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背中に異変!肩甲骨の下の痛みに潜む病気の可能性

      2016/06/07

背中に異変!肩甲骨の下の痛みに潜む病気の可能性

背中に痛みを感じる、場所も中央、右のみ、左のみと様々ですね。

疲れが溜まっていたりストレスを感じていたりといった原因もあるようですが、その痛みの中に実は病気の可能性が潜んでいる場合があります。

今回はその中でも肩甲骨の下の痛みについてまとめました。

可能性のある病気を知って、健康管理に役立ててください。

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背中に異変が!痛みを感じたら何を疑う?

背中に痛みを感じたことはありますか?

背中は身体の中でも広い場所ですから、痛みのある個所も中央、右のみ、左のみと様々ですね。
腰痛ですと前日に重いものを持ったなど簡単に理由が思い浮かぶことも多いもの。しかし、肩甲骨の下あたりの痛みとなると、なかなか原因が思い浮かびません。

中には疲れが溜まっていたりストレスを感じていたりして身体が凝っていることもあるようです。

そういった場合にはストレッチをしたりリフレッシュできる時間を持つことも良いようですね。PCなどのデスクワークが増えて同じ姿勢を長時間とっていると、背中が凝りやすくなります。定期的に身体をほぐしましょう。

しかし、背中の痛みの中に、実は病気の可能性が潜んでいる場合があります。
肩甲骨の下あたりの痛みに特に多いといわれています。

次項より

①肩甲骨の下、特に左側が痛い場合
②肩甲骨の下、特に中央が痛い場合
③肩甲骨の下、特に右側が痛い場合

に分けて、痛みの箇所別に可能性のある病気をご紹介したいと思います。ぜひ健康管理に役立ててください。

背中の痛みに潜む病気①:肩甲骨の下、特に左側が痛い場合

背中の肩甲骨の下、特に左側が痛い場合に疑われる病気は、以下の通りです。

膵臓炎

膵臓が消化酵素の分泌過多を起こし、膵臓そのものを溶かしだしてしまうもの。アルコールの摂り過ぎが原因のことがほとんどです。

膵臓がん

膵臓にできる悪性の腫瘍。膵臓は身体の奥深い場所にあり、また初期症状もないため、膵臓がんの場合、かなり進行してから発見されることが多いようです。

胃炎

胃に炎症が起きることをいいます。空腹時に強い痛みを感じることが多いようです。軽くみて放置していると吐血などの症状がでる場合もあります。

胃がん

胃がんの初期症状として黒い便が出ることがあります。他にも胸やけなど胃のあたりに気になる深い症状がでてきます。

狭心症

冠状動脈に異変が起こり、心臓に血液が十分に行きわたらなくなる病気で、発作的にしばらく続いてはまた落ち着く、というのを繰り返すのが痛みの特徴です。

心筋梗塞

背中の左側から左下にかけて痛んだり、胸の前部に強く圧迫されたような激しい痛みを感じます。突発的に強い苦しさを感じるイメージがありますが、数日前から徐々に痛みを感じる場合もあることを知っておきたいものです。

背中の痛みに潜む病気②:肩甲骨の下、特に中央が痛い場合

背中の肩甲骨の下、特に中央が痛い場合に疑われる病気は、以下の通りです。

疲労、筋肉痛

首、肩、背中の上部の筋肉の凝りや疲労が背中の中央に広がってくる感覚です。この場合にはストレッチなどの軽い運動をしたり、できるだけ同じ姿勢を続けることのないように生活改善をすることが大切になります。

胸郭出口症候群

神経痛の一種です。胸郭出口付近の血管や神経が、変形した骨や筋肉に圧迫されて痛むことをいいます。胸郭出口とは、鎖骨と肋骨一番上の間にある隙間のことです。首から肩甲骨の下あたりまでに痺れたような感覚を覚えることもあります。

尿管結石・尿路結石

尿の通り道や腎臓の内側に石ができて詰まったりぶつかったりすることで生じる、非常に激しい痛みです。他にも血尿などの症状が出たり、尿をうまく出し切れなかったり細く出ると感じることもあります。救急車を呼ぶほどの激しい痛みがあるとしてよく知られています。

背中の痛みに潜む病気③:肩甲骨の下、特に右側が痛い場合

背中の肩甲骨の下、特に右側が痛い場合に疑われる病気は、以下の通りです

肝炎

急性肝炎、慢性肝炎、劇症肝炎の3種があり、背中の右側の痛み以外にも、吐き気やだるさ、発熱・食欲不振・黄疸なども起こることがあります。風邪かなと放置していて重症化することもあるようです。

肝臓がん

肝臓の悪性腫瘍です。肝炎が慢性化すると悪化して肝硬変を起こし、その後、肝臓がんになるといわれています。アルコールの過剰摂取やコレステロール過多が原因のひとつともいわれていますので注意しましょう。

胆石症

胆のうに石ができる病気で、暴飲暴食や肥満、ストレス、特に脂肪の摂り過ぎが原因と言われています。激しい痛みを伴い、白っぽい便が出る場合もあります。

胆のう炎

細菌感染で胆のうに炎症ができます。胆石症になると胆のう内の流れが悪化し細菌感染から胆のう炎を発症しやすくなりますので注意が必要です。

胆のうがん・胆管がん

胆のう・胆管にできる悪性腫瘍です。腹部の右上方にシコリがある場合、黄疸や下血がある場合もあります。

背中の痛みの原因を知って、病気の早期発見を!

以上、背中の痛み、特に肩甲骨の下の痛みについて、可能性のある病気を紹介しました。

単に寝違えただけかな・・・運動不足だからかな・・・

という思いもあるかもしれませんが、長く痛みが続く場合、または他にも気になる症状がある場合には必ず医療機関を受診して原因を突き止めてください。

その際には、いつごろから、どんな状況で、どこが、どのくらいの時間痛むのかをお医者様にしっかり伝えられるように整理しておくとよいでしょう。病院選びも重要ですから、情報集めもたくさんしてください。

背中の痛みには疲労やストレスも関係しています。痛みの原因がわかるだけで、モヤモヤがひとつ減りますよね。

なにより大きな病気が潜んでいた場合には、早期発見、早期治療が重要なことは今更いうまでもありません。

また、どんな痛みでもそうですが、市販の痛み止めを使っても、病気の治療はできません。そのことをしっかり頭に入れて、忙しさを言い訳にせず生活してくださいね。

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