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結核は古い病気じゃない!症状や潜伏期間、検査方法等を正しく知ろう

      2016/06/07

結核は古い病気じゃない!症状や潜伏期間、検査方法等を正しく知ろう

○○が結核にかかった。そんなニュースが流れると、多くの人が「この時代に?」とびっくりするのではないでしょうか。

でも、結核は”昔の病気”ではありません。未だに3大感染症として、世界中で猛威をふるっています。

結核の症状、潜伏期間、検査方法などについてまとめました。

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そもそも結核とはどんな病気?

結核とは「結核菌」を吸い込むことによって起こる感染症です。最初は炎症から始まります。肺ならば肺炎 のような病気です(肺の表面近くに病巣ができれば、炎症の結果 生じた浸出液は肺を包んでいる胸膜からしみ出して胸膜炎となります)。結核菌は肺に巣食うことが多いのですが、 人体のいろいろなところ(臓器)にも病気を起こします。初期の炎症が進むと、やがて「化膿」に似て組織が死んで腐ったような状態になります。この状態の時期が肺結核ではかなり長く続き、レントゲンなどに写 る影の大半がこの状態の病巣です。

引用元-−-富山県

【初期結核】
結核菌が気道に入って、肺に原発巣を示せば初感染が成立し、初期肺結核症といわれる。病初期には無症状であるか、症状があっても不定で気付かれないことの多いのが特徴。
【二次性肺結核】
初感染病巣から他の肺の部分に広がり、病変巣を形成した病型。思春期以降や成人に多くみられる。症状は倦怠けんたい感、微熱、寝汗、咳せきなど。
【粟ぞく粒結核】
リンパ節などの病変が進行して菌が血液を介して散布されると、感染は全身に及び、肺では粟ぞく粒様の多数の小病変が生じる。症状は発熱、咳せき、呼吸困難、チアノーゼなど。乳幼児に多くみられる重症型。
【結核性髄膜炎】
結核菌が血行性に脳・脊髄を覆う髄膜に到達して発病する最重症型。高熱、頭痛、嘔おう吐、意識障害、痙攣けいれん、死亡例もある。後遺症のおそれもある。

引用元-−-石川県医師会

結核はどこからどうやって感染するのか

感染のほとんどが結核菌の「吸入感染」です!

結核の患者さんが咳をしたとき、飛び散る飛沫の中に結核菌が混じっています。その結核菌が空気中を漂い、他の人が呼吸をするとき、肺に吸い込まれていくのです。吸い込まれても、その大部分は気管支などに引っかかり、身体の外に運び出されてしまいます。しかし、肺の奥に結核菌が入ってしまうと菌が増殖をはじめます。この状態を結核にうつった(感染)といいます。

引用元-−-三重県感染症情報センター

感染と発病どう違うのか

感染と発病は違います
多くの場合は、結核菌が体の中に入っても、体の持つ抵抗力により菌は追い出されますが、結核菌が追い出されず、体内に入り込んだ状態を「感染」といいます。やがて結核菌が体内で活動し始めると、病巣ができ、咳、痰、発熱等の症状が現れます。この状態を「発病」といいます。発病後は早急な治療が必要です。ただし、感染した人が全員発病するわけではありません。一般的には感染した10人のうち、結核を発病するのは1人か2人といわれています。
結核菌に感染しても発病していない状態を「潜在性結核症」といいます。結核菌が体内にいても潜んでいる状態です。

引用元-−-杉並区 生活ガイド

結核の潜伏期間は短いと数ヶ月から長いと数十年にも!

感染した人が発病する確率は、BCG接種を受けた人で5〜10%と考えられますが、若年者の集団感染事例で感染を受けた人の10%〜20%以上が発病した報告もあります。感染してから2年くらいの内に発病することが多いとされており、発病者の60%くらいの方が1年以内に発病しています。
しかし一方、感染後の数年〜数十年後に結核を発症することもあります。
なお、どういう理由で結核菌が増え始めて発病するのかは、まだよくわかっていません。免疫力が弱まっているときは、結核菌が再び活動を始め、発病しやすい状態と考えられています。抵抗力のない人(お年寄り、過労、栄養不良、他の病気による体力低下等)は注意が必要です。

引用元-−-公益財団法人結核予防会

結核の感染・発病それぞれの検査方法

結核の診断には大きく2つの目的があります。結核を発病しているのか、または発病までには至らないものの結核に感染しているのかを判断することです。
結核を発病しているかどうか診断する方法として、たんなどからの結核菌を検出する方法(塗抹検査、分離培養法、核酸増幅検査法)と、胸部エックス線写真を撮る方法があります。
塗抹検査:たんをスライドガラスに塗沫後、染色し、顕微鏡で抗酸菌を検出します。結核菌群と結核菌ではない非結核性抗酸菌がありますが、塗沫検査ではこれらを区別することはできませんが、排菌量を迅速に調べることができます。
分離培養法:塗沫検査より感度が高く、菌の菌種の鑑別・同定や薬剤感受性を調査するのに必要な方法ですが、培養期間が長くかかります。
核酸増幅検査:たん等の患者検体からDNAを抽出し、結核菌遺伝子 (16SリボゾームDNA)を増幅します。さらに増幅した遺伝子と結核菌群DNA配列との結合性により、抽出した患者検体の中に結核菌遺伝子が存在するかどうかを同定する方法です。分離培養法に比べ迅速であり、かつ高感度な検査法です。また、結核菌群と非結核性抗酸菌の区別が可能です。ただし、死菌やBCG株でも陽性結果が出ることから、臨床症状、胸部エックス線写真やその他の検査法の結果を総合的に判断し、感染診断を行うことが重要です。
なお、結核に感染しているかどうか診断する方法としては、血液検査の一種であるQFT(インターフェロン-γ測定試験)と、ツベルクリン検査による方法があります。

引用元-−-東京都健康安全研究センター

結核が発病した場合の治療方法

排菌の有無や体調に合わせて、入院または通院で治療します。治療の中心は抗結核薬を6ヶ月以上服薬することです。入院した場合、排菌状態を適宜確認し、概ね1?2ヶ月で退院します。排菌がある場合も、一般的に薬を飲み始めて約2週間で人への感染性はほぼなくなります。
【治療のポイント】
抗結核薬は結核菌が主に分裂する時に殺菌効果を示します。大腸菌など多くの菌が20分?60分程度で分裂するのに比べ、結核菌は10時間以上かけてゆっくり分裂することから、排菌の有無に関わらず、症状が消えた後も長期間の服薬が必要です。
病院のスタッフや保健所は、患者さんが仕事など社会生活を送りながら薬を飲み続けられるように支援しますが、ご家族や周囲の方のサポートも必要です。

引用元-−-東京都感染症情報センター

結核菌そのものの予防は困難

空気によって運ばれてくる結核菌をシャットアウトすることは難しいので、抵抗力のある身体を保つことが大切です。もし感染しても、健康体なら免疫機能が働いて発病を防ぐことができます。充分な睡眠やバランスの取れた食生活、適度な運動を日頃から心がけ、また、定期的に健康診断を受けることも大切です。

BCGワクチン予防接種は、結核に対する免疫力をつけることを目的にしています。ツベルクリン反応で「陰性」の場合、ほとんど病原性を示さないように弱毒化した結核菌を接種してきました。
完全に発病を防げるわけではありませんが、発病率を低くし、症状を軽くすることができます。

BCG接種は結核予防法に基づく定期接種で、国が責任を持って勧めるものですが受診義務はありません。接種時期は、平成17年4月1日から生後0〜6カ月未満になり、この時期であれば無料で受けることができます。生後6カ月を過ぎると有料になります。

BCGワクチンの効果は10年〜15年くらいなので、効果が弱まった頃は感染に対する予防に努めましょう。

引用元-−-日本医師会

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