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食後に吐き気…その原因を知り、対策を!

2015.4.15

食事をすると吐き気がする。う〜ん、つらい。

食中毒でなければ、食べ過ぎ?飲み過ぎ?それとも病気?

どうにかしてくれ〜という方、適切な対処で乗り切ろう!

食後の吐き気の原因

食事は健康の要です。

食事をとると、体調が悪くなり吐き気がするという人は、原因を明らかにして、その原因に合った対策をとりましょう。

吐き気を催す主な原因としては、二つ考えられます。

消化不良の場合

これは無理な食生活や、不規則な生活で胃腸に負担をかけることによって引き起こされます。

安静にしていれば短時間で回復しますが、普段の食生活等を見直すべきでしょう。

胃腸系の病気の場合

前述したような、無理な食生活を送っていないのにもかかわらず、毎食後に吐き気を覚えます。

また、一時的なものではなく長期間にわたって症状に悩まされるのも特徴です。

食後の吐き気の原因に心当たりがない方は、医師の診察を受けることをお勧めします。

食後に吐き気を催す病気の代表としては、胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などです。

これらの病気の特徴は、胃液と胃の粘液のバランスが崩れて、胃液が消化器官を傷つけてしまうことです。

また、嘔吐を繰り返すと、逆流した胃液が食道を傷つける、逆流性食道炎を併発してしまう可能性があります。

吐き気をともなう消化器官の病気

胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍は、胃酸と胃の粘液のバランスが崩れて、胃液が消化器官を傷つけてしまう為に起こる病気です。

胃潰瘍は、主として胃粘膜の防御機構が弱まることで起こり、十二指腸潰瘍は、胃酸の分泌が高くなり、それが胃酸の攻撃に対する抵抗力が弱い十二指腸の粘膜を傷つけて起こります。

胃炎とは、胃酸によって胃が荒れた状態のことを言います。

潰瘍とは、胃や十二指腸が胃酸によって深く傷ついた状態です。

重度の場合は、臓器に穴が開いてしまいます。

原因は主に、過剰なストレスや食生活の乱れです。

これによってホルモンバランスが崩れ、分泌される胃酸と胃の粘液のバランスが崩れて引き起こされます。

胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍のいずれも、吐き気や胃痛の症状が現れます。

長期間、これらの症状が続く場合は、医師の診察を受けるのが良いでしょう。

吐き気がある場合は、胃に負担のかからないものを選んで摂取し、脂っこいものや、トウガラシなどの刺激物は避けるようにしましょう。

消化を助ける働きのある酵素を含む、キャベツやパイナップルや、生姜、ローズマリーなどのハーブも効果的です。

逆流性食道炎について

逆流性食道炎とは、何らかの原因で胃液が食道に逆流してしまい、胃酸によって食道が炎症を起こす病気です。

食道には胃のように胃酸から臓器を守る粘膜がないため、胃酸が逆流すると炎症が起こりやすいのです。

そのため吐き気の原因となる主な病気の一つと言えます。

逆流性食道炎になる主な原因は、暴飲暴食や過度なストレス、他の消化器疾患からの併発です。

また、猫背も逆流性食道炎になる原因の一つです。

猫背は常に前かがみの状態になるため、胃を圧迫し、負担をかけることになります。

食後の吐き気の他に、胃液が逆流してくる感じがする、空腹時にも吐き気を感じる、胸やけがする、のどの違和感などの症状があります。

特に、甘いものや脂っこいものを食べた後に、よりひどい吐き気を感じる人は逆流性食道炎の疑いがありますので、早めに医師の診察を受けてください。

病気が原因の吐き気は早期発見が何よりも大事ですので、食後の吐き気を強く感じたり、長期間悩まされる場合は、医師の診察を受けて早めに対処しましょう。

妊娠のつわりによる吐き気

女性の場合、食後の吐き気の原因は、病気ではなく妊娠によるものである可能性があります。

妊娠による体調不良をつわり(悪阻)といい、妊娠初期から妊娠十六週頃まで続きます。

症状は、吐き気や嘔吐、食欲不振などの消化器症状の他に、頭痛や嗜好の変化、ニオイに敏感になるなど多岐にわたり、症状の重さも人によって異なります。

その中でも消化器症状が現れる人が多く、吐き気は妊娠した女性の約8割が体験するといわれています。

吐き気の原因がつわりである場合は、手術や薬で治すわけにはいきません。

食べ物を工夫する、手軽につまめるものを手元に置き空腹状態を避ける、こまめに水分を取るなどして、体に無理をかけない対策をとりましょう。

ストレスもつわりを悪化させる原因となりますので、生活環境を見直すことも対策になります。

日常生活の中でできる対策を行ったうえで、水も飲めないほど吐き気がひどい状態が数日にわたって続く場合は、他の病気の可能性もあるので、一度医師の診察を受けた方が良いでしょう。

他の病気ではなくとも、あまりにもひどいつわりの場合は、妊娠悪阻として入院してサポートや療法を受けることができる病院もありますので、我慢せずに医師や専門家に相談してみてください。

胃腸にやさしい食べ物

原因に関わらず、食後の吐き気に悩まされている時には、胃腸に優しい食べ物を摂取するようにしましょう。

胃腸に優しい食べ物とは、消化時間が短く、胃腸への負担が少なく、且つ栄養が吸収されやすいもののことです。

活動するためのエネルギー源となる炭水化物、胃の粘膜を作るもととなるタンパク質、体の調子を整えるためのビタミンなど、バランスよく食べることも大切です。

乳製品は便秘を解消してくれるだけでなく、胃の粘膜を守ってくれるので積極的にとるようにしましょう。

炭水化物なら、七分くらいの柔らかさの粥や柔らかめに茹でたうどん、にゅうめん、じゃがいもなどが良いでしょう。

特にじゃがいもはカリウムやビタミンCも豊富です。

タンパク質なら、豆腐や豆乳、鶏のささみ、魚のすり身、卵などが良いでしょう。

特に卵を使った茶碗蒸しやプリンなどは鉄分やビタミン類が多く含まれています。

野菜や果物なら、キャベツや、カブ、長芋、バナナなどが良いでしょう。

特に大根にはビタミンCも多く、消化を助ける酵素が含まれています。

野菜は細かく切って火を通し、スープなどにしましょう。

ヨーグルトや乳酸菌飲料、漬物なども胃腸が弱っている時には有効な食べ物です。

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