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慢性疲労症候群とは?原因やチェック方法、改善方法など

      2017/03/02

慢性疲労症候群とは?原因やチェック方法、改善方法など

いつも疲れた感じがする…

もしかしたら慢性疲労症候群かもしれません。

そんな現代病の慢性疲労症候群の症状やチェック方法

予防方法などの情報をまとめました。

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慢性疲労症候群とは?

慢性疲労症候群とは、原因がはっきりと分からない強い疲労がおよそ6ヵ月以上の長期間に渡って続く病気のことです。

英語では、chronic fatigue syndromeや、日本では筋痛性脳脊髄炎と呼ばれるmyalgic encephalomyelitis、そして、ウイルス感染後疲労症候群のことを表すpost-viral fatigue syndromeの頭文字を取って、それぞれCFS、ME、PVFSとも呼ばれています。

また、chronic fatigue syndromeは日本で言うところの慢性疲労症候群という病名に該当しますが、この病名では、実際に病気がどれくらい重いのかという度合いを示す重篤度が分かりにくいことや、慢性疲労とどのように違うのかが分かりにくいことから、日本で言うところの慢性疲労免疫不全症候群のことをchronic fatigue and immune dysfunction syndromeと言い、頭文字を取ってCFIDSという呼び方をアメリカの患者団体が採用しています。

患者が自覚症状として強く訴える主なものとしては、身体がひどく疲れ切っており、深く物事をじっくりと考えることもできず、それらの症状によって日常生活に大きな支障をきたしているというものです。

慢性疲労症候群の症状

慢性疲労症候群の症状にはどのような特徴があるのでしょうか?

まず挙げられる大きな特徴は、日常生活に支障をきたすほどの非常に重い疲労が6ヵ月以上継続することです。

そして、慢性疲労症候群の症状は、労働や運動などで体を動かした時や何らかのストレスを受けた時にますますひどくなる傾向が見られます。

その他にも、頭痛や咽頭痛、関節痛、腹痛、筋肉痛があったり、リンパ節が腫れ上がって痛んだり、微熱が出るなどの身体症状が現れることがあります。

そして、このような身体症状だけでなく、記憶することや理解すること、決定したり問題を解決するなどの思考能力に問題が出たり、集中力が足りなくなったりする認知障害も特徴のひとつです。

また、熟睡できず、眠っても疲れがとれないなど睡眠に関して問題を抱えている場合もあります。

腺が腫れたり、熱が出たり、ひどい疲労があったり、鼻水や咳、鼻づまり、喉の痛みがあるなどウイルス性の風邪の初期症状と似た症状が現れることもあります。

慢性疲労症候群には、筋力低下や関節炎、末梢神経の障害であるニューロパシーや臓器肥大などの症状は見られません。

慢性疲労症候群セルフチェック

眠っても疲れがとれない、日常生活に支障をきたすほど重い疲労感に悩まされている、記憶ができなくて物忘れが多くなった、集中できなくなってきた、物事を理解することや、決断したり判断したりすることが以前よりもできないなどの症状が長い期間続いているようであれば、慢性疲労症候群の可能性が考えられます。

この病気を患っているのかどうかを簡単に判断するためには、次にご紹介する自分でできる慢性疲労症候群チェックをしてみるのがおすすめです。

厳密な判定基準にはならないと思いますが、疲労度をチェックするという点においては参考になるのではないでしょうか。

セルフチェックの結果、当てはまる項目が多くてもしかしたら慢性疲労症候群なのかもしれないと不安を覚えるようでしたら、ひとりで悩んで抱え込まずに、ぜひ一度かかりつけの医師の診察を受けてじっくりと相談してみてください。

慢性疲労症候群セルフチェックはこちらのサイトがおすすめです。
http://www.chrofatig.com/knowledge/check.html

予防と改善のために

慢性疲労症候群にならないようにしたり、症状を改善したりするためにはどのようなことをすれば良いのでしょうか?

まずは、ストレスを溜めないこととできるだけ避けることが大切です。

なぜならストレスが溜まってくると慢性疲労症候群を引き起こすきっかけになりやすいからです。

仕事や家事、育児などはしなくてはいけないことなので、ある程度のストレスは仕方のないことです。

しかし、夜更かしやアルコールを飲みすぎたり、長時間パソコンに向かっていたり、紫外線を浴び過ぎたり、風邪をひいたのに養生しないなど、不摂生によってストレスを溜めていることもあるでしょう。

このようなストレスを溜めないようにするには、自分の生活を見直す必要があります。

次に挙げられるのが、適度に運動をすることです。

運動は、過剰に行うとかえって身体的に負担がかかり、ストレスになってしまいますが、程よい運動ならば気分転換やストレスを発散することもできます。

散歩やウォーキング、プールでの水中ウォーキングなど軽い運動を生活に取り入れると、免疫力アップも期待できます。

もし、運動をする意欲もわかないほど疲れ切っている状態が続いているのであれば、医師やスポーツクラブのインストラクターなどに相談して自分に合った運動メニューを作ってもらい目標を決めて運動するのも良いですね。

偏った食生活を続けていると、慢性疲労の原因になることがあります。

一般的に、疲れやすい人はビタミンやミネラルが不足した状態が続いており、肉を食べてばかりで野菜をあまり食べない人は、スタミナ不足に陥りがちです。

疲労の蓄積を感じたら、ニラやタマネギ、カボチャ、アシタバ、イチゴ、豚肉、納豆などをバランスよく食事に取り入れてみてください。

また、今まであまり食べていなかったものを取り入れるようにするのも、疲れやすい体質を改めるのに効果的です。

具体例を挙げると、ご飯を食べることによって、亜鉛を多く摂取できるようになったり、ヨーグルトを食べて、腸内環境が良くなり栄養の吸収が高まったりすることが疲労回復につながるということです。

慢性疲労症候群に効果的なサプリ成分

慢性疲労症候群によく効くサプリメントの成分にはどのようなものがあるのでしょうか?

プラセンタやビタミン、ミネラル、アミノ酸などさまざまな栄養素がありますが、それらの中でも、ビタミンには多くの優れた作用があります。

ビタミンには、疲労を回復させる、精神を落ち着かせる、自律神経や内分泌をコントロールする、アレルギーや炎症を抑制したり、体の免疫力を活性化させたりするという作用があります。

これらの作用が合わさって人体に働きかけることによって、慢性的に続いている疲労が回復したり慢性疲労症候群の症状を改善したりする効果があります。

ビタミンの中でも特に慢性疲労症候群の患者に不足しがちなものは、ビタミンB群やビタミンCです。

人の体内で作ることができないこれらのビタミンには、人間の生理学的機能に働きかけて、生体リズムと体調を調節し、疲労の回復を促進したり免疫力を向上させ、疾患を予防したり回復を促したりする効果があるのです。

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