美容院でカラーリングしてもらった髪の色を長持ちさせる方法
2015.12.3

髪の色が変わっただけで、受ける印象は大きく変わってきます。
また、女性の髪型や髪の色は時代ともに変わってきます。
そのため、頻繁にカラーリングしてもらう女性も多いでしょう。
今回は美容院でカラーリングしてもらう際のポイントを紹介しましょう。
目次
美容院で行うカラーリングの種類
髪を染めるにはいくつかの方法があります。そのメリットやデメリットを事前に理解しておけば、髪色の仕上がりもある程度予想できるでしょう。
カラースプレー
一時的に髪の表面に色をつけるものです。この他にも、ヘアマスカラなどがあります。これは、髪を染めるのではなく、表面に色をつけるだけなので、髪を洗えば色は落ちてしまいます。カラースプレーは、あくまでも一時的なものです。
ヘアマニキュア
これはカラースプレーとは違い、髪の表面だけでなく、髪の中も染めます。そのため、髪を洗っても落ちません。ただし、何度も髪を洗っていると徐々に色は落ちてきます。
ヘアカラー
これは染料の化学反応を利用して髪の中まで染めます。また、先の方法と違って発色もよくなります。髪の中まで染まるので髪を洗っても落ちません。色はだいたい2〜3ヶ月はもつとされています。ヘアカラーは広く普及しており、カラーリングの世界標準のようなものです。
ブリーチ
これは髪を染めるのではなく、逆に髪の色素を脱色します。多くの女性はこの方法を愛用しているのではないでしょうか。髪を染めるのではないので、髪を洗っても色は落ちません。ただし、新しい髪が生えてきたら元の髪色になってしまいます。
美容院で行うカラーリングしてもらう頻度
美容院で行うカラーリングしてもらう頻度に、もちろんルールなどは存在しません。個人の自由です。ただし、頻繁にカラーリングすれば当然、髪はダメージを受けてしまいます。だからといって、カラーリングしないで放置しておけば、染めた髪のなかで新しく生えてきた黒髪が目立ってしまいます。要は、両者のバランスをいかにとるかということがポイントとなってきます。
多少の個人差はあるでしょうが、人間の髪は1ヵ月で約1cmほど伸びるとされています。つまり、1ヵ月すればカラーリングした髪の根元は約1cmほど黒くなってしまうということです。それが気になるようになれば、ほとんどの女性はカラーリングすることになるでしょう。
ここで注意点があります。髪の中まで染めるヘアカラーなどは、髪にダメージを与えてしまいます。そのため、髪全体を染めるのではなく、髪の根元だけを染めることをおすすめします。そうすれば、髪に与えるダメージを最小限にとどめることができます。
いずれにしても、行きつけの美容師に相談すると良いでしょう。
カラーリングが色落ちした場合
せっかくカラーリングしたのに、しばらくしたら髪の色が落ちてきた。また、イメージしたのと髪の色の仕上がりが違う。こういうことは珍しくありません。こういうときは、すぐにでも染め直したくなるものです。しかし、先に説明したように、ヘアカラーなどは髪にダメージを与えてしまいます。髪はダメージを受けると切れ毛などの原因ともなります。そうなれば、髪型もきれいに決まりません。染め直しする場合でも、最低1週間は間を空けたいものです。
どうしても髪の色が気に入らない場合、すぐにでも染め直ししたくなるでしょう。髪の色一つで受ける印象は大きく変わってきます。しかも、自分のイメージと違う場合はなお更でしょう。そんなときは担当した美容師に相談してみましょう。相手も客商売です。そういったトラブルを避けるために、保証期間を設けている美容室もあります。そうなれば無料、あるいは追加料金で染め直ししてくれる場合も少なくありません。
美容院では美容師との髪型や髪色の共有が重要
スーパーなどの小売業はモノを売っています。それを買う消費者は事前に目でみて商品を選ぶことができます。
しかし、美容院はサービス業です。目で見ることのできない、形のないサービスを売っているのです。そのため、それを買う消費者は事前に目で見てサービスという商品を選ぶことができません。このことが、ヘアカラーを巡るトラブルの原因ともなっています。
こういったトラブルを避けるには、髪型や髪色について美容師と共有しておくことがなによりも重要となってきます。たとえば、髪色を指定する場合、「ちょっと明るめにして」といわれてもお客と美容師の解釈はどうしても違ってきます。具体的な色を指定する場合も同じです。美容師が目で見て確認できないと、髪型や髪色は共有できないのです。
そういときは、写真を持って行くのが良いでしょう。自分がなりたい髪型や髪色の写真です。それは、雑誌を切り抜いたものでも良いでしょう。あるいは、携帯等で撮った写真でもいでしょう。そういったものがあれば、自分のイメージに近い仕上がりになるでしょう。
カラーリングの色を長持ちさせる方法
美容師のスキルによって、髪の色がもつ長さは大きく変わってきます。特に染料を使う量や髪を乾かす時間などは、その日の天候や客の髪質によっても変わってくるでしょう。それをいかに見極められるかにかかっているのです。
では、美容師まかせで客はなにもできないのでしょうか。そんなことはありません。カラーリングの色を長持ちさせるには、その後のケアも重要になってきます。担当してくれている美容師に自分の髪質に合った髪の手入れ方法を教えてもらうと良いでしょう。
まとめ
カラーリングするのにもいくつかの方法があります。まず、それらのメリットとデメリットを理解しましょう。そして、美容師に頼むときは写真などを使って具体的な指定をして美容師とイメージを共有しましょう。そうすれば、自分のイメージに近い仕上がりになるでしょう。また、髪の色を長持ちさせるのは、その後のケアも重要になってきます。
これらができれば、あとはカラーリングを思う存分楽しむことができるでしょう。たまには大胆にイメチェンして彼氏や周りを驚かせてみませんか。
Twitterでの関連したつぶやき
そういえばいつもの美容院、タイミングが合わなくて新しい所へ行ってみたんですが、最近急に増えた白髪の色落ちを相談してみたら、アッシュ系のカラーの上から仕上げのシャンプー時に薄めた藍を使ってインディゴ染めをしてもらいました👀アッシュカラーが長持ちするんだそう。
— タマゴ (@toumeitmg) April 24, 2016
https://twitter.com/ayapop_83/status/719467635486752768
https://twitter.com/misato_0529/status/714754687522705408
@ksgk609 いえいえ!紫とかは抜けやすい色なので!もし紫長持ちさせたいなら美容院でダブルカラーよりブリーチだけして家でカラートリートメントの方がいいと思います👍🏻✨✨
— まみむめも (@0812_83) February 25, 2016
https://twitter.com/fpfp115/status/670035502246920192
寒くなる前の▷▷福岡天神大名美容院kchiara: 今回は冬カラーのカシスブラウン!カラーとかきあげ前髪でイメチェンです!毛先が退色した状態からカラーしていきます仕上がり!毛先までしっかり色を入れます^_^長持ちするよう… https://t.co/AKApLB5Dry
— kchiara (@kchiara1) November 23, 2015
美容院で入れてもらったワイン色すぐ落ちたから、自分で染め直した〜
カラーバターのほうが長持ちする気がする₍₍ ◝( ˙ ꒳ ˙ )◟ ⁾⁾今日はニコバーにゆくぞよ🍸 pic.twitter.com/vcZ09BFZ5x
— *みさと* (@meng421) October 27, 2015
美容院にて髪のメンテ終了。
今月はカラー。
秋っぽく暗めベースでマダラに色を入れてもらった。満足(≧▽≦)
カラーを長持ちさせるために市販されてないシャンプーを購入。
美意識高め。— ハナマル (@hanamarulv_vl) October 24, 2015
来月の美容院でカラーどうしようかなー
学祭前に行くから学祭まで長持ちする色がいいなー— すおうかえで (@Kt_Sy_) September 18, 2015
https://twitter.com/reeeeee1_h/status/535020048201433089
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