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日本人の宗教観に関する海外の反応

2015.3.11

はるかなる東の国、日本。

日本人自身も日頃意識することの少ない宗教観や宗教に対する考え方やイメージ。

そうした日本の宗教に関する海外の反応をご紹介します。

日本国内のそれぞれの宗教の割合

文部科学省が国内の宗教法人に対してそれぞれの信者の数について聞いた調査によると、神道系の信者数が約1億700万人、仏教系の信者数が約8900万人、キリスト教系の信者数が約300万人、その他が約1000万人となりました。

これらを全部足すと2億900万人ですから、日本の全人口の2倍近くということになります。

神道系と仏教系を足しただけで2億人近くになっています。

その一方で国民一人一人に話を聞いて調査すると、自分が何かの宗教を信じている、または何かの宗教団体に属していると答える人は2割から3割しかいません。

これまで挙げた宗教以外の信者の数は少ないですが、日本にも外国で生まれた宗教が入ってきていて、国内に施設を持っているところがあるのは確かです。

そして日本人の中にもそうした宗教の信者と結婚するなどして、改宗する人もいます。

そうした宗教として世界的に有名なものとしてはイスラム教やバハーイ教、ヒンズー教、ユダヤ教、シーク教などがありますが、それぞれ信者数は数千人から十数万人ほどです。

日本人の宗教観に対する海外の反応

日本は木造の建築物の数の多さは世界有数です。

神社仏閣はほとんどが伝統的な工法で建てられた木造建築です。

最近では鉄筋コンクリート造りのものや、ビルの中の神社などもまれにあるようですが、それはあくまで例外と言っていいでしょう。

そのような建物を建てたり修理するのは、宮大工と呼ばれる専門の技術を持った職人さん達です。

そうした独特の様式と美を備えた建築物に興味を持ってくれる外国人も多いようです。

神社仏閣はなんと言っても日本独特で、一目見てそれと分かります。

そしてまた地震国日本で長く作られてきたものですから、地震対策のノウハウも詰まっています。

それは現代建築にも生かせる技術です。

日本の昔からの耐震技術は基本的に建物の構造に緩みを持たせて、地震の時は大きく揺れるけれど、壊れることはない。

そうしたものだったのです。

また木で出来ているのに何百年も持つというのも魅力的です。

日本で一番古い建物は1000年くらい前に建てられたものです。

それだけの技術を先人は持っていたということなのでしょう。

ヨーロッパの学識経験者は、このように考えている

震災が起きた時アメリカのABCはダイアン・ソーヤーという看板キャスターを日本に取材に送り込みましたが、その彼女が驚いたのが日本人の礼儀正しさでした。

瓦礫の撤去に被災者が協力して当たったり、避難所ではゴミの分別までしていたことに感銘を受けたようでした。

日本人は援助物資をもらう時には必ず列を作って規律を守ります。

何年か前にハイチで地震がありましたが、あそこでは援助物資を配ろうとするとほとんど暴動のようになって、結局配給が中止されるようなことがしばしばでした。

その様子を見慣れたいたアメリカ人には大きな驚きだったはずです。

フランスのテレビ局F2はこうした自然災害に遭った時になぜ日本人はかくも冷静なのかを分析しました。

それによると日本人は運命を粛々と受け入れるが、決して悲観的にならない。

神道がその根本にあるということでした。

人間は自然の一部であって、決して自然をコントロールすることは出来ないという哲学があるのです。

イギリスの『デイリー・テレグラフ』も神道や禅の精神が日本を秩序ある社会にしていると分析しています。

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