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えっ!なんで?人前で緊張すると涙が出る理由と対処法まとめ

2015.3.9

人前で何かをしなきゃいけない時は緊張する人が多いと思いますが、中には緊張で涙が出てきてしまう人もいます。

今回は人前で緊張すると涙が出る理由と対処法についてまとめました。

人前で緊張のあまり涙してしまう人は意外に多い

大学受験の面接や、アルバイトの採用面接、就職試験などの場面では、誰でも緊張してしまいますし、そのせいで言葉がうまく出て来なかったり、トイレに行きたくなってしまったり、吐き気をもよおしてしまったり、さまざまな症状が出ることがあります。

それと同じように、緊張すると涙が出てきてしまうという症状を現す人もいます。

実はそのような症状で悩んでいる人は意外に多く、大学の就職相談窓口、民間のキャリアオフィスなどにも相談する人がよくいます。

親や先生、周囲の友達などに打ち明けても、ただのあがり症だから経験を積んで慣れれば自然に改善するだろうと言われてしまうことが多いようです。

しかし根本的に問題を解決しないまま、無理に場数を踏もうとしてもかえって緊張や不安が高まって、やはり涙が出てしまうということを繰り返します。

失敗した嫌な経験ばかりを積んでしまうと、それがトラウマのようになって、ますます症状が悪化することがあります。

涙するのは面接などの人前で緊張する時

緊張で涙が出てしまうという人が、普段から特別泣き虫だというわけではありません。

むしろしっかりとした真面目な性格で、責任感の強いタイプの人が多いのです。

あくまでも緊張による症状で、自分ではコントロールできません。

そのような人の多くは、たとえば入試や採用試験の場合、筆記試験の成績は問題がないのに、面接試験になるとどうしても緊張してしまい、苦手意識を強く感じています。

決して圧迫面接など、面接官に嫌な対応をされたわけでもないのに、勝手に涙がボロボロとこぼれてきてしまうのです。

自分でもどうして泣いてしまうのかが理解できず、混乱して、ますます泣き続けてしまいます。

そんな経験が重なって、さらに面接に対する苦手意識が高まり、面接のことを考えるだけで不安になって症状が出るようになることがあります。

そのような悪循環に陥ってしまうと、精神的な負担がかかり、うつやパニック症候群などに発展してしまうおそれもあるので、早い段階で適切に対処できないと大変危険です。

緊張による涙は体質のせい

自分の意志に関係無く、涙が勝手にでてきてしまうという場面では、強い緊張を感じていることが多いため、そのような人たちは皆、原因が「緊張すること」だと思い込んでいます。

しかし、実は緊張の度合いそのものは、通常の人とそんなに変わらない場合がほとんどです。

緊張によって顔が真っ赤になってしまう赤面症というものがありますが、涙が出やすくなってしまうというのも同じで、単に体質のせいであるというのが真相です。

ですが本人が症状と緊張する場面とを強く結びつけてしまっているため、緊張しそうな場に行くことを過度に恐れたり、緊張しないようにしなければと考えて、かえって緊張を強めてしまうことになります。

考えてみれば、「緊張しないようにしなければ」と思うことは、逆に緊張していることを強く意識しているということです。

そんなことをしては、余計に緊張してしまうのは当たり前ですよね。

緊張を感じる場面で涙が出てしまうのは、自分の心のせいではなく、体質のせいなんだと割り切って、緊張に注意を向けないことが症状の改善につながります。

涙しないための事前準備

緊張状態に陥った時に涙が出てしまうのは、感情や気持ちのせいではなく、反射のようなものです。

そこに感情の動きが関係あるわけではないのですから、「なぜ自分は泣いてしまうんだろう?」と悩んだりする必要は全くありません。

緊張すると涙が出てきてしまうというのは、赤面症と同じく体質的なものもありますから、それを完全に治すということは難しいかもしれません。

しかし、なるべく緊張しないように事前に準備しておくことならできます。

皆さんはどんな時に強い緊張を感じるでしょうか。

それはうまくできるか自信がなかったり、失敗したらどうしようと考えている時ではありませんか?
つまり、不安を感じないくらいにしっかり準備をしておけば、心配な気持ちを減らして、緊張を緩和できるということです。

入試や採用試験の面接に臨むなら、志望動機や自己PRを徹底的に練って、面接官がどんな質問をしてくるのか、何度もシュミレーションしましょう。

友達などに協力してもらって、模擬面接を繰り返しておくのも良いトレーニングになります。

人前に出る前に深呼吸

とても基本的な方法ですが、緊張を緩和するには深呼吸をすることが有効です。

不安症など、心にさまざまな問題を抱えている人に対して行われる治療やトレーニングにも、呼吸法は重要なものとして用いられます。

ゆっくりと息を吸ったり吐いたりすることで、酸素がたくさん取り入れられて体をリラックスさせ、体をリラックスさせることで気持ちをリラックスさせていくのです。

リラックスをコントロールするために用いられる呼吸法では、「吸う」ことよりも「吐く」ことを重要視します。

深く息を吐けば、体が酸素を求めて自然に息を吸うことができます。

胸式呼吸だとか腹式呼吸だとか、難しいことはこの際考えずに、できるだけ時間をかけて少しずつ息を吐いてみましょう。

ポイントは、呼吸に全神経を集中させて、他のことを一切考えないようにすることです。

呼吸することだけに集中して、不安な気持ちや悪い想像などの雑念を追い払ってください。

これがいつでもできるようになれば、面接やスピーチなどの緊張する場面でも、本番前に呼吸法を使ってリラックスすることができます。

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