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野球の投手が行うべき筋トレとは

      2016/06/07

野球の投手が行うべき筋トレとは

野球の基本は、打って、投げて、走ることです。

このため、野球では特定の筋肉を使うということはありません。

肩の筋肉、腕の筋肉、下半身の筋肉、そして、インナーマッスル。

今回は、投手が鍛えるべき筋肉と筋トレの方法を紹介します。

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野球の投手の筋トレで注意すること

打つことが商売の野手にとって腕の筋肉を鍛える筋トレは欠かせません。

筋肉がないと力が入らずボールを遠くまで飛ばすことはできないでしょう。

これでは相手に勝てるわけがありません。

また、野手は走るのも商売なので下半身の筋肉を鍛える筋トレも欠かせません。

駿足の野手が打つと内野ゴロでも相手選手にとっては「内野安打になるかもしれない」と思わせプレッシャーをかけます。

その結果としてエラーを誘発します。

さらに、駿足の野手はシングルヒットが二塁打、二塁打が三塁打になる可能性も十分にあります。

しかし、投げるのが商売の投手にとって筋トレは必ずしも重要だということにはなりません。

むしろ、筋トレを行ない過ぎると逆効果になることが多いのです。

では、なぜ投手の場合は筋トレが逆効果になるのでしょうか。

それは、筋トレによって肩の三角筋が発達し過ぎると投球に必要な自由な腕の動きが制限されるからです。

確かに、プロ野球の投手の姿を思い浮かべてみると野手のように筋骨隆々の体型のひとはほとんどいません。

一部の例外を除いてみんなスリムな体型をしています。

野球の投手の筋トレはまず下半身を鍛える

ピッチャーは上半身ではなく、まずは最も大切な下半身を鍛えましょう。

これはテレビの野球解説者などが口を酸っぱくして何度も言っているので耳に焼き付いているひとも多いでしょう。

「ピッチャーは徹底的に走りこんで下半身を鍛えよ」と。

では、どうすれば下半身を効果的に鍛えられるのでしょうか?

筋肉を鍛えるためにはある程度の負荷をかけることが必要になります。

したがって、これはいかにして筋肉に負荷をかけるのが効果的か、と言い換えることもできます。

そのためには、手っ取り早くタダの「重力」を使うといいでしょう。

つまり、坂道や階段をダッシュするのです。

これなら長距離をだらだら走って時間ばかりかかるという非効率なトレーニングを回避することができます。

具体的には、50m程度ほどの坂道や階段を毎日20本から30本を繰り返して走るのです。

ちなみに筆者は野球の投手ではありませんが、高校のすぐ前は海だったので、体育の授業で砂浜ダッシュをさせられたことがあります。

確かにこれは効きましたね。

野球の投手の筋トレは次に上半身を鍛える

最も重要とされている下半身を鍛えたら、次は投球で使う胸、肩、背中の筋肉を鍛えます。

投球動作はこれらすべての筋肉を使います。

投手の筋トレを考えているのなら、当然球速アップを考えているはずです。

基本的に、速い球を投げる投手は肩の周りの筋肉が発達しており筋力があります。

その筋力で腕を振るから球にスピードが出るのです。

しかし、だからといって腕の筋肉だけを使って球を投げようとしてはいけません。

それは野手の投げ方で投手の投げ方ではありません。

投手は先に説明したように、胸、肩、背中の全ての筋肉を使います。

したがって、すべての筋肉がバランスよく鍛えられるように筋トレをする必要があります。最初はベンチプレスなどで上半身全体の筋肉を鍛える必要があります。

ただし、筋力増強を図るのであればこれらの筋トレはオフシーズンに取り組むべきでしょう。

そして、シーズンに入ったら筋力を維持する程度の筋トレに留めておくことも大切です。

野球の投手のコントロールを良くするトレーニングとは

いくら球速がアップしてもコントロールがなければ試合に勝つことはできません。

時速160kmの球を投げてもストライクが入らなければアウトを取ることができず四球の連続ということになり、押し出しで敵に得点を与えることになります。

では、コントロールをよくするためにはどのようなトレーニングを行なえばいいのでしょか?

それにはポイントを3つに絞ることができます。

1点目は、正規の距離で投球練習をすること。

具体的には、投球練習を行うときには野球のルールで決められた正規の距離を守って投球することが大切です。

この練習を毎日続けていればコントロールが良くなってきます。

2点目は、正しい投球フォームを身につけること。

確かに、投げる度にフォームが違っていればコントロールがつくはずもありません。

同じフォームで投げるから同じ球を投げられるのです。

そうすれば自然とコントロールは良くなります。

3点目は、投球時の軸足を安定させること。

確かに、投げるときに軸足がぶれるようであれば安定したコントロールは期待できないでしょう。

具体的には、軸足だけでジャンプして着地後にふらつかなくなるまで鍛えます。

野球の投手にセンスは必要か

最後に、野球の投手にセンスは必要なのかについて考えてみましょう。

一流の投手にはセンスがあるとよく言われます。

では、センスがないと一流にはなれないのでしょか。

投手にとってセンスは重要ということではありません。

もちろん、センスはあった方がいいでしょう。

しかし、投手にはそれ以外にも重要なことが数多くあります。

では、投手が身につけなくてはいけないこととは何でしょう。

投手は投球するとき腕を振る十分な速さが必要です。

それだけでなく、俊敏な踏み込みも重要になってきます。

また、全体的な柔軟性も必要とされてきます。

これらの基本が身に付いていない投手はセンスがいくらあっても、それを十分に生かすことはできません。

もちろん、これらは簡単に身に付くものではありません。

また、どれ一つ欠いても良い投球はできないので、日々の練習で身に付けるしか方法はないでしょう。

その時は、自分が目標としている投手の投球フォームをイメージするのもいいでしょうし、胴上げ投手になっている自分をイメージするのもいいでしょう。

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