結婚式の準備が間に合わない!?失敗しない為の基礎知識
2015.6.5

結婚式までまだ時間があるだろう、俺は仕事で忙しいんだよ!
なんて言い訳をして結婚式の準備を彼女に押し付けたりしている男性はいませんか?
せっかくの2人のお祝いの席なのですから、当日悲しい思いをしたくないのなら、
2人で協力をして時間に余裕を持って準備をしましょう!
今回は結婚式で失敗をしない為の準備期間の基礎知識についてまとめました。
目次
結婚式の準備が大変!ある新婦さんの気持ち
私は彼と結婚式を控えています。
結婚式は来月の予定です。
結婚式と言えば、楽しく明るく前向きなイメージしかありませんでした。
ですが結婚式当日まで本当に大変なんだなと今、実感しています。
結婚式の準備は本当にたくさんあります。
いつまでに決めてきてください、準備してください、というような期限があるものあります。
土日も結婚式の準備で追われている感じです。
本当に当日までに、期限までに間に合うのかと心配になってきています。
彼とは同棲を始めて半年ほどたちます。
彼と一緒に家事を分担しているので、同棲生活が疲れることはありません。
今のストレスは、結婚式の準備なのです。
ゲストが楽しんでくれるような、私たちが後悔しないような素敵な式にしたい!と思っていますが、本当に間に合うのかとても不安な毎日です。
結婚式の準備を考えると泣けてしまったり落ち込んでしまうので、彼も対応に困ってしまっていると思います。
マリッジブルーとよく聞きますが、この状態をどう乗り切ったのか、どうしたらいいのか考えることさえ辛くなっています。
結婚式の準備にかける時間の平均
1.結婚式の準備はいつからするの?
結婚式をしよう!と決めた日からすぐに結婚式の準備に入るのでしょうか?
実際に結婚式を経験した人たちの調査結果をまとめました。
・結婚指輪を考える時期
結婚式の11.2か月前だそうです。
結婚式を決める1年ほど前から決めるのでしょう。
プロポーズを結婚指輪として渡す人も多いのではないでしょうか。
・結婚式場を考える時期
結婚式当日の9.3か月前に決める人が多いようです。
やはりはやい段階からの式場選びが大切です。
2.結婚式の準備の期間
結婚式の準備の期間を知る前に、まずどのような準備が必要なのかまとめました。
- .結婚式場を決める。
- .二次会をするのか、二次会をどこでやるの決める。
- .ウェディングドレスを決める。
- .ゲストへの引き出物を選ぶ。
- .結婚式前の撮影
- .招待状を作り、ゲストへ送る。
- .演出で必要な映像作成。
- .スタジオでドレスを着て撮影。
- .ゲストの座席を決める、食事メニューを決める。
- 0.プロフィールを作成する。
- 1.ウェルカムボードを作成・注文する。
- 2.スナップ撮影をする。
- 3.動画撮影をする。
- 4.花嫁のブライダルエステ
- 5.新婚旅行の計画・決定
- 6.会場の花をどうするか決める。
- 7.最後に渡すプチギフトを決める。
- 8.どのようなブーケにするか選ぶ。
結婚式の準備は最低でも半年くらい前から
今は、ハンドメイドで結婚式のアイテムを準備する人が増えています。
自分で手作りする場合、そしてウェディングドレスもさまざまで自分が気に入るドレスを選びたい場合もにも半年前からの、準備期間が欲しいですよね。
半年ほど時間があれば、さまざまな結婚式場に訪れ気に入った式場を選ぶことができます。
さらにブライダルフェアの試食会に行き、ゲストが喜ぶようなメニューを出すことができます。
一度決めたけど、変更したい場合でも期間に余裕があれば、納得がいくまで決めることができます。
結婚式場を決めたのは、8か月前です。
かなり先の結婚式の日なので、大安などいい日の予約もうまっていなかったので好きな日付を選択することができました。
結婚式場が決まってから結婚式の日時を決めます。
式場選ぶが遅くなってしまうと、微妙な時間だったり日が悪いときに式を行わなければいけなくなります。
披露宴とご飯の時間を考えると、やはり一番いいタイミングで式が行えるといいですよね。
そのためにも、最低でも半年前には式場を決めておくのが大切です。
時間に余裕があると、素敵な結婚式場を選んだり自分が着たいドレスを余裕をもって選ぶことができます。
さらに手作りでウェルカムボードを作るのも急がず作ることができました。
これから結婚式をする彼と喧嘩しながらの準備は、やっぱりいやですよね。
人気の式場や結婚式シーズンの時はかなり早く動かないと間に合わない
みんなに人気の結婚式シーズンには注意してください。
理想的なのは8か月前には結婚式の準備を始めることです。
ですが、結婚式の人気シーズンには注意してください。
人気なのは「春」と「秋」です。
3〜5月・9〜11月は予約が入りやすく埋まってしまうことが多いのです。
このシーズンの結婚式を希望している方は、はやめの行動が大切です。
「大安」や「土日にしたい!」などのこだわりがある場合には、なおさら早めの準備が必要です。
そして人気の結婚式場・ドレスは予約が早く埋まってしまうことがあります。
1年先でも予約ができる式場が多いのでチェックをしておきましょう。
会場だけでなく、人気のドレスを狙う場合にも同じことです。
芸能人がプロデュースしたようなものは、着たい人が多くいますよね。
自分の納得のいく結婚式にならないと一生後悔するのではないでしょうか。
早めの準備を心がけて、ゲストも新婦新郎も気持ちの良い結婚式を行えるようにしましょう。
どうしても間に合わない時は家族の協力をあおぐ
結婚式準備は本当に大変なものです。
一生懸命、彼と準備をしていても間に合わないこともあります。
平日は仕事、土日は結婚式の準備で疲れきってしまうこともあります。
このような場合には、1人で抱えこまず家族に相談しましょう。
一つ一つが雑になってしまうと、あとで大変なことになります。
きっちり納得がいくように準備することが大切です。
適当になってしまうと後で後悔したり、変更ができなくなる、さらには逆に仕事が増えてしまうこともあります。
丁寧に準備を進めていきましょう。
結婚式場によっては、一か月前でもプランナーと一緒に準備ができる!というふうに進めるところもあるようです。
ですが、絶対に大変になりストレスがたまってしまいます。
プランナーさんに言いなりのように決めていくしかなくなってしまいます。
最低でも結婚式の2週間目には準備を終わらせておきたいですよね。
そして結婚式当日まで、落ち着いて幸せな気持ちで生活を送れるようにしましょう。
準備期間が短すぎると感じることがあったら、結婚式の2週間前には準備を落ち着かせたいと伝えましょう。
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