩の理系出身者にも年収で負けると思うとやってられませんよ」

 今、山口さんの会社の役員は文系出身者がほとんど。だが、あと数年で理系出身者が入り込むと予測され、理系閥が強くなる見込みだ。

引用元-日刊SPA!

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