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空腹時に吐き気を感じる食べつわり 辛さは軽減できる!

2016.2.17

つわりと聞くと「何かを食べてから吐き気を感じて…」という姿を思い浮かべますが、実はつわりにはいくつも種類が存在します。

どのつわりも辛いことに代わりはありませんが、特に空腹時に吐き気を感じてしまう”食べつわり”について、対処法などを見ていきましょう。

妊娠初期のつわり、その原因は一体何?

お腹の中に赤ちゃんがいる!それは女性にとって喜ばしい出来事ですが、喜んでばかりいられないのが実情です。特に妊娠初期と言われる期間は”つわり”の時期に当たるため、その辛さに翻弄されるばかり…という人も少なくありません。

そもそも、つわりが起きる原因は何なのでしょうか?

妊娠によるホルモンバランスの急激な変化、妊娠に対する不安から来る精神的ストレス、からだの拒否反応、赤ちゃんからのサイン…と言われていますが、実はよく分かっていません。

人によって、つわりの強弱や症状も異なります。つわりの出方は大まかに分けて5つに分類されますが、「こういう人はこの症状が出やすい」、「お腹の子供の性別がコレならこの症状」という特徴があるわけでもありません。

そしてよく言われる時ですが、最初の妊娠の時のつわりは”吐きつわり”だったのに、次の子の時は”食べつわり”だったりと、女性本人でも妊娠によってつわりの種類が変わってしまうこともあるのです。

空腹時に吐き気をもよおす”食べつわり” その症状は○○と同じ

食べつわりとは、空腹時に吐き気を感じたり、常に口の中に何か入っていないと気持ち悪くなる、というもの。

これは、低血糖症の症状と似ています。人間の体は様々な栄養素によって形作られていますが、中でも糖分は、生命活動のために必要不可欠な栄養素です。これが体内で少なくなると、吐き気や頭痛といった症状が現れます。

妊娠中は常にエネルギーを消費して、お腹の中の赤ちゃんを育てています。そのため、体がエネルギーが不足している!と危険信号を発した結果、低血糖症と同じ症状が現れるのではないか、とも考えられています。

一般的なつわりの期間は、妊娠4週目あたりから始まり、12週から16週程度まで。いわゆる妊娠初期と言われる時期。この後の安定期といわれる週数では楽になる人がほとんどですが、中には出産間近まで続くこともあります。

この1ヶ月以上の期間、ずっと何かを食べ続ける――というのは、土台無理な話です。
しかし、食事の摂り方を少し変えるだけで、この食べつわりの辛さを解消することが可能なのです。

食べつわりの吐き気は、空腹時間のコントロールで和らげる!

妊娠中、特につわりの時期は「食べられるものを食べたいだけ食べてもいい」とは言いますが、これは食べつわりの妊婦さんには、あまり当てはまりません。勿論、吐きつわりの症状も同時に出ている人は別ですが、空腹時にのみ吐き気を感じる状態ならば、実際は食べるものに気を払わなければいけません。

塩分や糖分の摂り過ぎは妊娠中毒症に繋がりますし、食物繊維を取らなければ便秘の原因になってしまいます。何より妊娠中に急激に体重が増加すると、出産時に難産になったり、妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)や妊娠糖尿病のリスクが高まり、自身と胎児の生命にも危険が及んでしまいます。

そうした中、食べつわりの吐き気を押さえる有効な対策というと”食事の回数を増やし、胃が空っぽになる時間を出来るだけ無くしてしまう”方法が挙げられます。いわゆる”ちょこちょこ食べ”です。

摂取した食物は、胃で消化された後、小腸へと移動します。この胃に食物が留まっている時間は、食べたものや個人差はありますが、平均して3時間程度です。

3時間毎に何かを食べ、空腹時間を限りなく少なくすれば、吐き気を和らげることができる、というわけです。

食べつわりの対処法、食べる物にも注意して

ただし、食べつわりにおける”ちょこちょこ食べ”をする際には、守らなくてはいけないことが2点あります。

それは「1回の食事で満腹にならないようにする」ということ。腹6分目、いつもの食事の半分ほどを目安にするといいでしょう。

そして「高カロリーの食品は避け、少しずつ、よく噛んで食べる」ことです。しっかり咀嚼をすることで満腹中枢が刺激され、少しの量でも満足感を感じることが出来ます。

食事の回数を増やすのですから、総摂取カロリーも考え、高カロリーのものは避けたほうがいいでしょう。

それらを踏まえて、食べつわりの吐き気を抑えるのに向いている食品は、以下の様なものです。

  • 寒天ゼリーや低カロリーのゼリー…特に寒天やこんにゃくは便秘解消にも○
  • 野菜サラダ…温野菜や根菜を入れ、満足感をプラス
  • 一口大のおにぎり…枕元に準備しておき、夜中の空腹時にさっと食べられるように
  • 低カロリーのガムや飴、ラムネ…出先などでも咄嗟に対処できる
  • 酢昆布や乾燥梅干し…酸味で胸焼けの解消効果も期待
  • 暖かいスープや飲み物…暖かいものは胃をリラックスさせる効果も
  • 無糖の炭酸飲料…炭酸で胃が膨らみ満腹感が得られる

つわりの時期は、必ず終わる時が来ます

無理解な人に「つわりは病気じゃない」と言われて傷ついた、という経験談を耳にします。また自分の周囲の女性と比べて「うちの○○(母だったり、妻だったり、姉妹だったり…)はつわりでもしっかり働いていた」と言われ、自分の辛さを甘えだと批判され、落ち込む話も同じようによく聞きます。

が、勿論これは大きな間違い。確かにつわりや妊娠そのものは病気ではありませんが「病気と違って、薬や治療で治せない」ものなのです。そして人によって出方や辛さも違うからこそ、これまでの多くの女性が苦しんできました。それこそ、人類が誕生してからずっと!

つわりの期間は、とにかく様々な変化に翻弄され、ナーバスになってしまいがち。これまでの食事の好みが変わってしまったり、好物が食べられなくなってしまったりすることで、余計に不安も募ることでしょう。

それでも、つわりはいつか、必ず終わります。

今は笑う余裕はなくても、いつか「そんな時期もあったね」と笑える時が来ますから、今はただ自分の体を少しでも楽にすることを優先して、この日々を乗り切りましょう。

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