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コミュニケーションが苦手!病気の可能性や原因について解説!

2016.10.3

人付き合いが苦手、コミュニケーションを取るのが難しいと感じた事はありませんか?

内気な性格だから仕方ないと諦めている方も少なくないのではないでしょうか。

しかし、生活をしていく上で人とのコミュニケーションを取る事はたくさんあり、その度に嫌だと感じるのは辛い事ですよね。

コミュニケーションを取るのが苦手というのは、生まれ持った性格のせいだけではない事も考えられます。

コミュニケーションを取る事が苦手な原因や、病気の可能性、原因別の克服方法などを詳しく解説します!

コミュニケーションが苦手な事で考えられる病気とは

コミュニケーションを取る事が苦手な人は、「もしかして病気なのかな?」と不安に思った経験があるのではないでしょうか。

しかし、病気なのか単なる性格的な問題なのか素人では判断が難しい為、病院に行くのをためらってしまう方が多いのが現状です。

コミュニケーションを取る事が苦手な場合に考えられる病気には、以下のような病気があります。

コミュニケーション障害

対人関係が必要な場面で相手と十分にコミュニケーションを取る事が出来なくなる障害の事です。

コミュニケーション障害には、心因的なものと先天的なものがあり、先天的なものは自閉症スペクトラムなど発達障害による症状が原因です。

多くは心因的、先天的なものをあわせ持って症状が出ます。

統合失調症

統合失調症の特徴は、幻想と妄想によって生活に支障をきたす病気という所です。

街ですれ違う人が自分を襲うと思い込んでしまったり、人が話しているのを見ると自分の悪口を言っていると思い込んでしまうなどの症状が出て対人関係に影響を及ぼしてしまいます。

対人恐怖症

対人が必要な場面で不安や緊張が生じて、相手に不快感を与えているのではないかと考えすぎる事で人との接触を極端に避けてしまいます。

過去に人前で失敗をしてしまった経験から発症する事が多い病気です。

コミュニケーションが苦手になる病気の気になる症状とは

コミュニケーションが苦手で、病気かもしれないという不安を抱えているけど、病院に行くタイミングが分からないという方はそれぞれの病気の特徴や症状を自分と照らし合わせてみましょう。

コミュニケーション障害の症状

  • 人の気持ち、冗談など言葉の裏側を読み取る事ができない。
  • 音に敏感で、大きな声で話しかけられるとパニックになる。
  • 空気がよめず、ルールを守る事が難しい。
  • 会話をする時に相手の目を見る事ができない。
  • 相手の表情を読み取れず、自分の話を始めると止まらなくなる。
  • 外出が苦手で人ごみに行くと息苦しいなどの症状が出る。
  • すぐに人間関係に悩みストレスがたまる。
  • 外出する予定があると、何日も前から遅刻しないか相手を怒らせないか不安になる。
    • 統合失調症の症状

      • 他人から嫌われているのではないかと不安になる。
      • 自分の悪口を言われる幻聴が聞こえる
      • 何事にも興味を持てず、やる気が出ない。
      • 外出するのが怖い。
      • 他人の気持ちや表情を理解し辛くなる。

      対人恐怖症の症状

      • 人と会話する時に顔が赤くなる。
      • 他人から見られていると、集中できなくなり自然に行動できなくなる。
      • 自分の性格に強い劣等感を感じる。
      • 他人とのコミュニケーションを取った後に、うまくできなかったのではないかと不安になる。
      • 人前ではうまく笑えない。
      • 人前で緊張すると異常に汗をかく。
      • 数人で雑談している所にうまく入っていけない。

      このような症状に当てはまる場合は一度医師に相談してみると良いでしょう。

      苦手なコミュニケーションを克服したい!病気の場合治療法は

      コミュニケーションを取る事が苦手な原因が病気であった場合、治療法はあるのでしょうか。

      治療をしてコミュニケーションへの苦手意識が少しでもよくなるなら、辛い状況から抜け出せるきっかけになるかもしれません。

      それぞれの病気の治療法について解説します。

      コミュニケーション障害の治療法

      コミュニケーション障害が脳の障害、発達障害などの先天的な原因から起こっている場合は、環境調整や薬物療法による治療で改善が期待できます。

      例えば自閉症スペクトラムやアスペルガー症候群などの発達障害が原因の場合は、心理教育を受けたり薬物療法を取り入れる治療法があります。

      発達障害や先天的な脳の障害など神経症以外で起こっているコミュニケーション障害の場合は、その原因に合った治療を病院で受ける事ができますが、同じコミュニケーション障害でも、失敗の経験などが原因の場合は治療法は特になく、自分に合った克服方法を見つける事が重要になってきます。

      統合失調症の治療法

      統合失調症の治療法は基本的に薬物療法になります。

      統合失調症の様々な症状は脳の神経伝達物質の機能異常によるものだという事が明らかにされているので、その機能異常を調節して症状を抑えるために薬物療法が用いられているのです。

      さらに薬物療法と併せて心理療法も行うことで再発率が下がる事が分かっています。

      対人恐怖症の治療法

      対人恐怖症の場合、精神安定剤を処方される事もあります。

      しかし、多くの場合は効果がないか一時的な効果しか期待できずに根本的な解決策とはなりません。

      治療法としては、心理療法となり心理療法士のカウンセリングを受けながら改善していく事になります。

      コミュニケーションに対する苦手を克服する方法

      コミュニケーションを取る事が苦手と感じている人のほとんどは「コミュニケーション能力が高ければどんなに楽しい毎日が送れるだろう」と思った事があるのではないでしょうか。

      生活をしていく中で、他人とコミュニケーションを取る事は不可欠と言っても過言ではありません。

      学生でも社会人でもあらゆる対人関係の中で暮らしていかなければならないのなら、やはりコミュニケーションに対する苦手意識は克服しておいた方が良いでしょう。

      苦手を克服するポイントを克服します。

      苦手の原因を探る

      脳や発達に障害があり、コミュニケーションを取る事が苦手と感じている場合は生まれつき苦手だったという事になりますが、コミュニケーション能力は育ってきた環境や経験で身に付いていく部分が多くあります。

      つまり、コミュニケーションを取る事が苦手と感じている方はどこかで苦手と感じる経験や環境があったという事が考えられます。

      例えば、他人と話している時に「変なしゃべり方だね。」「あなたの話はつまらない。」と傷つくような事を言われた経験があり話すのが怖くなったなどのきっかけがあったのではないでしょうか。

      この場合は、苦手の原因は相手に変だと思われていないか不安である事だと考えられます。

      このように苦手の原因を探る事で、改善するべき所が見えてくるのです。

      客観的に自分を見てみる

      原因が分かれば、自分が他人とコミュニケーションを取っている所を思い浮かべて、客観的に見てみましょう。

      相手にどう思われているか不安で、自分の本心を話せずに上辺だけで会話している自分の姿が浮かぶのではないでしょうか。

      つまり、自分では相手にどう思われているかが不安でコミュニケーションを取る事が苦手だと認識していても、さらにその不安な気持ちから上辺だけで会話をしている事で相手に不快感を与えているという問題点が見えてきます。

      この場合、改善するべき点は「相手にどう思われているか不安に思っている」という事よりも「上辺だけで会話をして相手に不快感を与えている」という事です。

      このように客観的に見る事で改善しなければならない部分が明確になります。

      新しい世界で自分を試してみる

      コミュニケーションが苦手と感じる中で、克服するために突然変わるというのも難しいですよね。

      今まで不安な気持ちを抱えて接してきた人に対して、失敗を恐れずにコミュニケーションを取るのは負担が大きすぎるでしょう。

      その場合、新しい自分を出す為に新しい環境に飛び込むことは非常に効果的です。

      新しいアルバイトを始めたり、習い事をするのもいいかもしれません。

      今までの自分を知られていない環境で、新しい自分の練習をする事でコミュニケーション能力を身に付けるきっかけになるでしょう。

      コミュニケーション能力を身に付けるのに重要なことは

      コミュニケーションの苦手意識を克服すると決めたら、新しい自分になる為に上手なコミュニケーションを取れるようにポイントを押さえておきましょう。

      過去の自分を隠さずに受け入れる

      せっかく生まれ変わる決意をしたからこそ、コミュニケーションを取る事が苦手で対人関係をうまく築けなかった時の事知られたくないと思うかもしれません。

      しかしそれを隠そうとすることで、「バレてないかな」と不安な気持ちでコミュニケーションを取ってしまえば、また同じ事の繰り返しです。

      「実は昔こういう失敗をしてからコミュニケーションが苦手になったんだよね」と伝える事で相手も信頼できる相手だと感じるでしょう。

      相手が興味を持っている事を中心に話そう

      上手くコミュニケーションを取ろうと自分の話ばかりしてしまっては台無しです。

      相手の話をよく聞き話を広げる事で自然と会話はうまくいきます。

      失敗しても笑ってごまかせばいいと思う位の大らかな気持ちで接してみましょう。

      この記事のまとめ

      • コミュニケーションを取る事が苦手と感じるのは、性格の問題ではなく病気の可能性もある。
      • コミュニケーションを取る事が苦手と感じる病気は複数あり、症状をチェックしてみると良い。
      • 病気であった場合、薬物療法や心理療法などの治療で改善する可能性がある。
      • コミュニケーションに対する苦手意識は克服できる事が多い。
      • コミュニケーション能力を上げるには過去の自分と向き合い、新しい自分になる事がポイント。

      コミュニケーション障害などの病気ではなくても他人と接する事が怖い、コミュニケーションを取るのが苦手と感じている人は多いでしょう。

      社交的に見える人が「私人見知りで…」と言っているのを聞いて思わず「どこが!?」と言ってしまった経験はありませんか?

      コミュニケーションに対する感じ方は人それぞれですので、周りからもコミュニケーションが苦手だと気付かれる人もいれば他人から見れば社交的でも本人は気を使って他人と接する事がとても疲れるという場合もあります。

      つまり、コミュニケーションを取る事が苦手と感じる程度は様々で、病気によるものなのかは素人の判断では難しいという事です。

      辛いと感じながら過ごしていると、対人関係を避けるために引きこもりになってしまったりうつ病などまた違う病気を引き起こしてしまう可能性もあります。

      コミュニケーションを取る事が苦手と感じている訳ですから、医師に相談するというのも勇気がいる行動ですよね。

      そんな時はまず、近くにいる家族や信頼できる人に相談してみましょう。

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