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ADHDは病院の何科に行けばいい?人の訊けなくてお困りの人へ

      2016/06/07

ADHDは病院の何科に行けばいい?人の訊けなくてお困りの人へ

ADHDとは日本語で「注意欠如多動性障害」と言われています。

発達障害のカテゴリーのひとつです。

子供に多いと言われていますが、大人でもADHDの特徴がみられ日常生活で困難を抱えている人がいます。

大人のADHDは病院の何科の受診すべきか悩んでいる人へ、ご説明いたします。

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大人のADHDではないかと考えている人へ

一度説明されても理解できない、仕事の段取りができない、忘れ物が多い、約束を忘れてしまう、片付けが苦手、思った事を口に出してしまって対人トラブルを起こしてしまう、欲しいものがあると我慢できず衝動買いしてしまう。

日常些細な事で困っていませんか?
決して仕事で手を抜いているわけでもないし、真面目に仕事しているのに、なぜか人と比べて出来ない事が多い、同僚や上司に「できない奴」と思われてしまう。

というのはとてもつらいですよね。

自分は「ADHD」かもしれないと考えた事ありますか?
また会社の上司から「一度病院に行ってみては?」と勧められた事ありませんか?
今はネット上でも簡易診断ができますので、その結果自分がそうかもと考えている人もいれば、怖くてできない人もいるかもしれません。

でももし今苦しんでいる状況の原因がはっきりして、その症状改善されるのであれば病院に行く意味はあると思います。

「ADHD」決して特殊な病気ではないのです。

ADHDはどんな病気?

前述しましたが、ADHDは発達障害のカテゴリーのひとつで、子供の時に発覚する事が多いのですが、この病気が人に知られるようになったのは少し前の事です。

この症状は病気と認識されなかっただけで昔から症状を抱えた子供はいました。

つまり、今大人でこの症状で苦しんでいる人は、子供の頃「落ち着きがない」「我がまま」「人の話しを聞かない」と怒られ続けてきた子供なのです。

ADHDは本来はきちんと治療を受け、周囲の理解が得られれば症状は改善していきます。

ただ完治するという事はありません。

病気という言葉が勘違いの元かもしれませんが、どちらかというと生れつきの体質と考えた方が理解しやすいかもしれません。

心の病気ではなく、脳の機能の一部が不具合を起こしているので、その結果集中しにくかったり、注意力散漫になったりしているのです。

自然治癒はしませんが、きちんとした治療を行うことにより症状は日常生活に支障が出ないレベルまで改善は可能です。

ADHDは病院の何科に受診すべき?

一般的には精神科、心療内科、精神神経科と言われています。

またメンタルヘルスという名称の病院や科でも大丈夫です。

心の病気ではないのですが、扱うのはやはりこういう分野の医者です。

ただまだこの病気が人に知られるようになってからそれほど時間が経っていない事もあるため、専門の医師というのはとても少ないのです。

また脳の機能に問題があるとはいえ、脳自体に問題があるのではなく、その働きに問題があるので、問題のある部分が目に見える訳でもないですし、何か検査をして数値によって判明するというものでもありません。

つまり、医者によって診断が変わる可能性があります。

そのため、これから行く病院がADHDや発達障害について経験がある病院かどうか事前問い合わせてみた方がいいでしょう。

また小児神経科で見てくれる場合もあります。

前述した通り子供に発覚しやすいものなので、小児科神経科の方が大人の病院よりも病気に詳しい事も。

大人でも受診可能か尋ねてみましょう。

ADHDは病院の何科で治療受けるのが最適か?

病院の精神科、心療内科、精神神経科など受診したけど、先生の診断に納得できない、治療に疑問がある、説明がよく理解できないという場合はあると思います。

これは前述した通り、まだ日本では理解が浅いためどの医師も必ず適切な治療ができるとは限らないからです。

こういう治療はやはり医師との相性や信頼関係が必要なので、もし今のやりかたに満足できないのであれば、一度セカンドオピニオンを取るために別の病院へ行くか、思い切って病院を変えてしまってもいいと思います。

大学でも発達障害外来という専門的な科がありますので、そういう所を受診するという方法もあります。

しかし、紹介状が必要だったり、色々と条件がある事がありますからご注意下さい。

どう調べればいいか判らないという人にオススメなのは、各自治体に設置されている「精神保健福祉センター」に相談する事です。

「精神保健福祉センター」はメンタルヘルス全般に関する相談に乗ってくれますので、医療機関の紹介をしてくれます。

ただしここでは治療や診断はできません。

ADHDの治療方法

大きく3つの柱があります。

一つ目の柱は「薬物治療」です。

処方された薬の適量飲むことで、物事に集中力しやすくなります。

ただ、飲みすぎると副作用があり、食欲不振や頭痛など出ることもあります。

適切な量を決められた時間に飲むことが大切です。

二つ目の柱は「認知行動療法」です。

大人のADHDの人の特徴に自己認識の低さがあります。

というのも子供の頃から、注意され続け、叱られ続けたので、きちんと自分を肯定する事が出来ないまま大人になってしまたのです。

仕事場でも同じように注意され続け、叱責され続けていて、人によってはうつの症状も併せて出ている人もいます。

なんでも悪く考えがちなマイナス思考をこの療法で改善させます。

三つめの柱は「カウンセリング療法」です。

医師やカウンセラーと話し合う事でADHDが抱える特有の問題や気持ちを整理できるようになります。

家族も同席することで治療効果があがる事も。

ADHDは周囲の理解と適切な治療で、症状を改善することができます。

だから、勇気を出してぜひ病院を受診してみてください。

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