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アトピーが顔に出てる時に使うマスクの選び方と肌荒れ対策

2016.7.11

アトピーが顔に出て症状がひどくなっている時は、メイクはもちろん、スキンケアや洗顔時にも症状が悪化する場合があります。

かと言ってスッピンのままでいると、今度は紫外線や乾燥、空気中の花粉やPM2.5などによる刺激が気になります。

そんな時にマスクを使用すると刺激も緩和され、アトピー肌の肌荒れ対策への効果も期待できますが、そのためにはマスクの使用方法と素材の選び方について注意する必要があります。

ではアトピーが顔に出てる時のマスクの効果的な使用方法と、素材選びの方法について検証していきたいと思います。

マスクの使い方が悪いと顔のアトピーが悪化する

マスクを使用する時に注意しないといけないのが、アトピー肌への摩擦による刺激です。

一般的に販売されている使い捨てマスクの場合、鼻の部分を密着させるためにワイヤーを入れているものもありますが、ワイヤー入りのものはアトピー肌に接触すると相当強い刺激を与えてしまいます。

そこでワイヤーなしのマスクを使用することがおすすめなのですが、マスクを着用する時に肌に密着させ過ぎると会話をして口を動かした時に肌に刺激を与えてしまいます。

花粉症やPM2.5を防ぐためには鼻と口に隙間を作らないように装着させないと効果が薄れてしまうのですが、アトピーが顔に出てる場合はマスクをあまり触ったりずらしたりせず、取り外しの時はできるだけ摩擦を与えてアトピーが悪化しないよう注意する必要があります。

またマスクの装着が緩過ぎると、会話をする時などにマスクが動いてアトピー肌にダイレクトに刺激を与えてしまいますので、鼻と口元部分をしっかり覆うようにしてマスクが動かないようしっかりと装着することが大切です。

マスクの素材を選別して顔のアトピー対策

アトピーが顔に出てる場合は、肌への刺激をできるだけ押さえられるよう、マスクの素材をしっかりと選別する必要があります。

風邪やインフルエンザ、花粉の時期に着用する市販の使い捨てマスクの素材は、紙やポリプロピレン製の不織布が一般的ですが、洗濯して再利用できるマスクはガーゼやナイロン製のものが主流です。

ではアトピーが顔に出てる時には、いったいどのような素材のマスクが良いのでしょうか?

アトピーが顔に出てる人の場合、市販されている使い捨てマスクの素材ではごわごわして肌に刺激が強く感じる場合がありますし、洗濯して再利用できるガーゼやナイロンが素材のマスクは肌触りが柔らかくできていて、通気性がよく蒸れにくいものの、洗濯による繊維の細かい起毛がアトピー肌への刺激になることもあります。

そこで最近、アトピー性皮膚炎の人用に開発されたのが、コットン100%の使い捨てマスクです。

コットン100%の素材は紙やポリプロピレン製の不織布よりも通気性が良いうえに、ナノテクノロジーの技術でさらに肌への刺激が抑えられ、アトピーの人でも刺激を受けることなく着用することができますし、肌への保湿効果も高まるため顔に出るアトピー症状の対策にもなります。

正しいマスクの装着方法

マスクは正しく装着しないと空気中の花粉やPM2.5が入り込むのを防ぐことができないだけでなく、保湿力も低減するためアトピー症状に対する効果も薄れてしまいます。

マスクで外からの刺激を防ぐためには鼻と頬、顎に密着するよう着用することが大切で、装着する際にはまずマスクを鼻にフィットさせてから、顎の部分もしっかりとマスクで覆い、それから頬の部分へと密着させるように着用することが大切です。

またアトピーが顔に出ている時はワイヤー入りのノーズフィットタイプよりも、丸い形で半分に折って保管されているプリーフタイプのものが良いでしょう。

さらに注意したいのが衛生面のことで、マスクを装着する前には必ず手を洗い、マスクの内側に汚れや菌を付着させないよう注意しましょう。

しっかりとフィットさせると高い保湿力が得られ、肌にもうるおいが与えられて乾燥によるアトピーの症状も緩和されます。

ちなみに使い捨てのマスクは、衛生面のためにも1日1回の使用にとどめ新しいものに変えましょう。

マスクによる顔の肌荒れ対策

お肌のためにマスクをしているのに、使い方を誤ることで逆効果になる可能性があります。

マスクによる顔の肌荒れの原因には、誤ったマスクの付け方でゴワゴワした不織布の素材が肌を摩擦し続け、肌の角質層に刺激が与えられ乾燥をまねくことが挙げられますが、乾燥が続くと皮脂のバランスが崩れて大人ニキビができやすくなります。

一方、先ほどの原因とは逆に、マスクを長時間装着し続けることで保湿が過ぎて湿度が高くなり、肌が蒸れて雑菌が繁殖しやすくなることが原因で湿疹などの肌荒れを引き起こす場合もあります。

以上のようなマスクによる顔の肌荒れ対策には、自分の顔かたちに合ったマスクを選ぶことと、マスクを締め付けないよう正しく装着することが挙げられます。

またマスクは使い捨てタイプのものでも洗い替えできるタイプのものでも1日1回は新しいものに替え、マスクを1日中付け続けるようなことはせずに、外す時間を作って肌が蒸れないようにすることも大切です。

顔のアトピーの改善に効果のある対処法

花粉やPM2.5が比較的少なくマスクを付ける必要がない時には、就寝中だけマスクで保湿することも乾燥を防ぐことができ、顔のアトピーの改善に効果のある対処法になります。

就寝中は体内の水分が蒸発して肌に乾燥を招きますので、顔に粉が吹いたりかゆくてたまらないといった症状には特に効果が期待できます。

さらに顔のアトピーで悩んでいる人は、マスクに含まれている抗菌剤にも注意が必要で、抗菌剤の刺激が原因でアトピーを誘発する可能性もあります。

そのような場合はマスクと肌の間にティッシュやガーゼを挟むことで、マスクの抗菌剤による顔のアトピー症状を防ぐことができます。

現在では使い捨てマスクばかりでなく、洗濯して再利用できるガーゼやオーガニックコットンが素材の、肌に優しいマスクが見直されるようになり人気を集めていますが、花粉やPM2.5対策としてではなく保湿目的である場合は、このような肌に優しいマスクを就寝時のみ使用することで、肌のトラブルを緩和することができます。

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