最新ニュースや最新じゃないニュースで管理人が気になったお話まとめてます。

話題のアレ

結核は古い病気じゃない!症状や潜伏期間、検査方法等を正しく知ろう

      2017/03/24

結核は古い病気じゃない!症状や潜伏期間、検査方法等を正しく知ろう

○○が結核にかかった。そんなニュースが流れると、多くの人が「この時代に?」とびっくりするのではないでしょうか。

でも、結核は”昔の病気”ではありません。未だに3大感染症として、世界中で猛威をふるっています。

結核の症状、潜伏期間、検査方法などについてまとめました。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

先生が好きだけど、相手は既婚者!この恋の諦め方

先生を好きになる事は珍しくありません。他の男子から比べて、大...

受動喫煙による影響は嘘?タバコの害が少ない理由とは

受動喫煙による悪影響はタバコを吸わない人にとっては大きな問題...

高校の先生が好きじゃない!嫌いな理由とその対応策

高校生になると自分なりの考え方が確立されてくるので、ルールに...

胃が食べ物を受け付けない!食欲がない時に自分でできる対策

普段通りに生活をしているのに、急に胃が食べ物を受け付けないと...

履いていた靴が緩くなった?足のサイズが小さくなる原因とは

自分が履いている靴のサイズが何だか合わないと感じた時に、足の...

双子が結婚すると子供まで似ている?双子の気になる問題

双子が生まれてくることも珍しいことですが、双子が結婚して子供...

子供を作らない事を選択した夫婦!それぞれの理由

結婚したから夫婦になったから、子供がいるのは当たり前と思って...

食後に体が暑いと血糖値が上がりやすい理由とその対策

夏になって暑い季節になると血糖値も上がりやすいので...

父親に会いたい!離婚してから娘が会いに行くための方法とは

親同士の離婚は子供には大きな問題ですが、母親につい...

大学の部活は就活に有利?入部して後悔した人の心理とは

大学に入ってから部活を頑張る人は、高校時代に頑張っ...

夜寝る時体が暑いと感じて眠れない病気とは!? その原因と対処法

くたくたに疲れていて眠いのに、いざ眠りにつこうとし...

夫婦でも他人なの?人のことを信用しないパートナーへの対処法

夫婦なのに他人と同じように信用しない人もいますが、...

筋肉痛になった?原因不明で太ももが筋肉痛になる理由とは

何もしていないのに気づいたら太ももが筋肉痛になっていることも...

過食症の恐ろしさ!止まらない非嘔吐過食の原因や治療法をご紹介

摂食障害において一番辛いと言われている、非嘔吐過食。 スト...

これで安心、過呼吸の対処法!救急車を呼ぶと迷惑かどうかについて

強いストレスをきっかけに起こる発作的な症状である、過呼吸。 ...

LINEを既読無視する友達の心理とは?今後の付き合い方と対策

友達とLINEをするのは当たり前になってきましたが、自分が送...

過食が止まらないので助けて!そんな方がやるべきこと

自分でも食べるのをやめたいと思っているのに、食べることが止ま...

コンビニ店員に惚れた!かっこいいと思った時の口説き方

毎日気軽に利用することができるコンビニですが、店員の人をかっ...

息子の彼女が挨拶に来た!彼女を安心させる食事や会話のポイント

息子の彼女が遊びに来る!カップルにとっても大切なイベントです...

会社に気になる異性が居る人へ!会社で連絡先を渡す成功法

職場に気になる異性がいる時、プライベートでのお話ができなくて...

スポンサーリンク


そもそも結核とはどんな病気?

結核とは感染症です。

結核菌を吸い込むことによって、感染します。

結核菌に対する特効薬が開発される以前は、国民病とも言えるほど、日本国内に蔓延していました。

結核菌は肺の組織に巣食うことが多く、初期では炎症を引き起こします。

初期の状態では、症状は特に無いか、あっても不確定で分かりにくく、風邪と間違えることも多いです。

二次性肺結核とは、初感染から年数を経てから、再び菌が活発化し、病巣を形成したものです。

主な症状は、倦怠感や微熱、咳が長く続くことです。

粟粒結核とは、血液を介して色々な臓器に結核菌がばら撒かれている状態です。

肺には粟粒のような小さな病変の粒がたくさん現れます。

症状としては、発熱、咳、呼吸困難、チアノーゼなどで乳幼児に多く、重症の結核です。

最も重症なものは、結核性髄膜炎です。

高熱、頭痛、嘔吐を伴い、意識障害やけいれんが起こる場合もあり、後遺症が残ったり、死に至る恐れもあります。

結核菌が脳や髄膜に感染しているものです。

結核はどこからどうやって感染するのか

結核は、空気感染や飛沫感染によって起こります。

結核に感染し、結核を発症している人から、結核菌は咳や痰、喀血などによって体外に出されます。

排出された結核菌は空気中を浮遊しています。

呼吸によって、その菌を空気と一緒に吸い込むことによって、結核菌が鼻や口から喉を通して肺に入ります。

結核菌は吸い込まれても、気管支などで引っかかり、結核菌を体の外へ運び出すこともあります。

しかし、結核菌が肺の奥まで入り込んでしまうと、菌が増殖を始めてしまいます。

感染力も強く、死の病として恐れられていた結核ですが、空気中の結核菌は簡単に殺菌することができます。

結核菌は紫外線に弱いという特性があります。

よって、窓を開けて空気を入れ替え、太陽の光を室内に入れることによって、結核菌を殺菌することができます。

特別な消毒や滅菌作業も必要ありません。

反対に言えば、窓やカーテンを締め切った部屋や密室のような空間では、もし、結核菌が出された場合には、感染が広がりやすい状況にあると言えます。

感染と発病どう違うのか

結核の場合、感染しても発病する場合は少ないです。

感染とは、結核菌が体内に入り込んだ状態です。

前述のように、結核菌を吸い込んだとしても体の抵抗力によって、体外に排出されれば、感染も起こりません。

また、感染している状態では、咳などによって大量の結核菌を体外に排出することもありません。

よって、感染だけなら、他の人に結核菌をうつす心配もないという状態です。

発病とは、感染後に体の免疫が低下しているなどの理由によって、結核菌がどんどん増殖し、その働きが活発になっている状態です。

発病すると、咳や痰、発熱などの症状も出始め、肺に膿が溜まって腐ったようになります。

この状態では、体外にどんどん菌が排出され、感染の危険もあります。

何より、全身に菌が運ばれてしまうと死の危険もある病気なので、早期の発見と治療が必要です。

感染して発病する割合は、10人に1人か2人と言われています。

感染しても健康で発症しない場合には、結核菌は休眠状態となります。

これを、潜在性結核症と言います。

結核の潜伏期間は短いと数ヶ月から長いと数十年にも!

潜伏期間については、2年以内に発病する場合が多く、発病したケースの約60%が1年以内に発病しています。

発病率についてはすでに触れましたが、結核を予防する対策として、BCGの予防接種があります。

この予防接種を受けた人では、感染しても発病に至る割合は、5〜10%と言われています。

しかし、若い世代で結核の集団感染が起こったケースでは、そのうち10〜20%の人が発症したという事例も報告されています。

発病が早いケースが多い一方、数年から数十年後に発病するケースもあります。

長い年月を経て休眠状態だった結核菌が、どのようなメカニズムで再び活動を始めるのか詳しく解明はされていませんが、その要因には、免疫力の低下が考えられます。

1950年代には国民の半数以上が結核に感染していた状況があり、発症はしていなかったものの、保菌している状態である高齢者などの発症が危惧されています。

高齢者や過労、睡眠不足、栄養不良、その他の病気などによって、体の抵抗力が下がっている方は注意が必要です。

結核の感染・発病それぞれの検査方法

結核の診断で重要なことは、結核菌に感染しているかを調べることと、もう一つは、感染後にさらに発病しているかどうかを調べることです。

発病しているかどうかを検査する方法としては、痰などから結核菌を検出する方法、または胸部のX線写真を撮って、白い影(病巣)があるかどうかをみる方法があります。

結核菌を検出する方法はいくつかあります。

まず、塗抹検査(痰をスライドガラスに乗せて顕微鏡で見る)では、結核菌の詳しい状況は分かりませんが、どれくらいの菌を排出している状況にあるかを素早く判断することができます。

分離培養法では、塗抹検査より菌の種類などを詳しく調べることができますが、培養するのに時間がかかるというデメリットがあります。

核酸増幅検査(結核遺伝子が存在するかどうかを痰などからDNAを抽出して調べる)では、検査時間も迅速で菌の種類の判別もできますが、死んだ菌やBCGの株にも反応するため、X線写真などと併せた総合的な判断が必要です。

また、感染しているかどうかを調べるためには、血液検査やツベルクリン反応による検査があります。

関連記事はこちら

 - 健康・病気

ページ
上部へ