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旦那さんへのSOS!産後の女性は精神が不安定になりがち!

      2017/02/28

旦那さんへのSOS!産後の女性は精神が不安定になりがち!

女性は、産後に特に理由もなく不安に襲われたり、ふさぎ込んだりして精神が不安定になりがちです。

妊娠中はマタニティブルーなどと呼ばれ広く知られているのですが、実は産後もマタニティブルーとして要注意な時期なのです。

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産後の女性は精神が不安定になるもの?

出産後、精神的に不安定な時期があったかどうか、アンケートを取ってみました。

結果、1人目の出産の時が57%、毎回と答えた方が12%、2人目以降の時が5%、合計すると74%もの女性が精神的に不安定だったと答えています。

逆に出産後、落ち込んだり精神的に不安定だったことがなかった人も、26%いらっしゃいます。

精神的に不安定だったと答えた方に、その時期をお伺いしてみました。

一番多かった回答が、出産してから1ヶ月〜半年後で全体の45%となりました。

里帰り出産をして出産後実家にいた方も、自宅に戻って、不安もある中初めての子育てを本格的にスタートした頃ですね。

次に多かったのが出産後1〜15日後が43%でした。

この時期に涙もろくなったり、精神的に不安定になるのは「マタニティーブルー」とも呼ばれており、多くの方が経験するようです。

そして出産後16〜31日後が36%、7ヶ月〜11ヶ月後が11%、1年後以降が7%と続きます。

大半の人が出産後1年以内に不安定な時期を経験されているようです。

産後まもなくは大体の人は、情緒不安定といった精神状態を経験します。

入院中の病室で、意味もなく涙してしまった、なんてことはなかったでしょうか?
通常は産後2〜3日以内に症状が現れ、5日目頃にピークを向かえ、10日目頃に回復してきます。

これをマタニティーブルーと呼びます。

ですが、産後数週間から数ヶ月以内に不安定になる症状が現れ、2週間以上経っても改善されなかったり悪化する場合には、産後うつ病が疑われます。

産後の女性の精神が不安定になった時には

産後の女性が精神不安定になった場合は、どうしたらいいのでしょうか?
育児とは「ゆりかごのそばで微笑む母親」といったような、微笑ましい母子像がイメージされます。

ですが実際は、結婚式や二次会などで盛り上がった後、その先に待っている大イベントが出産と育児と言えます。

子供1人を産んで育てることは、思っているよりもずっと大変なことです。

育児をする上で、多少のヒステリーを起こしてしまうのは仕方がないと思いますが、カリカリしても穏やかに過ごしても、同じ24時間を過ごすならなるべく穏やかに過ごしたいものです。

怒りは母乳の質や出を悪くしますし、出産後は子宮の戻りにも影響してくるので、なるべく養生するようにしましょう。

寝不足などにより心身の疲労が著しい場合は、夜間は実家などに赤ちゃんを預かってもらい、1日ゆっくりするだけでも症状が回復するかと思います。

授乳中は薬剤を使うことはほとんどありませんが、不眠症状が強い場合等には病院から睡眠薬や抗不安薬を処方されることがあります。

ママが休むことなく続けている育児に対して、周りの家族、特に1番近くにいる旦那さんがねぎらいの気持ちを持ち、共感してあげることが重要と言えます。

育児に協力できない時も、ママへのメンタルをフォローする事こそ、夫婦関係をうまくいかせるコツとなるでしょう。

産後に女性の精神が不安定になる原因

出産後、女性の精神が不安定になってしまう原因はどこにあるのでしょうか。

主な原因は、出産による疲労、慣れない育児による疲れや睡眠不足、育児に対するプレッシャーや不安、孤独感などと言われています。

しかし、理由はそれだけではありません。

出産後、急激にホルモンが低下することが、マタニティーブルーの原因として関係しているのです。

妊娠中は、女性ホルモンなどと言った多くのホルモンが胎盤内で作られています。

ですが、出産時に胎盤を体外に排出することで、ホルモンが急激に減少します。

このような急激なホルモンの変化に身体がついていけなくなり、多くの女性が一時的にマタニティーブルーとなってしまうと考えられています。

出産後はホルモンバランスが崩れている中で、24時間赤ちゃんの世話をしなければなりません。

ミルクやオムツ、夜泣きなどで寝不足の日が続くでしょうし、家事や育児にあまり協力的でない旦那さんだった場合、ストレスも増大するでしょう。

特に1人目の場合、わからないことだらけの育児に戸惑い、一種のパニック状態に陥ってしまう人も少なくありません。

赤ちゃんのためにと頑張りすぎないで!

出産後のママがつらく感じてしまうのは、「やって当たり前、できて当然」といったような周りからの雰囲気です。

でも初めから何の迷いや不安もなく、うまく育児ができる人なんているわけがありません。

初産の人はもちろんですが、2人目、3人目のママでも経産婦だからこそ、育児に対しての不安があるかと思います。

このような不安の気持ちは簡単には拭えないため、気持ちの切り替えが難しいことを周りの人達に理解してもらうことも重要です。

特に理由もなく情緒不安定になってしまう可能性は、誰にでも起こりえます。

もし自分がそうなったとしても、思いつめすぎず、時間が立てば解決してくれることを理解しておいてください。

ママになったから赤ちゃんのために頑張らないと!と頑張りすぎないことが、大切です。

なんでも完璧にやろうとせず、周りの人に手伝ってもらいましょう。

慣れるまでは母乳やミルクをあげるのも、オムツも替えるのも大変な作業です。

無理をせず、自分でできる範囲だけ、しっかりするようにしましょう。

症状が長引くようなら産後うつかも

もしも情緒不安定などの症状が長引くようなら、産後うつの可能性も否定できません。

産後うつは、産後すぐに始まるのではなく4週間後あたりから不調になり始め、産後約3ヶ月〜1年くらいで症状が改善されていきます。

しかし産後うつに気づかないまま、対処することなく治療せずにいると、ストレスがストレスを呼びうつ病になってしまうこともあるので、注意が必要です。

「これが産後うつか」と自覚がある方は大丈夫ですが、自分の情緒不安定の原因がわからないままでいると、悪化してしまった場合うつ病になってしまう可能性があります。

産後うつはあまり知られていませんが、非常に危険な病気なのです。

密室育児(母子が二人きりの状態)が多いことから、最悪の場合赤ちゃんと無理心中を起こすという可能性もゼロではありません。

新聞などで見かける母親による「幼児虐待事件」などは、ほとんどの場合この産後うつが関係しているのです。

厚生労働省でも産後うつとこのような事件の関連性について、調査が始まっていますが、あまり時間をかけてもいられません。

今この瞬間にも、産後うつの母親が自分の子供を虐待しているかもしれないからです。

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