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肝臓機能低下で貧血症状? 肝硬変や肝臓がんに注意!

      2016/06/07

肝臓機能低下で貧血症状? 肝硬変や肝臓がんに注意!

肝臓機能低下が進むと、肝炎から肝硬変、肝臓がんへと進行します。

肝臓そのものに痛みなどの自覚症状はなく、肝臓の異常は体のほかの症状から類推するか血液検査などで判明します。

貧血は、それほど顕著ではありませんが、重篤な状況で現れやすい症状です。

今回はその辺を踏まえてお伝えします。

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肝硬変で貧血症状が現れる

肝機能の低下が進んで肝硬変になると、巨赤芽球性貧血になる場合があります。

巨赤芽球性貧血は、悪性貧血に分類されます。

赤芽球(せきがきゅう)とは健康なひとの場合、骨髄のなかにしか存在しない若い状態の血液細胞です。

造血幹細胞から分化する途中を指し、成熟すれば赤血球になって血管を巡ります。

肝硬変によってビタミンB12や葉酸が欠乏すると、DNA合成に障害が起き、骨髄で赤芽球が大型化してしまいます。

そうなるとまともな血球が作れなくなって造血できなくなり、貧血になります。

また、肝硬変から脾臓に影響を及ぼして免疫細胞であるマクロファージが増加すると赤血球を食べてしまい、溶血性貧血になります。

血小板や白血球も貪食するため、汎血球減少症になり、出血しやすくなります。

さらに肝臓は血液を固める物質を造っているため、機能障害によって凝固因子が合成されなくなると、血友病のような状態になってしまいます。

体内で出血が起これば貧血になります。

肝臓がんで貧血症状が現れる

肝硬変が進行すれば肝臓がんになる可能性があります。

肝臓がんは2種類に分けられます。肝臓の組織そのものが最初からがん化した原発性肝がんと、他の部位から血液などによって運ばれてきたがん細胞によって肝臓に転移した転移性肝がんです。

原発性肝がんのうち90%を占めるのは肝細胞がんで、肝臓の細胞ががんになった場合を言います。

残りのうち半分くらいは胆管から発生する胆管細胞がんで、その他、両方の混合型と子供の肝臓に発生する悪性の胚芽腫などとなります。

続発性貧血は、がんが原因でなる貧血のことです。

肝臓がんが発見されるきっかけとなることもあります。鉄の代謝異常や利用障害が起こり、鉄欠乏症になるためです。

がん治療の途中で鉄欠乏性貧血になる場合もあります。

がんが原因で体内で慢性的に出血して鉄欠乏症になる場合は失血性貧血と言います。

放射線などの治療の過程で、造血細胞や生殖細胞を傷つけて血液が作りにくい状態になった場合は、再生不良性貧血になります。

抗がん剤の作用で骨髄での赤血球の生産が抑えられて貧血になる場合もあります。この場合は輸血します。

また、肝臓がんに限りませんが体内の免疫反応が過剰になって、がん細胞以外の周囲の正常細胞まで破壊が及んで溶血性貧血を引き起こす場合もあります。

がんが正常細胞を破壊して同じ状態になることもありえます。

がんが骨髄に転移すると貧血症状は悪化します。

そのほかの原因で貧血

慢性肝障害から脂質代謝異常になり、赤血球の膜が異常を起こして大きな赤血球が見られるようになる非巨赤芽球性貧血もあります。

肝硬変の場合、他の消化器に負担がかかり食道静脈瘤破裂が貧血の原因になることも多く、大量出血になると輸血が必要になる場合もあります。

慢性肝炎で貧血になることもあります。

以上のような、他の慢性的な病気が原因で貧血になることを二次性貧血とか、症候性貧血と呼びます。

一般的に女性のほうが貧血になりやすいのは女性に生理があることも一因ですが、男性のほうが、もともと赤血球の数が多くなっています。

骨髄の造血幹細胞に働くエリスロポエチンが腎臓で作られる際に、男性ホルモンが必要となってくるためです。

再生不良性貧血の治療に男性ホルモン製剤が使われたりするのはこのためです。

肝臓に障害があると鉄剤の投与も負担になりますが、輸血以外にもこういった面からのアプローチもあります。

貧血の治療も医師とよく相談していきましょう。

肝臓機能低下の原因

肝硬変も肝臓がんも一足飛びに発症することは稀で、肝臓の機能低下は自覚症状が薄いだけで段階があります。

肝臓を悪くする原因というとアルコールが一般的ですが、飲まないひとでも生活習慣などで肝臓を傷める可能性は充分にあります。

肝臓は体内を巡る血液から解毒したり(アルコールの分解もこのうち)、腸で吸収した栄養素を蓄え、必要に応じて体内へ放出するなど全身に及ぶ働きをしていますから、疲れやすく、機能が損なわれれば命にも関わってきます。

ウイルス性の肝炎などの避けられない病気もありますが、せめて肝臓の機能を自分から損なうことのないようにしたいものです。

機能を保つポイントは食生活です。

食べすぎや飲みすぎ以外に、食べ物の内容も関係してきます。

高脂肪、高たんぱくの消化は他の栄養より分解、排出の手間がかかって肝臓に負担がかかります。肉や油性の品目、乳製品や小麦粉、プロテインなどは適量を守って適度に摂取しましょう。

食品添加物や農薬も、過剰な薬剤の常用も、肝臓が仕事をしますので気をつけたいところです。

また、体が活動しているあいだは肝臓もエネルギーを生産し続けなくてはなりません。夜更かしを控える、睡眠を充分にとる、といった休息は内臓を休めることにつながります。

特に肝臓は体内の老廃物を除去する働きもしますので、代謝が下がれば負担が軽くなります。

といって運動不足もダメで、栄養が不必要に肝臓に貯蔵されることになりますし、血行が悪いと血液の汚れが溜まりやすくなって肝臓がオーバーワークになりますから、軽く有酸素運動などしたほうが良いでしょう。

ストレスも良くありません。

交感神経が緊張した状態になるので、内臓の働きが鈍り、体内を巡る血流量も減少して肝臓が疲れる原因になります。

肝臓機能低下の兆候

肝臓には神経がないので、痛みを感じませんし、かなりムリしても自覚症状が他の病気に紛れやすいため肝臓が原因と特定されにくく、沈黙の臓器と呼ばれています。

肝臓の状態を測るには血液検査などで数値を確認する方法が一般的です。

健康診断が定期的に受けられる環境になければ、自己診断になってきますが、見落とされやすいので気をつけてください。

軽微な兆候としては、息切れ、疲れやすい、下肢がむくむ、微熱、食欲不振、などですが、貧血や働きすぎ、夏バテとかにも当てはまりますよね。

体重が急激に落ちたり、お酒が美味しく感じられなくなる、といった不審な点があれば、血液検査をしてみましょう。

忙しさに紛れて先延ばしにしてしまいがちですが、肝臓の機能低下が進行すると眼球の白目が黄色っぽくなる黄疸や、首廻りや胸の毛細血管がクモの脚のように赤く斑紋として現れるクモ状血管腫、便が白くなる脂肪便、尿が褐色になる、など顕著な状態になっていきます。
肝臓の機能低下が軽度なら治療も簡単に済みます。

放置しておけば、肝炎から肝硬変、肝がんへと悪化の一途を辿ります。

早めの対処をお勧めします。

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