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30代の貯金の平均額はどれくらい? 独身のうちに貯めるべき金額とは?

      2017/03/01

30代の貯金の平均額はどれくらい? 独身のうちに貯めるべき金額とは?

気になるけど、聞くに聞けない貯金額。

みんなどれくらい貯めているの?

年齢に適した貯蓄額っていくら?

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30代での貯蓄はとても大事

日本人の30代と言えば、一般的に、結婚資金・車の所有・住宅の購入のほか、子供がいれば教育費が必要となります。

30代は勤め先での出世の分かれ目であり、キャリアアップを図るために自己投資をする人も少なくありません。

以上の状況の中、4月から消費税は5%から8%に引き上げとなります。

また、エネルギー関連価格の上昇に伴う家計への負担増や社会保障費の上昇も見込まれます。

これらが間違いなく家計負担を重くするものであるため、貯蓄が無いという状況があるとすれば、とても深刻な問題と言えます。

では、貯蓄はどれ位あれば良いのでしょうか。

その1つの目安として、「貯蓄額300万円」が挙げられるというのが今回のテーマです。

社会人になり年間30万円ずつ貯めれば、10年で300万円貯められます。

つまり、30代前半で貯蓄額300万円は可能なのです。

付け加えれば、30代終盤に結婚や住宅購入等の大きな出費イベントが控えている場合も考えると、貯蓄額600万円あると良いでしょう。

30代の平均貯蓄額

今回実施した調査で浮かび上がってきたのは、「堅実な女性」の姿でした。

現在の若い世代は「バブルの時代を信じることができない」や「ブランド品にお金を費やす感覚を理解できない」という考えを持っていることが分かっています。

一般的に、物心ついた時から不景気の時代を生きてきた女性ほど貯蓄への意識が強く、総務省統計局が単身世帯を対象に行った調査では、30歳未満の女性の平均貯蓄金額は198万円というデータがあります。

家計の金融行動に関する世論調査である単身世帯調査(平成24年調査結果)をみて考えてみます。

この調査によると、30代の平均貯蓄額は 732万円 (中央値350万円) とまとめられていました。

これは「貯蓄有り」と答えた30代の平均値を示しており、「貯蓄無し」と回答した30代も含めた全体で計算してみると(3割が貯蓄無しとの実情があります)、平均貯蓄額は499万円(中央値150万円)という結果が示されています。

30代で理想の貯金額

300万円の貯蓄について、次のようなアラサー独身女性の声があります。

・「漠然と、住宅購入の頭金にできる位の貯蓄があればいいなと思う」(27歳女性/不動産/事務系専門職)
・「300万あれば、とりあえず1年は困らないと思うから」(27歳女性/生保・損保/営業職)
・「300万円の貯金もないのが恥ずかしい。

結婚資金として、結婚までに達成したい」(31歳女性/学校・教育関連/販売職・サービス系)
一般的に、100万円あれば数カ月生活でき、300万円あれば1年近くは生活できそうなイメージがあります。

貯金目標金額の目安「理想の内訳」で示した例では、手取収入の15%が理想として示されていましたが、余裕をもって手取収入の20〜30%を目標とし貯蓄金額を考えてみましょう。

サラリーマンの平均年収は400〜450万円と言われています(国税庁)。

20〜35歳で見ると平均年収は355万円です。

これは手取前の収入であり、手取に引き直すと、私見になりますが、月額12〜30万円位だとみています。

この手取金額から20〜30%を貯蓄に回すとすれば、年間28〜100万円が20〜30代の目標貯蓄金額と言えるでしょう。

30代の貯めているべき貯金額

30歳の人は、理想の貯蓄を目指す上において、「貯蓄」と「使う」のバランス感覚は大切です。

貯蓄を開始してから最初の1〜2年で緊急用として使える分のお金を貯めることができれば、次は別口座を開設して「将来のためのお金」を貯めていくことが重要となります。

手取年収の15%を貯蓄に回すことができれば、一般的には7年間で年収と同じ金額の貯蓄ができる計算になります。

但し、貯蓄を図っていくこの時期には、収入を上げるためのスキルアップや、理想の結婚相手と出会うための自分磨き等、自分の人生を良くしていくことも必要です。

貯めることだけを考えず、自分のためにお金を投資する力も身に付けるべきです。

35歳の人は、年収の1.5倍を貯めることに挑戦しましょう。

金融商品への少額投資にそろそろ目を向けても良いでしょう。

ある程度まとまったお金ができれば、金融商品による投資で資産を効率的に運用していくのも手です。

毎月3万円を貯めている人であれば、そのうち1万円ずつを投資信託で積み立ててみるのも良いでしょう。

仮に損失が出ても少額であるため、取り戻すことは可能です。

失敗しても、経済の動きや運用方法を学ぶことができます。

40〜50代に控えている大きな金額の資産を運用する前にチャレンジしておくのは、悪いことではありません。

35歳までにやっておくべきこと

格差の広がりや年金システムの不安などから、世間では老後不安が叫ばれています。

老後不安に対しては、貯蓄を増やすことによって打ち消そうとする人は、多いのではないでしょうか。

生活経済ジャーナリストの高橋伸子さんは、「貯蓄は不安を解消するためではない」と話しています。

また、貯蓄に対しては「将来やりたいことを実現するためのツール」と捉えています。

「夢がなければ素敵な人生は送れない」と説いており、人には貯蓄のみならず、夢や生きがいが必要だとしています。

老後不安と貯蓄について、高橋さんは「35歳までにやっておくべきこと」を提案しています。

35歳までにすべき重要なのは、具体的なライフプランと貯蓄計画の設計をすべきだと説いています。

具体的なライフプランについては、先ずは「将来の自分をイメージ」することが大切だとしています。

高橋さんが指摘するポイントは、「いきなり60歳の自分を想像する」のではなく、「5年、10年後を具体的に想定」することが大切であり「身近な先輩にモデルを見つけるのもいい」という点です。

貯蓄計画についても、目的を「具体的」にすることが大切だと言及しています。

例えば「3年後までに社会人大学に通う資金100万円用意する」のような感じが良いと説明しています。

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