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指先からの出血が止まらない!効果的な止血法と治療法

2016.7.11

女性が指先をケガするとなると一番多いのが、急いで料理をしていて、指を切ってしまった。ピーラーで皮膚をそいでしまったなんてパターンではありませんか?

慌てて絆創膏を張っても、水仕事はありますから、やがて絆創膏が水にぬれてはがれて、余計イライラするなんて事ありませんか?

出血が止まらない時に試して欲しい、効果的な止血方法をご説明いたします。

間違った対応をすると指先からの血は止まりにくくなる

指先をケガして、出血したらどうしますか?

まずは傷口を消毒する人が多いでしょう。そして出血が多いようなら、絆創膏やガーゼなどで止血をします。

だって傷口からばい菌が入ったら、化膿するかもしれませんし、また出血が多い状態で放置すると、血があちこちについてしまうし、血を止めない大変です。だから多くの人はこの方法をとりますが、これが間違っていたらどうしますか?

中々出血が止まらずに、何回も絆創膏やガーゼを取り換えなくてはいけなかったのは、傷が深いのではなく、適切な対応をしていなかった所為だとしたら、ショックですよね。

さて、ではどうして従来の方法がダメなのでしょうか?

消毒液はばい菌も殺しますが、体が本来もっている、ばい菌と闘う力や、自然治癒する力も同時に殺してしまうのです。そして消毒液自体は、ばい菌を防ぐだけで、治す働きはありませんから、これでは完治するのに時間がかかるのは当然です。

ガーゼや絆創膏も同様です。本来の体がもっていた機能を阻害する働きをするため、完治に時間がかかってしまうのです。

指先を切って出血してしまった時の応急処置の仕方

これからご案内する方法はラップ療法や湿潤療法と呼ばれている方法です。これは体が本来持っている自然治癒力を最大限に生かす方法として今注目されています。

この療法の特徴は、大きく2つあります。

一つ目は消毒をしない、二つ目は傷口を乾かさないという事です。消毒液は前述したように、ばい菌も殺しますが、人間の体が本来持っているばい菌に抵抗する力や傷を治そうとする細胞も殺してしまいます。つまり消毒液が染みるのは、ばい菌が殺されているからでなく、自分の細胞を殺しているからだという事なんです。この療法のポイントは傷口は水でキレイに洗い流します。

そして、傷口はガーゼや絆創膏は使いません。これは傷口を乾かす行為ですからです。人の体は傷口を直そうと滲出液という体液を出しますが、ガーゼや絆創膏がこれを吸ってしまうのです。だから中々治らない。この療法ではガーゼや絆創膏の代わりにラップなどで傷口を保護します。そして、滲出液が乾かないでいられる環境を作るのです。傷口は毎日水洗いして、その後はラップする。たったこれだけです。

指先の血が止まらない時におすすめの止血法

病院にいくほどではないけれど、中々血が止まらない、治りが遅い傷というのがあると思います。指先はどうしても使わなくてはいけないので、完治するまで時間がかかるとそれだけ不便です。

だからここでオススメするのは、指の切り傷を従来のやり方よりもはるかに早く完治させる方法です。特別な薬も器具も必要ありません。コツもないくらいです。やり方さえ知っていればだれでも出来る簡単な方法です。

まず血が飛び散らないように、ティッシュか何かで傷口を押さえて、手を頭の上へあげます。そうして、5本の指同士をくっつけて、軽く揺らします。ポイントは腕から軽く振動させることです。力いっぱい振ると出血が止まり肉なります。

これだけです。大体2〜5分程度で、よほどの傷でなければ出血は止まります。そうしたら、傷口を流水で洗い流しましょう。傷口に張ったばい菌は水で洗い流せば十分です。

ただ止血が不十分だと、手を下げた途端、また出血をしてしまうので、その時はまた手を上げて揺するのを再開しましょう。

簡単には血が止まらないような深い傷はすぐに病院へ

今までご説明した方法である程度のケガは対処できますが、ケガの種類によっては病院へ行く必要があります。

ご紹介した治療方法は、人間が本来備えている自然治癒力を最大限に引き出してケガを完治させる方法ですが、ケガの度合によって、自然治癒力を超えている場合があります。

例えば人や犬にかまれた場合など、犬やその人が保有している菌が強い場合は、化膿したり、その菌に感染してしまう事もあります。また傷口に異物が入って、それが上手に取れない場合も化膿する原因になります。

例えば切り口がギザギザですと、中々上手く皮膚がくっつかなかったり、骨が見えるような傷だと病院で治療してもらう必要があります。

ご紹介した療法は、いい面もたくさんありますが決して万能ではありません。どこまでが自宅で治療可能か、それとも病院で治療を受けた方がいいのか見極める必要があります。もしどうするべきが悩む場合は、とりあえず病院に行くことをおススメします。

傷口が残らない止血後の治療法

先ほどご説明いたしました「湿潤療法」というのは、早く完治するだけでなく、傷口が残りにくいとう特徴もあり、一部の病院ではこの方法を積極的に取り入れています。

先ほど傷口をラップで覆うとご説明しましたが、傷口にワセリンを塗ってから、さらにラップをまくと効果アップします。

ケガをするとケガが治る過程でかさぶたができると思います。誰しも子供の頃に親に「そんな事するといつまでも傷が治らないわよ!」と怒られながらかさぶたをはがしたという経験はありませんか?痛いのは判っていてもどうしても気になりますよね。しかし、このかさぶたというのは傷口が乾燥するから出来るのであって、この「湿潤療法」の場合はかさぶたすらできないのです。

つまり、かさぶたをはがして親に怒られることもなければ、はがした後がいつまでも傷として残るという事もないのです。

今度ケガをする事があったら、是非この治療方法を試していただければと思います。論より証拠というように、傷の治り具合で、この治療方法を実感いただけると思います。

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