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年収300万時代到来!40代で考えるお金のこと

2015.4.24

アベノミクスで景気回復って…一般庶民が実感できる日が来るの?

「何とかなる!」わけないでしょう。

いろいろとお金がかかる40代のお金について調べてみました。

年収300万円の時代がやって来る

労働格差は現在進行形で進んでおり、日本も言うまでもなく例外ではありません。

日本人労働者の給料は少しずつ全体的に安くなっていくことでしょう。

かつて中国の人件費は安く、日本のグローバル系の会社はそれを利用して利益を出してきましたが、それも今では少しずつ是正され、中国などの新興国の人件費も増加しつつあります。

新興国を利用して、人件費の削減という手法も通用しなくなっています。

その結果、日本人にしわ寄せが来るために年収が減少傾向にあると言えます。

遅かれ早かれ、サラリーマン年収は300万円台が普通という日が訪れることになるでしょう。

平均年収を上げるのは一部の労働者のみで、中流の大半の労働者は年収330万円前後におさまる形になるのではないでしょうか。

海外に依存しない会社も日本では数多くあるため、過去の昇給の恩恵を受けれた正社員はしばらく平均年収の高さを維持できるでしょうが、それも時間の問題と言えるでしょう。

年収別統計の結果にみる年収300万の位置

平成27年分の年収別統計の調査を見てみると、年収300万円〜400万円が一番層が厚くなっています。

その人数は男性だけでも519万人と群を抜いており、男性の中で比較した場合、18.3%を占めており、労働者男性の五人に一人以上が該当する計算になります。

さらに、男女合わせると年収300万円〜400万円の層は838万人にも上ります。

こちらは全体の17.5%を占めております。

さらに、女性の平均年収は100万円〜200万円がもっとも層が厚く、次に200万円〜300万円の層が厚くなっています。

よって、300万円台にすら届かないのは全く珍しくありません。

女性の300万円台の層は319万人となり、女性のみの構成比では16.3%となっており、さらに厳しい現状が浮き彫りになっています。

これには年功序列の崩壊が原因とする説やグローバリズムによる影響があると言われています。

昔では考えられなかったことですが、今では年収300万円をベースに考えて生きていくことを考えたほうがいいのかもしれません。

年齢別統計の結果にみる40代の年収

2015年9月〜2016年8月の1年間において、転職サイトDODAが調査した結果、40代の男女平均年収は564万円となりました。

細かく分布を見ていくと、300万円未満は9.2%、300万円〜400万円は16.7%、400万円〜500万円は18.6%、500万円〜600万円は16.1%、600万円〜700万円は12.9%、700万円〜800万円は9.1%、800万円〜900万円は6.1%、900万円〜1000万円は3.9%、1000万円以上は7.3%となりました。

これはあくまでも転職サイトDODAに登録した27万人のデータを基にしており、かつ正社員就業者のみのデータとなりますが、それでも年収300万円台は2番目に厚い層となっています。

さらに、例年と比べると若干年収が減少傾向にあるみたいで、今後もその傾向は続くのではないかと推測できます。

また、40代の男性だけで見ると平均年収616万円、40代の女性だけで見ると425万円になります。

40代の正社員の希望年収調べの結果

正社員で働く40代女性の希望年収を47求人.comがアンケート調査した結果、300万円〜400万円が一番多く、全体の31%を占めました。

理由としては、生活が苦しくならない程度の額であるということや、とりあえず贅沢をしなければ生活には困らないからという意見が多く、それ以上の年収は今の時代では現実的ではないという見方が多いです。

続いて、年収400万円〜500万円を希望する方は26%、年収500万円〜600万円は19%、年収600万円以上は11%、年収300万円以下は13%となりました。

40代女性の方から見ても、300万円台は十分な選択肢になっていることが分かるアンケート結果となりました。

独身なのか共働きなのか、子供がいるのかいるのであれば何人いるのか、などによっても大きく左右されてくるとは思われますが、300万円台は全体的にそれらが両立しやすいイメージがあるのかもしれません。

現実的に視野に入れるべき年収です。

40代の貯蓄額事情

40代は一体どれだけ貯蓄しているのでしょうか。

大体、平均貯蓄額は1000万円前後となります。

中央値は600万円となります。

ただし、これは金融資産保有世帯のみでの平均貯蓄額です。

どういうことかと言うと、一切貯蓄をしていない人を計算から省いております。

では貯蓄をしない世帯も含めるとどうなるのかと言うと、平均貯蓄額は600万円ほどになり、中央値は200万円となります。

意外なことに40代で貯蓄をしない世帯は3〜4割にも上り、かなり多い印象です。

一方、平均貯蓄が1000万円を越える世帯の平均年収は1000万円以上となっており、貯蓄1000万円越えはかなりハードルが高くなっております。

実質、平均貯蓄を押し上げている要因は年収1000万円以上の40代が大きく占めているのではないでしょうか。

年収300万円未満の40代は半分以上の方が貯蓄をしておらず、年収300万円〜500万円の世帯も貯蓄をしてない世帯が4割以上を占めています。

年収300万円となると、貯金する余裕が中々ない実情があるのかもしれません。

また、住宅ローンで苦戦している家庭も多く見られます。

それでも年収300万円未満で200万円ほどの貯蓄をしている方も多く、節制を心がければ貯金も出来ることが分かります。

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