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生理前に体が重い…「月経前症候群」の原因と対策

      2016/06/07

生理前に体が重い…「月経前症候群」の原因と対策

生理というのは女性にとって大切なものとは理解していても、その辛さはそれこそ「男に味合わせてやりたい!」と感じるレベルです。

生理前の体の重い症状やイライラなどいわゆる「月経前症候群」の原因と対策についてご説明いたします。

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生理前の体が重いのはホルモンの影響?

生理前の体が重くなったり、だるく感じることはありませんか?
それだけでもうんざりしますよね。

女性の体はホルモンによって、生理周期がコントロールされています。

生理前から生理中には「プロゲステロン(黄体ホルモン)」が分泌されます。

これは妊娠に必要な体の準備を整えてくれるホルモンです。

しかし、妊娠しなければ生理となり、そのタイミングに合わせて「プロゲステロン(黄体ホルモン)」が減少します。

この「プロゲステロン(黄体ホルモン)」が体をだるくする原因です。

妊娠には女性の体の栄養や水分を必要にするため、体に蓄えようとします。

その結果体温が上昇したり、むくむようになります。

生理前から生理中にかけて、体重が増える原因もこれです。

体が水分を蓄えてしまうので、平常時よりも1kg程度増加すると言われています。

だから、いきなり増えたと思ってびっくりしないでください。

生理が終われば、徐々にむくみもとれ体外に水分が排出されれば、体重は平常時に戻ります。

生理前の不快な症状は「月経前症候群」

生理前の不快な症状を総称して「月経前症候群」と言います。

体が重いと感じる症状の他、イライラやめまい、吐き気など。

その症状は色々あり、一説には150種類以上もあるとか。

つまり女性にはそれぞれ自分特有の不快な症状が現れています。

全女性の8割はこの「月経前症候群」の経験があるとも言われています。

原因はまだ解明されていませんが、前述した通りホルモンが影響しているようです。

排卵後は「エストロゲン(女性ホルモン)」が減少し「プロゲステロン(黄体ホルモン)」が増加します。

この時期は不安が増加する物質と不安が軽減される物質が同時に体内で分泌されます。

「月経前症候群」の女性というのは、不安が増加する物質の分泌が多いのだろうと考えられています。

こういったホルモンバランスの乱れには、生活習慣や食事を見直すというのが有効です。

規則正しい生活や、バランスの取れた食事が体調を整えて、「月経前症候群」の症状を緩和させてくれます。

生理前に重いと感じる体の部位事への対策

生理前に体が重いと感じる人は多いと思いますが、感じる箇所によって対策が違ってきます。

ここでは部位ごとにその対策についてご説明いたします。

肩から腕が重いと感じる人の場合

肩がこる、腕がだるいというのも同様です。

これは血流が滞っているためだと考えられるので、ストレッチや軽い運動がオススメです。

肩回りのこりをほぐしてあげるだけでも随分改善します。

おなかや腰回りにその症状がでる人の場合

おなかがなんとなく鈍い痛みを感じたり、腰が重だるかったり。

これもやはり血行のめぐりが悪い事が原因です。

半身浴の他、腰のあたりに張るタイプのカイロをつける事がオススメです。

腰を温める事で血流のめぐりがよくなります。

太ももやふくらはぎがだるいと感じる場合

夕方になるとブーツがはけない、足が下におろしておけないので、椅子の上に正座したりなんて事をしていませんか?ふくらはぎは第二の心臓といわれているくらい血を全身におくるためのポンプ機能があります。

ここが滞ると一気にむくみの原因になるので、入浴後にはマッサージをしてあげます。

基礎体温表をつけよう

妊娠を意識している人以外は、基礎体温表をつけていない人が多いと思います。

毎日体温を測って、記録をつけるというのは結構大変です。

しかし、これは妊娠しやすい日を特定するだけでなく、自分の体の状態を確認するための大切な資料でもあるのです。

基礎体温計を用意します。

これは普通の体温計と違い0.01度単位で測ることができ、その上過去の体温を記憶してくれます。

つまり、毎日メモを取らなくても、基礎体温計が一定期間覚えてくれているので、時間があるときに表にすればいいのです。

目が覚めたら、寝たままの姿勢で測る必要があります。

そのため枕元に準備してください。

また時間もできるだけ同じ時間で測ることが大切です。

昨日は6時、今日は休日だから11時ぐらいとなると、結果に影響がでてきます。

さてこの基礎体温表で判るのは、排卵日や妊娠しやすい日の他、今自分の体がどのような時期にいるかという事です。

体温を測っていると、排卵日を起点に高温期と低温期に分かれます。

ひと月の間に一番体温が低い時が排卵日、排卵日を超えると高温期になり、つまり生理前となります。

この時期に不調が現れる人は、予め備えておきましょう。

生理前の体の不調への対策

さて如何でしたでしょうか?女性特有の悩みである生理前や生理中の不調に関しては、避けられないものではありますが、改善させることはできます。

まずはその時期がいつになるかを把握する必要があります。

それには基礎体温表をつけるのが一番です。

排卵日を過ぎて高温期に入ったら、「プロゲステロン(黄体ホルモン)」は増加します。

この時期になったら、体に重く感じる時が出てくるので、ストレスが少なくリラックスできるように日々心がけましょう。

何か体に負担のかかる予定は入れないほうがいいでしょう。

また月経前症候群に悩んでいる人は、この時期は精神状態も通常とは違うために、重大な決断などしないほうがベターです。

また体の重さは血行の悪さが原因している事が多いので、シャワーで済まさずに湯船につかる事をお勧めします。

時間のある時には好きな音楽などかけて半身浴しては如何でしょうか?体がしんどい時期は自分をいたわってあげることが一番です。

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