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奥歯の虫歯が痛い!放置することの危険性と抜歯後の治療法

   

奥歯の虫歯が痛い!放置することの危険性と抜歯後の治療法

虫歯というのは、どんな勇者でも弱気にするといいます。

まして奥歯となると、力を使うときには必ず噛みしめますので、そこが虫歯になると地獄の苦しみです。「歯を抜くのが怖い」と思うのは子供だけではありません。大人だって同様です。

しかし、後にすればするほどひどくなるのが虫歯です。

ここで勇気を振り絞って治療しましょう。

ここでは、放置する危険性と、その治療についてご説明いたします。

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奥歯の虫歯を放置することの危険性

虫歯になった人の多くは病院に行くことを勧められてもこう答える人がいます。

「だって虫歯で命にかかわる事はないでしょう?」

いいえ、命にかかわる場合もあるのです。

誰だって歯医者に行くのは嫌ですが、痛いから仕方なく行きます。虫歯の中には、痛みを感じない虫歯もあります。そうすると、これ幸いに行かない人も出てきますが、それはさっきの命にかかわらないからいいでしょうという考え方と同じでとても危険です。

何故危険かというと、虫歯は人間の体の中でも決して自然治癒しない箇所だからです。放置すればしたほど、症状は悪化します。多くの場合、痛まなくなった虫歯ほどまずいものはありません。

痛みの感じない歯というのは神経が死んでいます。神経が死ねば痛まないのは当然です。そして神経を失った歯というのはとてももろいものです。仮に神経が残っていても治療の過程で抜く必要が出てくるケースもあります。そうすれば治療は長引きますし、その分治療費もかかります。

そして最悪の場合は抜歯が必要となるのです。

つまり大切な歯を失う訳です。

奥歯の虫歯を抜歯しよう

しかし虫歯は放置しておいても、前述したように自然治癒しない箇所です。極力抜歯は避けたいところですが、必要とあれば抜くしかありません。

奥歯というのは歯の中でもとても重要な役目があります。歯と言えばもちろんものをかみ砕く役目がありますが、奥歯はそれをすりつぶす他、何か力を籠める時には、誰でも歯を噛みしめますよね。人はこうやって力を出します。その際の圧力はかなりの強さと言われています。奥歯がなくなると変な話ですが、力が出にくくなると言われています。

なんと奥歯を噛みしめる事で人は体幹を固定しているのだそうです。つまりその支えが失われれば力も入らないし、瞬発力も落ちます。よくスポーツ選手の中には、奥歯を噛みしめすぎて歯がボロボロになったという人もいるそうです。

奥歯というのは、ものをかみ砕き、すりつぶす他にも大きな役目を担っているのです。だから極力抜歯は避けるべきですが、しかし虫歯が進行して、残す意味がない場合はやはり抜歯しなくてはいけないのです。そこまで虫歯を放置しない事が大切です。

奥歯の虫歯は抜歯したあとの治療法

前述した通り奥歯には色々と大切な役割があります。抜歯したままですと、色々弊害があるためきちんとした治療が必要です。

ひとつの方法としては、新しい歯を作るという手があります。オーソドックスなのは入れ歯でしょう。抜歯範囲が狭いのであれば部分入れ歯で対応可能ですが、噛む力は以前と比べると20〜30%程度となります。また、噛み合わせが上手くいかないと違和感を覚えたたり、ものがくっつきやすいなどのデメリットもあります。
これも同じく抜歯の部分や、周りの歯の状況によって出来ない場合もありますが、近接している歯を土台にしてブリッジを作るという方法があります。土台の歯を削らなくてはいけないのと、土台の歯に負担がかかるため、元々問題のない土台の歯が悪くなる可能性もあります。

そして最近出てきた治療法の一つに「インプラント」というのがあります。これは、人工歯根を顎の骨から固定させる方法で、噛む力は従来の90%にまで回復し、近接した歯にも影響がない治療方法です。しかし、まだ治療方法として確立してから30年程度なので、長期的な治療結果のサンプルが少ないため、人体に影響があるか否か不明確な部分があります。

抜歯後に放置をすると新たな問題が出てくる

歯というのは、毎日噛みしめることで伸びるのを防いでいますが、噛み合わせの片方の歯がなければ、残りの歯は自然と伸びてしまいます。そして、人間の体は失った部分を何とかカバーしようとして、前後の歯が失った奥歯の方へ倒れてきます。

しかしこれははっきり言って異常な状態です。歯のかみ合わせが合わなくなると、歯どころか体の調子もおかしくなります。これは、まず食べ物がきちんとかみ砕けないので、その分の負担が胃や腸に掛かってくるわけです。当然、そこまで歯のかみ合わせがズレれば、歯並びも悪くなりますし、ごみも溜まりやすくなり、見た目だって変わります。

前述したように奥歯は噛みしめている時に体幹を固定する働きをします。しかし、この噛みしめが上手くいかないため、体のバランスが崩れたり、スポーツをしている人は特に踏ん張りが効かなくなる傾向があります。

そして、噛むという行為は実を言えば脳への刺激になっているのですが、噛むことが出来なければ当然刺激も減ります。刺激が減れば認知症のリスク上がるのです。

普段から簡単にできる虫歯の予防法

歯磨きが大切な事は小さい頃から親に言われていますよね。ただタイミングも大切という事はご存知でしょうか?一番大切なのは、寝る前の歯磨きなんです。なぜなら寝ている時に虫歯菌は活発になります。そして虫歯を防いでくれる唾液は、その量が一番減るのも寝ている時。つまり寝ている時は虫歯にとっては一番の活動時間となるわけです。

歯磨きの理想は食事のあと必ず毎食後ですが、毎食は難しいという人は、寝る前だけはいつもの倍ぐらい時間をかけて、しっかりと磨きましょう。もちろん歯を磨いたら、その後食べ物や虫歯の原因になりそうな飲み物は控えてください。

そして歯磨き後のデンタルフロス。何故なら歯ブラシではどうしても、歯間とかのゴミは取り切れないのです。日本人はあまりデンタルフロスを使う習慣がないので、あの紐で歯間を掃除するのは苦手という人は、歯間ブラシでもOK。磨き残しを無くすことが大切です。

虫歯の治療が嫌な人は、定期的に歯医者で点検をしてもらうのがオススメです。定期的に言っていれば仮に虫歯が見つかっても簡単な治療で済みますし、歯の磨き方が悪い場合は、それについてもアドバイスもしてくれます。歯を健康に保って、老後まで歯を残しておくことが長生きのコツにもなります。是非参考にしていただければと思います。

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