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炎症なき胃腸炎?ストレスでお腹の具合が悪い時の症状と対策

      2017/03/24

炎症なき胃腸炎?ストレスでお腹の具合が悪い時の症状と対策

ストレス社会と言われる現代社会で日々戦う戦士のみなさんがなりやすい胃腸炎とはどんなものなのでしょうか。

その病気の正体と対策を紹介します。

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急な胃の痛みの原因はストレスだった

突然、痛みが襲ってくる神経性胃腸炎、ストレス性胃腸炎というのは、内視鏡などで検査をしてみても異変を発見することができないのに、胃や腸などが重たくスッキリせずに痛みなど感じる症状です。

近頃では、炎症などを発見できていないのに“胃炎”や“胃腸炎”と呼ぶのは矛盾しているなどと言われて、機能性胃腸症(障害)、機能性ディスペプシア 等と呼ばれています。

機能性胃腸症(機能性胃腸障害、機能性ディスペプシア、Functional dyspepsia、FD)というのは、胃潰瘍や胃炎などのくっきりと見るからに分かるような症状がどこにも見当たらないのに、胃もたれや吐き気、胸やけ、嘔吐等の病状が現れる病気のことです。

1990年頃からアメリカの消化器病学会で提言され始めている、割と最近の新しい考え方です。

(NUD(non-ulcer dyspepsia)=潰瘍のない胃腸障害)などと言われていた頃もあり、昔は、神経性胃炎・胃弱・慢性胃炎・などの病状の大抵はこれになるのではないだろうか、と
考えられてもいるようでした。

これがストレスからくる胃腸炎の症状

ストレス性の胃炎に罹ると、通常の胃炎と似たような病状が現れることもありますが、それ以外の病状も表れることもあります。

通常の胃炎とは異なり、たいして食べ過ぎてもいないし、お酒を飲み過ぎてもいないのに、食欲が減少したり、胃が痛んだり、胃がもたれるなど、全体に倦怠感を感じることもあります。

他に、吐き気や熱が上がったり、頭痛がしたりするなどの病状が現れることもあります。

ですが、これらの病状は仕事が休みの日には、比較的弱まったり、病状自体がなかったりする時もあります。

激しい下痢や吐き気がする時体内では、害のあるものを体の外に出そうとする防衛反応が働いています。

自分の判断で下痢止め等の薬を飲むと、かえって病状が悪化し長引くこともあります。

どうしても薬を飲みたいときは、お医者さんに相談してから、ビフィズス菌等の乳酸菌を主に使用した整腸剤等をだしてもらうようにしましょう。

病原菌を倒す作用があるので、病状を和らげてくれるでしょう。

ストレスが巡り巡って胃腸にくる

なんと、急性胃腸炎とストレスは深い関りがあるとされています。

それは、人間はストレスが溜まると脳が刺激されて、その刺激が自律神経に伝達されると胃腸の働きが活動的になります。

その時に、胃が必要な量を越えて胃酸を分泌してしまうので、胃粘膜が弱まってしまいます。

なので、通常ならばなんともない食べ物やアルコール等を摂り入れた時に、胃粘膜が壊れて胃腸炎になってしまいます。

そして、ストレスが蓄積されると体内の免疫力がダウンすることで胃腸炎に罹りやすくなってしまいます。

免疫とは、体内に入ってきた細菌やウイルス等を敵だと思い倒そうとすることをいいます。

免疫力がダウンするということは、それだけ細菌やウイルス等が入ってくるのを防げず倒せていないということになります。

そして、感染胃腸炎の場合は要因となるウイルスや細菌が体の外に出れば病状は和らぎますが、ストレス性胃腸炎はストレスが無くならないと、いくら薬を飲んでも病状は和らぎません。

突然の痛みにもあわてずに

最初にちゃんと病院に行き精密検査を行ってください。

内視鏡検査等で、胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍等なのかどうか検査することも大切です。

なにもかも“心因性”だと思い込むのはよくありません。

体の部分的な不調には意外な身体疾患が隠れていることが多々あります。

体のことを心配し過ぎて心気症になっては元も子もないのですが、きちんと健康診断を行い、適度に健康を気にすることはとても大事なことです。

突然、胃に痛みを感じた時は、下記のような応急処置を行ってみてください。

温かいものを飲みましょう

とりあえず、温かいものを飲んでください。

牛乳やミルクティーのように胃に負担を掛けない飲み物を、少しずつ飲みます。

慌てて飲むと胃に負担をかけるので、少しずつ飲むようにしましょう。

スープなどでも大丈夫です。

納豆を食べましょう

何かを口にできる余裕があるのならば、納豆を食べましょう。

納豆菌には、ヂアスターゼ・トリプシン・ペプシン・アミラーゼ等の3大分解酵素が入っているので、消化を手助けしてくれる作用があります。

納豆、オクラ、山芋等のネバネバには胃の中の粘膜を覆う作用があるので、胃の痛みを和らげてくれます。

気を楽にもってリフレッシュしよう

1番大切なことは“心”の均衡を保てるように、自分自身を制御できるようにすることです。

神経性胃炎はこのような心の均衡をすぐに乱してしまう人が陥る病気だからです。

よくいわれる(細かいことをすぐ気にする人)が掛かりやすいと言えるでしょう。

それから、均衡を乱す要因は、大抵が人間関係に関わる事と言えます。

周りの人から自分はどのように思われているのか?

と常に気にかけたり、周りからの期待を過度に感じてしまい、キャパ以上に頑張り過ぎてしまったり、周りと上手に付き合っていけなかったり、というように、ストレスのほとんどは周りの人との人間関係が引き金になっていると思います。

ストレス解消のためにも、自分の好きなことをしてリフレッシュすることが大切です。

プチ旅行で温泉に行ってみるなどして、その場から離れることも良いと思います。

よく考えてみて、このようにリフレッシュできる、小さいことでも構わないので、たくさん見つけてみましょう。

それを行動に移す気力が無いという人もいるとは思いますが、挑戦するような気持ちでぜひ行ってみてください。

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