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足の骨折!全治と完治の違いと治るまでの期間の目安

      2016/06/07

足の骨折!全治と完治の違いと治るまでの期間の目安

足を骨折してしまうと生活も不便だし、いいことはありませんよね。

病院に行って医師には全治○週間って言われたけど、そういえば全治ってどういう意味なんだろう?完治とは違うの?

そこで今回は全治と完治の違いと治るまでの期間の目安を紹介します。

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全治と完治の違いとは

そもそも、怪我をした時に医師から言われる「全治」って何の事だか知っていますか?

実は、全治というのは病院に通って治療をしなくてはいけない期間の事なんです。

つまり、全治4週間の場合は“4週間で病院通いは終わるが、まだ完全に治ったわけではない”状態なのです。

よく似た言葉で「完治」がありますが、こちらは日常生活で何の支障も起きないぐらい回復した状態を指しています。

つまり、全治期間を過ぎたからと言って安心するのはまだ早く、完治するまでは無理をすると日常生活に支障をきたす可能性もあるという事を覚えておかなくてはなりません。

特に運動部に所属している学生やプロアスリートなどの身体を酷使する活動をしている人は、全治から完治までの期間は一般の人よりも長くかかるとかんがえていけませんし、再発防止の為にも念入りなリハビリを行う必要があります。

競技生活に復帰する際は、骨折をしたヶ所への負荷をかけても何の不安も違和感を感じずに動くことができるかどうかを確認し、動作におかしなところがないか監督やコーチから確認をしてもらうと良いでしょう。

骨折とは

骨折は、骨が折れた状態の事を言うのではなく、骨が壊れた状態の事を言うので、骨の一部が欠けたりへこんでしまうなどの変形をしてしまった場合やひびが入った場合も骨折になります。

骨折に至る原因は、外部からの衝撃等によって引き起こされる外傷骨折、同一ヶ所に度重なる負荷や外圧が加わることで骨が疲労して起きる疲労骨折、骨粗しょう症等の疾病の影響で骨密度が下がり骨の耐久度が低下することで起きる病的骨折の3つに分類されます。

骨折の種類は閉鎖骨折と開放骨折の2つがあります。

閉鎖骨折は、骨折した部位の骨が皮膚を破って体外に飛び出していない状態の事を指し、単純骨折とも言います。

一方開放骨折は、骨折時に骨が皮膚を破って体外に露出してしまっている状態の事を指します。

以前は複雑骨折とも言われていましたが、複雑という言葉の響きから、複数の箇所が骨折している状態を指していると誤解されやすいことから、現在では開放骨折と呼ばれることが一般的です。

足の指と中足骨の骨折

ひと言に足の骨折と言っても、骨折の部位によって重症度も様々です。

はだしの時に足の指を何か硬い物にぶつけることで起きる事が多い足の指の骨折の場合、第2趾から第5趾の閉鎖骨折であれば、指の位置を正しい位置に戻してテープなどで固定するだけでも治せます。

しかし足の親指(母趾)の場合は歩行の度に体重を支えたりするのに使われるため重症化しやすく、場合によっては手術しなくてはいけなくなることもあります。

また、母趾を強打した場合は母趾の付け根にある種子骨を骨折してしまう可能性もあり、こちらも痛みが続くようであれば手術が必要になります。

疲労骨折で多いのが中足骨の骨折です。

中足骨は足の中央部分にある骨で、歩行やランニングなどによる疲労が原因となって骨折することが多く、スポーツ外傷として取り扱われることも多い骨折です。

しかし、初期の段階では発見しにくく、そのまま運動を継続して骨折を悪化させてしまう事もあるので注意が必要です。

踵と足首の骨折

踵の骨折は、高いところから飛び降りたり、落下した際の着地時に踵から着地してしまい、過度の負荷がかかって骨折してしまう事があります。

日常生活では気づきにくいと思いますが、踵は衝撃を吸収したり体重を支える等の重要な役割を果たしている為、踵を骨折してしまうと激しい痛みを伴い、歩くことが困難になってしまいます。酷い場合では手術も必要になります。

体重をかけても痛くなくなるまでは松葉づえなどを利用し、余計な負担をかけないで生活をすることが全治までの近道です。

足首の骨折はジャンプしたり走ったりしている時に着地を失敗して、足首を外側にひねったまま体重を乗せてしまう事が原因で起こります。

足首の骨折は、場合によっては骨だけでなく靭帯の損傷を伴うことがあるのが特徴です。

治療はギプスで足首を固定して行うことが普通ですが、足首の骨の位置がズレてしまっていて修復困難だと判断される場合は手術をして位置を元に戻す必要があります。

骨折は全治も完治も時間がかかる

骨折は部位や重症度によって全治までの期間が異なり、2〜3週間でくっつくものもあれば、半年以上かかるなんて事も考えられます。

しかし、骨折全般に言える事は、一度骨折してしまった骨がまた元の硬さになるまでは2〜3ヶ月はかかります。

特に足の骨折となると、移動しようとするたびに体重がかかったり動かしたりすることが多い部位だけに、日常生活で使用していては全治まででもかなり時間がかかってしまう可能性もあります。そうなってしまっては完治は更に先送りです。

骨折してしまった時はとにかく全治までは一切の無理はせず、患部に余計な負担がかからないよう心がけ、全治した後も完治まではまだ時間がかかることを肝に銘じて慎重に行動をしましょう。

骨折前から活動していたスポーツを再開させたい場合は、入念なリハビリを行い、確実に痛みが感じられないことを確認してからにしましょう。

また運動再開後は、骨折した部位を中心にアイシングやケアをしっかりと行い、再発防止に心掛けましょう。

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