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育休からの復帰をスムーズにするために、挨拶は必要不可欠!

2016.3.2

出産、そして育児休暇を経て仕事に復帰する――そんな人を取り巻く状況は、とても繊細です。

今までどおり働けないかもしれない、受け入れてもらえるか不安、そう考える人がほとんどでしょう。

そうした育休からの復帰の第一歩として、会社や周囲への挨拶があります。どんな点に気をつければいいのでしょうか。

育休からの復帰を踏まえて、挨拶って必要なもの?

育児休暇を終え、仕事への復帰を間近に控えた人の胸中は、再び働けるという喜びよりも、様々な不安が占める割合の方が高いのではないでしょうか?

自分が働いている間、預けている子供が元気にいてくれるか、寂しい思いをしていないかという、子供に対しての不安も勿論あるでしょう。しかし、職場に対する不安の方が強い、という人は決して少なくないでしょう。

自分が産休・育休を取っていた間に、職場の雰囲気は変わっていないか。いない間に負担を掛けてしまっていないか。そして何より、以前と同じように自分を受け入れてくれるのか――考えだすと、キリがありません。

産休・育休といった、出産や育児に絡む休暇は、働きながら子育てをする親に与えられた権利。しかしそれを認めてくれた会社の”建前”と同僚達の”本音”は、決してイコールではありません。
自分の権利を行使したまで、なんて態度でいては、復帰を迎えてくれる同僚達の心象を悪くしかねません。

スムーズに、そして少しでも快く迎えてもらうために必要なものがあります。
それが”挨拶”です。

育休からの復帰 挨拶をするタイミングは3回

育休からの復帰を前に、挨拶をするタイミングは”3回”あります。
まず、復帰する日が決まった時です。

上司や親しい同僚・所属部署の同僚に対して、復帰日の連絡とその挨拶を行いましょう。
大抵は、総務や人事などから社内に連絡が回るでしょうが、それとは別に自分からも挨拶をすると丁寧だな、という印象を与えることができるでしょう。

メールの内容に、書くべきものは以下の3点です。

  • 復職の日時
  • 自分と子供の簡単な近況
  • 産休、育休に対する感謝の言葉

復帰に関しての詳しい内容を書く必要は、特にありません。

上記を踏まえ、簡単な例文は以下の通りです。

「ご無沙汰しております。○○です。昨年より出産・育児休暇を頂いておりましたが、○月○日より復職することとなりました。皆様のお心遣いにより、無事に息子/娘も1歳を迎えることができました。本当にありがとうございました。復職にあたり、また皆様に御迷惑をお掛けすることもあるかと思いますが、何卒宜しくお願い致します。」

会社の雰囲気や送り先の人との関係性により、文章を加筆しましょう。

復帰前に一度、挨拶のために会社に行くべき?

次のタイミングは、復帰前に一度、会社を訪ねる時です。

復帰にからむ様々な手続きを前もってする時や、復帰前に時間が取れた時など、出来れば会社や部署を訪ねて挨拶をした方がいいでしょう。

自分としても、予め、現在の社内の様子を知っておくことは、必要かと思います。

この時の注意点は、絶対に忙しい時間帯は避けてアポイントを取る、という点です。

勿論、職種によって忙しい時間帯は異なりますが、普通の会社ならば、出社時間や連絡事項の多い午前中より、少し業務に余裕が出来た午後を選ぶといいでしょう。

この時、子供を連れて行くべきか迷うでしょうが、復帰前に訪ねて迷惑にならないかを含め、上司に確認してみるといいでしょう。

そして、この時、出来れば手土産を用意しておくといいでしょう。

  • 社内(あるいは部署)の人数よりも数個程度多く用意する
  • 日持ちのする焼き菓子にする
  • 個人により持ち帰る選択肢も取れるよう、個装のものを選ぶ

手土産を渡しつつ、「○日からまたお世話になります。どうかよろしくお願いします」、「皆さんで召し上がってください」と伝えましょう。

育休から復帰当日の挨拶 どんなことを話せばいい?

3回目の挨拶のタイミングは、当日です。

この時は、多くの場合始業前のミーティング等の時間に、挨拶をすることと思います。
この時に話したいことはこの4点です。

  • 今まで産休、育休を取らせて貰えたことへの感謝
  • 自分がいない間にかけた負担への謝罪と感謝
  • 今後の仕事に対する意気込み
  • 今後かけるであろう迷惑に対する指導のお願いと、前持った謝罪

もし、1、2回目の挨拶のタイミングを逸してしまっていたならば、「復帰日まで挨拶が出来なかったことへの謝罪」も含めるといいでしょう。手土産も、まだ渡していないならば、この日までには用意して必ず持っていくべきです。

何だか感謝や謝罪が多い、と思うかもしれません。

ですが、よく考えてみてください。職場で人員が1人減ることの大変さ、そして復帰が前提になっているために人員を下手に増やせないもどかしさ、そして復帰後も以前のような仕事ぶりは期待できない――この状態を、諸手を上げて喜んでいられるでしょうか?

育児休暇からの職場復帰が難しいのは、こうした面が無視できないからです。

育休中、そして今後を支えてくれる人への挨拶は絶対必要

しかし、挨拶、引いては言葉というものは不思議なもので、それが事前にあるかどうかで、相手に与える心象を180度変えてしまいます。

もし、あなたが育休を取ったことで迷惑を被った!と憤りを感じている人がいたとしても、心のこもった感謝の言葉一つで「まあ、しょうがないか」と気持ちを切り替えてくれることすらあります。
ですから、復帰の際の挨拶は、必ずきちんと行うべきです。

どうか「そんなものは必要ない」とは思わないでください。

産休・育休を取り巻く状況は、昨今のニュースを見ても分かる通り、とても繊細です。
加えて、自分の権利を主張するばかりか、その後も「自分はワーキングママだからその都合を優先するのは当然」とばかりに振る舞う人もいるため、決して復職する人に対する視線は優しいものばかりではありません。

一緒に働く人にも感情があり、育休中のフォローまでは容認できても、これから先に起きる育児中のハプニングと、それに伴う急な退社や休暇に対してまで、心の底から許容してくれるとは限りません。

そうしたかける迷惑を自分の働きで取り戻すのと同様に、周囲に対して感謝を伝えることは大切だということを、決して忘れないようにしましょう。

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