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ダウン症の新生児がよく寝る理由と注意点等のまとめ

   

ダウン症の新生児がよく寝る理由と注意点等のまとめ

ダウン症の認知度はかなり高いようですが、どんなハンディキャップがあるかは、詳しく知らない方が多いのではないでしょうか。

生まれてきた子供がダウン症だった場合、「みんなこうなのだろうか…?」と1つ1つの事に、心配や不安を感じることが多いと思います。

ハンディキャップがあってもなくても、新生児が寝ている時は突然死などのリスクもあるので、子育ての中でも神経を使う部分ではないでしょうか。よく寝ることに不安になっている方のためにも、ダウン症についてご紹介したいと思います。

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ダウン症の新生児がよく寝る理由

新生児のうちからわかるダウン症の特徴

  • 低い鼻と太い首
  • 短い指
  • 二重
  • 口から舌がはみ出る
  • 低い位置にある耳
  • あまり泣かない
  • 力が弱く身体が柔らかい

これらの特徴が挙げられますが、よく寝る理由として、ダウン症は筋肉が付きにくいという特徴があります。そのため新生児はミルクを吸う力が弱く、2.3口飲むだけで体力的に疲れ果ててしまい眠ってしまうのです。健常児のようにお腹が空いて泣く体力もないので、「よく寝る子」「育てやすい」と感じる親御さんが多いようです。

健常児の新生児と比べても、起きている間の動きも少ないのですが、筋力が弱いということで、「これだけしか動いていないのに…」と思っても、赤ちゃん自身はとても疲れてしまいます。

健常児でも「よく寝る子」っていますよね?なのでよく寝ることについて心配する必要はありませんが、きちんとミルクを飲めているかしっかりと管理する必要がありますね。

ダウンの症新生児がよく寝る時の注意点

筋力が少ないことでミルクを飲む力が弱いので、お腹が減っていても眠ってしまいます。健常児が2〜3時間おきにミルクを飲むのに対し、放っておくと7〜8時間起きることなく眠ってしまいます。起きても吸う力が弱いので、2.3口程度でまた疲れて眠ってしまう…なんてことも。

そんな状態で過ごしていると、栄養不足になってしまうのはわかりますが、初めてのお子さんだったりして育児経験がない場合は、「赤ちゃんってこんなもんかな?」と思ってしまいますよね。しかし、赤ちゃんにとってミルクは命を繋ぐもの。これが不足してしまうと命の危険まであるんです!

そこで、ダウン症新生児への上手なミルクの飲ませ方をご紹介します。

1.力を入れなくても飲める哺乳瓶にする

吸う力が弱い他に、舌が肥大していたり、口の中の上顎の部分が普通より高い位置にあるなどの理由から、おっぱいから直接吸うよりも、哺乳瓶の方が上手に飲むことが出来ます。

2.眠らないようにする

哺乳瓶でも、口を開ければミルクが出てくるわけではありません。吸うという行為自体が、ダウン症の赤ちゃんにとって大変なことですので、飲んでいる間も眠らないように注意する必要があります。

3.スケジューリングする

起こさないと起きないので、健常児と同じペースで授乳できるように、時間を決めて飲ませるようにしましょう。少しずつでもいいので飲んでいることが重要です。

授乳がとても難しいので、長い時間格闘して「これだけ…」ということも多々あると思いますが、少しずつ、少しずつで大丈夫。母乳には栄養がたくさん入っていますからね!

ダウン症新生児と健常児どちらがよく寝るの?

言葉を話せない赤ちゃんは、泣くことと寝ることが仕事ですが、ダウン症の赤ちゃんと健常児の睡眠時間はどのくらいなのでしょうか。

健常新生児は平均して、1日の半分以上の16時間〜18時間寝ています。まだ睡眠時間はバラバラなので、お腹がすく2〜3時間ごとに起きて寝ます。《寝る→ミルク→排泄→寝る》というサイクルですね。

ダウン症の新生児の平均睡眠時間ですが、お腹が減って起きるというサイクルが難しいので、「7時間起きない」「1日1回しか起きない」「4〜5時間ごとに起きる」と、睡眠時間はまちまちのようです。起きたからといって、健常児のようにミルクを飲んでくれるわけではないので、辛い思いをしているお母さんたちが多くいます。

赤ちゃんにとって睡眠はとっても重要なもので、寝不足は発達に悪影響を与えるとされています。では、寝ている赤ちゃんを、どのくらいのペースで起こした方がいいのでしょうか。

1.体重が順調に増えているか

赤ちゃんの体重が1日に増えるべき量が増えているのであれば、起こさずに寝かせてあげましょう。体重の増加が思わしくない場合は、2〜3時間ごとに起こしてミルクを飲ませてあげしょう。

2.排泄の量、回数がしっかりあるか

ミルクが十分に飲めていないと、脱水症状になってしまう可能性があります。新生児のおしっこの回数は1日10回程度なので、1日に7〜8回オムツ交換をする中で、おしっこの量が少なすぎないか確認してあげてください。足りない場合はいつもより早めに起こし、ミルクの回数を増やしましょう。

睡眠時間が長いのには問題ないですが、赤ちゃんの体重・おしっこの量を確認しながらミルクの回数を増やせるように起こしてあげてくださいね。

ダウン症新生児の起こし方

体重が思うように増えていなかったり、排尿が少なかった場合は、2〜3時間おきに起こすようにしてミルクをあげますが、どのように起こせばいいのでしょうか。

1.朝・昼・夕のリズムをつける

赤ちゃんを上手く起こす方法の大前提は、リズムをつけることです。朝にはカーテンを開けて朝日を感じさせたり、日中は部屋を明るい状態にするなど、明るい時間帯は明るい状態にし、夜は入浴時間を決めて、寝る時間には部屋を暗くし布団で寝るなど、朝・昼・夕のメリハリをつけましょう。

赤ちゃんだから好きな時間に…となってしまうと、なかなかリズムがつかめずにお母さんが大変な思いをしてしまいます。リズムをつけるまでは大変かもしれませんが、赤ちゃんが快適に過ごせるようにしてみてくださいね。

2.オムツ替えをする

オムツ替えをする時に、服を脱がせたりして身体を動かすことで、目が覚めやすいタイミングです。ミルクを飲ませる3時間おきに、オムツ替えをしてみるといいかもしれません。

3.足裏を刺激する

赤ちゃんは足の裏がとっても敏感です。足の裏はたくさんのツボがあり、足ツボを刺激するように起こしてみましょう。足の裏を刺激することで、身体が動き血流が増加します。また、足の指を刺激することで脳血流が増加し、赤ちゃんの脳にも良い影響があります!嫌がって泣く場合もあるかもしれませんが、試してみてください

コミュニケーションを楽しみながら、お子さんに合った起こし方が見つかるといいですね。

ダウン症の確率

妊婦の出産年齢が上がると、ダウン症の確率が上がると言われてますが、どれくらいの確率なのでしょうか。

20歳…1/1667
30歳…1/952
35歳…1/378
40歳…1/106
45歳…1/30

高齢出産になるほど、確率がかなり上がっていきますね。なぜ高齢出産がダウン症の発生率を高くしてしまうのかというと、胎児期に形成された卵子を初経から排卵していきますが、高齢になればなるはほど卵子の分裂が止まったままで、その卵子が排卵・受精することになります。そのため、染色体異常が起こりやすくダウン症に繋がるということです。

高齢出産だけでなく、精子の染色体異常や、受精後の分裂が上手くいかずに染色体異常が起こることも原因の一つです。

卵子や精子の劣化はやはり加齢とともに起こりやすいため、晩婚化の現代では、ダウン症の出生率が高くなっているようです。

まとめ

  • ダウン症新生児は筋力がないため、疲れてよく寝る
  • 力を入れなくても飲める哺乳瓶がベスト
  • 体重、排尿の量が適切ならば睡眠時間が長くても問題なし
  • 1日のリズムや刺激を与えて起こしましょう
  • 晩婚化によるダウン症の出生率が上がっている

ダウン症の赤ちゃんの睡眠時間は、健常児の赤ちゃんよりも長いようですが、体重がきちんと増えていたり、排尿がうまくできているようならば、あまり心配することはないようですね。

赤ちゃんの体重が増えないことは、お母さん達にとって大きな悩みかと思います。赤ちゃんに合った哺乳瓶が見つかると、少しは負担が減るかもしれませんので、乳首を変えてみるなど試行錯誤してみてください。

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