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エコキュートが危ない!?運転時の低周波音で健康被害を受けた件

      2017/03/24

エコキュートが危ない!?運転時の低周波音で健康被害を受けた件

エネルギー効率が非常に高く、国が補助金を出してまで推進していた電気式給湯器のエコキュート

このエコキュートの運転音である低周波音が健康に影響を及ぼすとして波紋を呼んでいます。

このエコキュートで健康被害が出たとされる報道各メディアの反応と関連情報をまとめました。

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エコキュートとは

エコキュートは、エネルギー効率が高い、電気を使った給湯器です。

平成14年から平成22年までの8年間、国の補助金による導入後押しがあり、これまでに450万台が普及しています。

このエコキュートですが、環境にやさしいというイメージの反面、デメリットも存在します。

それは、設置した家の近所の人からの、次のような苦情です。

「機械の音で、不眠や頭痛などの健康被害が出た」

今年2月末までの4年半の間に、こうした苦情が110件ほど報告されています。

このことから、業界団体では、エコキュート設置の施工にあたる事業者を対象とした、設置にあたってのガイドブックを作成しました。

ガイドブックでは、設置場所の近くにじゅうぶんなスペースがあるか、隣家の寝室はないか、などといった点を確認して設置することを呼びかけています。

しかしながら、消費者庁が全国700社余りの工事業者などに対し、このガイドブックについて知っているかを調査したところ、全体の7割以上が「知らない」という結果となりました。

どうやら、こうしたエコキュートのデメリットについては、あまり認知がされていないようです。

エコキュートの低周波音で不眠 「健康への影響、可能性ある」

暮らしにかかわる事故の原因を調べる消費者安全調査委員会では、「エコキュート」から出る低周波音が健康にもたらす影響についての調査を行い、その報告書を公表しました。

調査結果では、不眠などの健康症状とエコキュートとの因果関係については、断定されてはいないものの、「健康症状の発生に関与している可能性」については「認められる」との言及がありました。

この調査は2012年11月に開始となりましたが、調査を行うきっかけは、群馬県高崎市のある夫婦からの申し出によるものでした。

夫婦は、隣家のエコキュートから出る低周波音が、不眠や頭痛などの健康症状を引き起こしていると主張していました。

学術的には、低周波音の健康への影響は評価が定まっていないとされるものの、エコキュートやエアコン室外機の運転音には、低周波音が含まれることもわかっており、調査委員会では、エコキュートの運転音が健康に影響したと訴える100人へのアンケートや、この事例の他の18例の現地調査などを実施しました。

こうした調査の結果、エコキュートからの距離と、症状の程度との関係性が否定できないものであることがわかったため、低周波音の健康への影響については「否定できない」という結論に至りました。メーカーなどの業界団体である「日本冷凍空調工業会」は、エコキュートの設置にあたっては、隣家の寝室の近くを避け、音が反射しないよう、じゅうぶんなスペースをとるなどの騒音防止策を示したガイドブックを作成しています。

しかし、調査委員会の報告書では、経済産業省に対し、次の2点のことを求めています。

  • このガイドブックの普及が十分ではないため、経済産業省からメーカー等に指導すること。
  • 低周波音の苦情を判断する目安として環境省が2004年に示した「参照値」以下であっても、設置にあたっては慎重な判断が必要な場合があると、施工業者等に対して周知すること。

つまり、消費者庁の調査通り、騒音公害防止のためのガイドラインに対する認知は、まだ不足していると結論づけています。

なお、調査委員会の実績については、これまで調査対象にした事例は9件あり、うち報告書を公表した事例は今回が3件目となっています。

調査中のものが、エレベーター事故などが5件あり、1件は他省庁の報告書を評価したにとどまり、独自調査は行っていません。

「エコキュート」の音、健康被害原因の可能性

消費者庁の消費者安全調査委員会(以下、調査委員会)は、近隣の家庭で使用しているヒートポンプ給湯器「エコキュート」から発せられる低周波音が健康被害をもたらしたとする、群馬県高崎市の夫妻の申し出に対して、調査を行った結果、「給湯器の運転音が(健康被害の)原因である可能性が高い」との報告書を公表しました。

この夫妻と類似のケースでも調査を行った結果、同様の結果であったことから、調査委員会は、経済産業省や環境省に対し、メーカーへ改善を指導するよう申し入れました。

エコキュートにはファンなどがあり、これらが人の聴覚では聴き取りにくい低周波の運転音を放出するとされています。

調査委員会の調査では、体調不良の主な原因が「低周波音」にあるかどうかまではわからなかったものの、近隣の家庭がエコキュートを撤去したあとで、夫妻の不眠や頭痛の症状が改善されたこと、そして、音の大きさと症状の程度に関連性があったことが判明しました。

このことから、調査委員会では、健康被害はエコキュートの運転音による可能性が高いと結論づけました。

調査委員会の畑村委員長は、「エコキュートは今後も普及する見込みであるので、メーカーは健康被害のリスクを下げる努力を」と言及しました。

消費者事故調:「エコキュート」運転音で健康被害の可能性

消費者庁の調査委員会は、ヒートポンプ式給湯器「エコキュート」から発生した、低周波音を含む運転音が、近隣住民の不眠や頭痛などをもたらす可能性があるという内容の報告書をまとめ、公表しました。

国の機関が、家庭用ヒートポンプの低周波音による健康被害の可能性を指摘するのは、初めてのこととなりました。

「エコキュート」は、大気中の熱を集めてお湯を沸かす家庭用ヒートポンプ給湯器の愛称であり、電力各社と住宅関連メーカーが普及促進に努めているシステムです。

地熱を利用することから、省エネ効果が高いとされ、国内累計出荷台数は450万台にものぼっています。

運転音は、ヒートポンプユニット(お湯を作り出す装置)の圧縮機や送風機などから生じています。

お湯を作り出すのは、電力が比較的安価な深夜の時間帯に行われることが多く、夜間に作られたお湯は、昼間のために蓄えられます。

消費者庁には、2009年から累計すると、運転音による不眠などの健康相談が112件寄せられていました。

調査委員会は、高崎市の夫婦の他、健康被害を訴えている類似の18件についても同様の調査を行いました。

その結果、機器の設置と、体調不良の発症が同時期であること、機器の撤去や移設により、体調不良が改善されたケースがあることなどから、ほとんどのケースで、低周波音を含む運転音と体調不良との因果関係が存在している可能性が高いと判断されました。

調査委員会は、健康被害を防止するため、「エコキュート」を設置するにあたり、施工業者は寝室のそばを避けるべきことを指導することや、メーカーの製品開発にあたっては、低周波音の発生を抑制するように努めるようにすべきことを指導することなどについて、経済産業省などの関係機関へ対応を求めました。経済産業省では、この件について、「真摯に対応する」とコメントしています。

低周波音とは?

周波数がおよそ100ヘルツ以下の音(例えば、大型トラックやバス、船などのエンジン音など)が、「低周波音」と呼ばれています。100ヘルツ以下の低周波音のうち、特に、20ヘルツ以下の音は、「超低周波音」と呼ばれています。

この「エコキュート」が発する音には、100ヘルツ以下の周波音である「低周波音」も含まれています。たしかに、「エコキュート」がよく作動する深夜の時間帯に、大型トラックなどのエンジン音のような音が毎日聞こえると、睡眠に支障をきたしてしまったり、頭痛に悩まされたりしそうであることは、イメージに難くないでしょうね。

なお、補説いたしますと、人間の耳に聞こえる音波は、20ヘルツから2万ヘルツ(20キロヘルツ)程度であるとされています。

また、2万ヘルツ以上の音波は、「超音波」と呼ばれています。したがって、人間の耳は、「超低周波音」と「超音波」のいずれも、聴き取ることはできないとされています。

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