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《過保護すぎ?》大学生になった息子が心配でたまらない

   

《過保護すぎ?》大学生になった息子が心配でたまらない

あんなに小さくて可愛らしかった息子が気づけば大学生。

親の手を離れて、自分の決めた道を自分で歩き出す日もきっと近いはず。

だけれど子供はいつまでも子供ですし、なにかと心配してしまうのは仕方のないことですよね。

かといって「過保護すぎてうざい」なんて言われたくはない・・・そんな時の親子の距離感はどの程度が正解なのでしょうか。

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息子が大学生になる、心配なのは親だけではない

大学生になると出来ることや行動範囲が一気に広がります。

それは今までに比べて親元を離れ、1人で生活するようになる場合が多いというのもありますし、20歳を超えることで心境的にも社会的にも変化が訪れるからです。

細かい規則が定められた中で、厳しい先生たちに面倒を見てもらっていた高校までの環境と大学では、同じ学校ではあっても相当な違いがあります。

大学では基本的に自分のことはすべて自分で決めます。生徒一人一人に親身になって向き合い、卒業まで寄り添ってくれるようなケースは少ないでしょう。

義務教育ではありませんから、学校側も無理してでも出席させよう・必ず卒業させようというよりも、学ぶ意欲のある生徒を優先させるのは当然ですよね。

ということはそれだけ子供がしっかりとしていないと有意義な4年間は送れないということです。

しかしそんな心配をしているのは親だけではありません。

新しい未知の世界に飛び込む息子本人が一番不安を感じているのです。

近頃では大学生の起こした犯罪のニュースが後を絶ちませんし、サークルの上下関係や飲酒・喫煙に関することなど、学業以外にも今まで経験してこなかった場面に出くわすことでしょう。

大人になるということは、自分の行動の責任は自分で取らなければなりません。

自由への期待と不安が入り混じった、複雑な状態であることを理解してあげましょう。

心配に思うのは当然、けれど大学生になった息子を認めていこう

お互いに不安を感じる大学生活、しかしそれは決してマイナスなことではありません。

学校という場所に所属しつつ、適度に自由な環境へ身をおき成人を迎える。これは息子の成長に大きく影響を与える時期なのです。

大学では高校までの過程よりも、より自分が目指す分野や興味のある職業について専門的に学ぶことができます。

つまり今後の自分の歩んでいく人生を決める上で、とても大切な期間になるということですね。

心配なものは心配だから、といつまでも子供扱いしてしまうのは避けましょう。

親として歯がゆく思うこともあると思いますが、これはお互いのために必要なことなのです。

自身が同じ年代だった頃を思い出してみてください。

ひと昔前までは現在に比べて大学の進学率が低く、高校を卒業と同時に就職をした人が多いのでないでしょうか。

きっと親元を離れ、1人で生活をしていた人も珍しくないと思います。

不安な気持ちももちろんあったけれど、それでも自分の力で生きていくような楽しさも感じられていたのではないでしょうか。

子供を守りたい、安心して過ごしてほしいと思うのはおかしなことではありませんし、親としての当然の心理ですが、過保護にならないように注意が必要なのです。

大学生の息子にうざいと思われない“心配な気持ち”の伝え方

では一体どの程度の距離感が適切といえるのでしょうか。

いっそ突き放して波にもまれてこい!とまでやる必要はありませんが、近すぎてうざいと思われるのも嫌という複雑な親心。

一度親子できちんと話し合いの場を設けてみてはいかがでしょうか。

自己責任という意味

大学生のニュースになる大半が飲酒絡みです。

未成年の飲酒が法律で禁止されているのは誰でも知っていると思いますが、駄目と言われるとやりたくなってしまうのが人間。

理性が勝てず周りの友達の誘いに流されてしまった場合、どんなリスクがあるのかきちんと説明しておく必要があります。

法に反する行動をとれば、もう親であっても守ってあげることはできないのです。

夜間の外出や外泊

学校での規制がない分、これが急激に増えて心配になるという話も多く耳にします。

門限を巡って親子で言い合いになるのも珍しくないですよね。

「大学生にもなって門限があるなんてダサい」

お互いの言い分が平行線になってしまうのであれば、連絡だけは必ず取ると約束させることをおすすめします。

日付をまたぐ場合は必ず事前に連絡する、外泊する場合は必ず場所を伝える、時間という縛りをしないだけでも息子にとって“縛られている”という意識は薄くなるはずです。

一般的な親離れと子離れのタイミング

あまりにも息子を不安に思っていると「もしかして子離れができていないのでは?」と感じてしまうかもしれません。

親離れや子離れといった言葉はよく聞きますが、これは実際どういった状態を指すのでしょうか。

親離れとは

単に親と仲が良いからというわけではなく、30代40代と年齢を重ねても親の下で暮らし、金銭面でもきちんと自立できていない大人が多い世の中になってきています。

本来であればある一定の年齢になると、自然と自分の時間や空間を持ちたいという気持ちを持ち始め、やがて自立していきます。

これがちょうど大学生の年齢にも当てはまるのです。

今までは親の言うことにすべて従い、親が決めた道を進んでいたけれど、自分のやりたいことを見つけて自ら行動を起こし始める。

それが親離れです。

子離れとは

逆に親が子供を溺愛するあまり過保護になったり、子供のことに過干渉をして自立を妨げている親も少なからずいます。

就職先を親が決めたり、結婚相手にまで親が介入してきたり。これではこれから先の人生も自分の意見を持たずに過ごしてしまいそうです。

子離れは親離れより後にある場合がほとんどなので、親離れが始まった子供を社会に送り出して自立させる、これが子離れです。

子供に関わりすぎている親は自覚がないケースが多く、その環境に慣れてしまっている子供が親離れをせずに親に頼る、という悪循環を生み出してしまいます。

疎遠と自立はまったくの別物

子供が手から離れていき、最初は寂しさもあるでしょう。1人では何もできず、あんなに小さかった息子が、今では自分の世界を生きているのです。

けれどこれは悲観することではありません。人が成長するために必要な過程です。

子供が自立していくことと、家族と疎遠になることはまったく違います。

いずれは仕事に打ち込み家庭を持ち、年に数回しか顔を見せないこともあるかもしれませんが、親に頼らなくともきちんと生活していける立派な大人になったということ。

そうなるまで頑張って育ててきた自分を褒めていいくらいです。

子供が手を離れて自分の時間ができはじめると、今までずっと子育てに追われていたためにどう使ったらいいのかわからなくなってしまう人がいます。

そんな時は夫婦の時間を大切にしてみてはいかがでしょうか。

同じ苦難を共に乗り越え、子供の成長を共に喜んだ夫と2人きりの時間を過ごすなんて何年ぶりでしょうか。今更2人きりでいたところで・・・なんて思わず、まだ2人だけで過ごしていた日々を思い出してみてください。

息子にとっても、いつだって帰る家には暖かく出迎えられたいですし、親としてはいつでも帰ってきたいと思える場所でありたいですよね。

この記事のまとめ

  • 不安なのは子供も同じこと。
  • 息子の決断に干渉しすぎない。
  • 親離れはきちんと成長した証。
  • 今度は自分の時間を楽しむ番。

家族がバラバラに生活していくのは寂しいことですよね。

でも言い換えればバラバラに生活していけるだけ立派に成長したということです。

成長を見届けていると寂しい思いもありますが、自然と受け入れられるようになってくる時がきっとやってきます。

これから始まる第二の人生を謳歌していけたら素敵ですね。

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