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もしかしたら結核の症状!?放置しないで!喉の違和感

      2016/06/07

もしかしたら結核の症状!?放置しないで!喉の違和感

この季節、乾燥・風邪・インフルエンザ等を理由に

咳をはじめとする喉の痛みや違和感を感じることが少なくありません。

しかし、その喉の違和感、もしかしたら結核の症状なのかもしれません。

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その喉の痛み、もしかしたら結核!?

喉の痛みの症状の出方によって予想される病気は異なります。喉の痛みの種類やその他の症状から考えられる病気をいくつか詳記します。
●風邪
喉の痛みといってまず思いつくものは風邪という方が多いと思います。
喉の痛みの種類としては乾燥している感じ、喉に異物がある感じがあります。喉に何かが引っかかっているようと表現する方もいます。
喉の痛みの他に鼻水や咳、微熱などがある場合は風邪の可能性が非常に高いです。

●肺結核
最近、結核の患者が再び増えているという報道もあり、日本人にとっては結核は再度身近な病気になりました。
肺結核になると喉の痛みももちろんありますが痛みよりも咳・痰がひどい場合が多いです。
四六時中咳き込んでいる、痛みとともに咳をすると大きな痰がでてくる、肩こりや疲れがひどいと感じる場合は肺結核の可能性があります。

●咽頭がん
喉の痛みを伴う病気の中でも早急な発見と早急な治療が必要なのが咽頭がんです。咽頭がんの場合は喉以外にはあまり症状が出ません。
最初は喉の痛みというよりは違和感に近く、声がちょっと枯れるなぁといった感じですが、ひどくなると咳をした時に血痰が出てきます。

さらには呼吸困難、喘息の際にも見られる喘鳴などでどんどん息をするのが難しくなるので血痰を見つけた時点で耳鼻咽喉科を訪れて詳しい検査を受けることをお勧めします。

引用元-−-カラダノート

そもそも結核とは?

結核とは「結核菌」という細菌が直接の原因となって起こる病気で、結核菌が起こす「おでき」のようなものと考えていいでしょう。最初は炎症から始まります。肺ならば肺炎のような病気です(肺の表面近くに病巣ができれば、炎症の結果生じた浸出液は肺を包んでいる胸膜からしみ出して胸膜炎となります)。結核菌は肺に巣食うことが多いのですが、人体のいろいろなところ(臓器)にも病気を起こします。

初期の炎症が進むと、やがて「化膿」に似て組織が死んで腐ったような状態になります。この状態の時期が肺結核ではかなり長く続き、レントゲンなどに写る影の大半がこの状態の病巣です。その後死んだ組織がどろどろにとけて、気管支を通して肺の外に排出されると、そこは穴のあいた状態になります。これが空洞です。空洞の中は空気も十分にあり、肺からの栄養もあるので結核菌には絶好のすみかとなり、菌はどんどん増殖します。空洞をもった結核患者が「感染源」になりやすいのはこのためです。 このような病巣からの菌が肺の他の場所に飛び火したり、またリンパや血液の流れに乗ったりして、他の臓器に結核の出店を作ることもあります。こうして結核は肺全体、全身に広がって行きます。そして最後には肺の組織が破壊されて呼吸が困難になるとか、他の臓器の機能が冒されるとかして生命の危機を招くことになります。

引用元-−-結核研究所

未だに増える日本の結核発病者

結核は結核菌の感染によって発病する。厚生労働省によると、2013年に新しく結核を発病した人は2万495人に上る。人口10万人あたりの新規結核患者数を示す罹患(りかん)率は16.1で、大半が10を下回る欧米先進国より高い。世界保健機関(WHO)の3段階の分類では日本は中まん延国で、他の先進国のレベルに追いつくのには20年以上かかるといわれる。

結核菌は人から人にうつる。せきやくしゃみの小さなしぶきの中に含まれていたり、室内の空気中に漂っていたりする結核菌を吸い込んで感染する。ただ、感染しても免疫力が高ければ、結核菌は死滅するか体内で休眠状態になる。感染した人のうち、生涯で結核を発病するのは1〜2割で、大半は発病しないで済む。

しかし高齢者や糖尿病、がんなどの病気で免疫力が落ちた人では、何十年も休眠状態にあった結核菌が増えて発病してしまうケースが起こる。「ストーカーのようにしつこくまとわりつく」。公益財団法人・結核予防会結核研究所の石川信克所長は結核菌をこう例える。13年に発病した人の多くは70歳以上だった。

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一方、20〜30代も発病者の1割以上を占めた。子どものころに結核予防のための「BCGワクチン」を接種していても、その効果は10〜15年程度にとどまるとされている。「結核は今も街の中で静かに流行している」(石川所長)

引用元-−-日本経済新聞

結核の感染、発病、排菌について

感染とは?

結核菌が体に入っていても、結核菌が活動していない状態を「感染」といいます。人間の身体には、外部から体内に侵入した菌やウイルスに対する抵抗力が備わっており、抵抗力が強ければ、菌やウイルスは悪さをできません。感染しても発病するのは10人に1〜2人と言われていますが、若い世代の大半は、結核に感染したことがないため、結核菌を吸い込むと感染しやすい傾向があります。
結核は空気感染するので、密室や換気の不十分な場所で感染しやすいと言われています。最近では、音楽スタジオ、ライブハウス、パチンコ店、マンガ喫茶、カラオケルーム、インターネットカフェなどで感染する例が出ています。
なお、「感染した」だけの状態なら、周囲の人にうつす(感染させる)心配はありません。

発病とは?

菌が体内で活動を始めて病巣を作り、咳(せき)などの症状が出た状態を「発病」といいます。結核は、感染してもすぐには発病せず、多くは感染して半年から1年ぐらいたってから発病します(潜伏期間)。ただし、若い世代では比較的早い時期に発病することがあります。過労や睡眠不足、不規則な生活習慣、無理なダイエット、過度のストレスなどは、身体の抵抗力を弱めるので、発病のもとになります。
昔の日本は結核まん延国であり、発病はしなかったものの、結核に感染した人は大勢います。発病しなかったのは、その人の抵抗力が強かったからですが、実は結核菌はその人の体内で休眠状態にあり、死滅したわけではありません。したがって、加齢により抵抗力が弱くなると、昔感染した結核菌により発病することがあります。
なお、「発病」しても症状が軽く、「排菌」していない状態なら、周囲の人にうつす(感染させる)心配はありません。したがって、通院で治療できます。

排菌とは?

結核を発病して症状が進むと、菌が増殖して病巣の外にあふれ出します。あふれ出した菌が、せきや痰(たん)と共に空気中に吐き出される状態を「排菌」といいます。「排菌」している状態では、周囲の人にうつす(感染させる)心配があります。したがって、「排菌」が収まるまで、入院して治療しなければなりません。
なお、結核菌は紫外線に弱く、体外に排出された菌は日光に当たると数時間で死滅します。排菌していた患者がいた部屋は、室内の空気を1、2日入れ替えれば、使って構いません。また、室内の消毒や、患者が使った衣服や食器類の消毒も必要ありません。

引用元-−-中野区

結核の症状は風邪と勘違いしやすい?

結核の症状には痰や咳、喀血、胸の痛み、呼吸困難などがあります。
しかしこのような呼吸器関係の症状のほかにもいろいろな症状があります。
結核では咳がだんだん多くなり、そのためにのどの痛みも間接的な症状として起ってきます。
また結核のときには風邪もひきやすくなっているので、風邪の症状と同時に進行することがあります。
そのときには風邪での、のどの痛みもある可能性があります。
しかし風邪が治ると、そのあとダラダラ続く風邪のような症状は結核症状だったということもあるのです。
特に風邪の発熱が終ったはずなのに、結核の微熱が残っているといつまでも怠さや微熱感や食欲不振になったりします。
結核をそのままにしておくと、治りがどんどん遅くなってしまいます。
そのうち喀血が起こってしまうとなかなか治りが悪くなり、ずっと虚弱体質になってしまい、無理のできない体になることもあります。

引用元-−-結核症状チェック方法

おかしいと思ったらすぐに”呼吸器内科”を受診!

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K病院で痰の検査(喀痰検査)を行ったところ、結果は陽性(咳などで菌を体外に排出している)。その後のDNA検査で、結核菌が含まれていることがわかった。

一般患者と隔離された部屋でマスクをつけて待機していた私のもとに、呼吸器内科のT医師がやってきた。

「結核がかなり進行しているようです。レントゲンを見たところ、右の肺に直径4〜5cmほどの穴があいています。その部分の血管がむき出しになったため喀血したのでしょう。でも大丈夫です。北村さんはまだ若いですし、必ず治りますから安心してください。日本では年間約2000人が亡くなっていますが、そのほとんどが高齢者なんです」

少しホッとしたところで、T医師はこう言った。

「というわけで、すぐに入院してください」

「えっ」

すぐにと言われても、やりかけの仕事があるし、突然すぎて準備ができていない。しかも結核の場合、排菌がおさまるまで社会と隔離されて病棟から一歩も出られないのだという。

「何とか通院治療にできないでしょうか」

「ダメです。北村さんの場合は痰や咳に結核菌が含まれているので、誰かに感染させてしまう可能性があります。入院しなければ治療はできません」

「どのくらいで退院できるんですか?」

「人によりますが、日本の病院では一般的に70日前後とされています。症状が軽いケースでは、5〜6週間ほどで退院する人もいますが」

思ったよりも長期間だ。よく「結核で強制入院」といわれるが「強制」ではなく、これはあくまで「入院勧告」。しかし、結局のところは入院する以外に選択肢はない。

「軽症のうちに早期発見できていれば、通院治療も可能だったかもしれないのですが……咳が2週間以上続いた時点で結核の可能性を疑い、呼吸器内科を受診するべきでした」とT医師は言う。風邪だと思って内科にかかり、「風邪」と診断されて発見が遅れ、結核を悪化させるケースも多いようだ

引用元-−-日刊SPA!

結核を発病すると、せきやたん、発熱など風邪によく似た症状が出る。せきもぜんそくのような激しいものではなく、本人は大したことはないと思いがちだ。

ただ、普通の風邪ならば1週間程度で症状が改善する。2週間たってもせきやたんが続くようなら、結核を疑って医療機関を受診することが重要だ。結核を発病している場合、胸部エックス線検査をすると結核菌の増えた病巣が白い影となって映る。たんを薬剤で染色して結核菌を検出する方法もある。

健康診断も結核感染を調べるのに有効だ。マラソン大会に向けて訓練を重ねていた東京都在住の80代男性は、健診を受けたところ、結核の発病が分かった。幼少期に感染した結核菌が原因である可能性が高いという。「まさか自分がかかるとは」と驚いたが、治療に専念することにした。

結核治療は薬の服用が基本だ。3〜4種類を半年間飲み続ければ、治せる。病状や経過によっては服用期間が長くなることもある。

引用元-−-日本経済新聞

結核になりやすい条件とは?

乳幼児期や思春期
免疫力の弱い乳幼児は感染すると発病しやすく、重症化しやすいので注意が必要です。

ストレス
ストレスや不規則な生活は発病につながりやすいといわれています。

男女差
中年以前では女性がやや多く、中年以降は男性の方が多くなっています。

糖尿病や胃潰瘍など
糖尿病や胃潰瘍、胃の切除をしたことがある人は、結核を発病しやすいことが知られています。そのほか、塵肺、腸のバイパス手術、人工透析を受けている人、血友病なども発病しやすいといわれています。

副腎皮質ホルモン剤、抗癌剤
喘息や膠原病、癌などに使われる副腎皮質ホルモン剤(ステロイド剤)や抗癌剤は免疫を抑えるため、結核発病率が高まります。また、関節リウマチの治療薬として最近注目されている「TNFα阻害剤」を使っている人は結核の発病率が高くなっていることが世界的に認められています。

エイズ、HIV感染
アフリカや一部のアジアの国々ではHIV感染により免疫が低下することにより結核が増加して深刻な問題になっています。

遺伝素因
結核に対する抵抗力は遺伝的に決められている
ということが 徐々に解明されてきてきます。

タバコ、その他
ヘビースモーカーは発病のリスクが高くなりますヘビースモーカー、以前に結核を経験した人、BCG接種歴がなくてツベルクリン反応が陽性の人、身近に結核にかかったことのある人がいる、などの場合は発病のリスクが高くなります。

引用元-−-大塚製薬

肺以外に出る結核 ”肺外結核”

結核菌は、体内に侵入して、まず肺に病変をおこしますが、ときにはさらにリンパ液や血液の流れにのったり、気管支を逆行して鼻咽喉頭部(びいんこうとうぶ)に達したり、あるいは消化管に飲み込まれたりして、全身いたるところの臓器に行き着きます。
このように、肺以外に新たな病変がおこったものを、まとめて肺外結核といいます。
肺外結核は、抵抗力の落ちたときや、免疫力が低下したときにおこることが多いと考えられています。
胸部であっても、厳密にいうと肺ではないところにおこった結核性胸膜炎(けっかくせいきょうまくえん)や肺門(はいもん)・縦隔(じゅうかく)リンパ節結核(せつけっかく)、また、肺だけでなく広く全身に病変がみられる粟粒結核(ぞくりゅうけっかく)は、肺外結核として扱われています。
そのほか、おもな肺外病変として、結核性髄膜炎(けっかくせいずいまくえん)、脳結核(のうけっかく)、喉頭結核(こうとうけっかく)、頸部(けいぶ)リンパ節結核(せつけっかく)、腸結核(ちょうけっかく)、結核性腹膜炎(けっかくせいふくまくえん)、腎尿路結核(じんにょうろけっかく)、性器結核(せいきけっかく)、皮膚結核(ひふけっかく)、結核性関節炎(けっかくせいかんせつえん)、脊椎(せきつい)カリエスなどがあります。
しかし、今日では、結核性胸膜炎、リンパ節結核、粟粒結核、髄膜炎以外はめったにみられなくなりました。
肺外結核の治療は、まず抗結核薬による薬物療法から始めます。
しかし、薬剤の到達の悪い臓器に病変があったり、厚い被膜(ひまく)で囲まれた膿瘍(のうよう)が形成されたりして、薬が効きにくいことがあります。
また、臓器に機能障害がおこることもあり、肺外結核では、薬の服用だけでは完治がむずかしいことが少なくありません。
このような場合は、薬剤を患部に直接使用したり、外科的な治療を加えるなど、適切な処置が必要です。

引用元-−-goo辞書

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