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大学のゼミで一人に…。「ぼっち」は恥ずかしいと悩む人へ

2017.4.4

大学のゼミに一人で浮いてしまう、周りは友達と楽しそうなんて場合、ゼミは辛いですよね。

大学生は中高校と違いクラスがありませんから、中々友達になれるきっかけは掴めないという事もあります。

でも「ぼっち」は本当に恥ずかしいのでしょうか?ぼっち生活について考えます。

大学のゼミで一人になるのは悪い事?

ゼミって基本希望制ですよね。だから、友達と同じゼミを取ろうと思えば取れます。もちろん人数制限がありますので、100%一緒になるとは言えませんが、一緒にとれなくはありません。

逆に、自分の興味のある分野のゼミに入りたい!という人もいますし、この教授のゼミを受講したいと考えてゼミを希望する人もいるでしょう。結果として友人と違うゼミになる事は何にも不思議ではありません。

大学は勉強する所です。だから、希望としては後者の方が正しい志望動機なのです。しかし、特に希望する教授がいなくて、興味のある分野もなければ、友達と一緒にとっちゃおうと考えるのもおかしくはないのです。

つまり人によってゼミを選ぶ理由は色々で、どれが正しいというのはありません。しかし大学は勉強する所ですから、ゼミの志望動機はともかくとして、きちんと結果を出す事は必要です。そのゼミで勉強をする事が志望動機の人の場合は言わずもがなでしょうが、友人と一緒という志望動機の人はそれを忘れない事が大切です。

そもそも大学のゼミは何をする所?

大学というのは、専攻はあっても、クラスという単位はありません。そのため、同じ専攻の人と単位の取得の関係で、同じ授業を取る事は多いですが、一日中ずっと同じ教室で、同じメンバーと講義を受けるという事はほぼありません。

大学の講義は、自分でカリキュラムを組みます。つまり時間割のようなものです。講義は人数制限を設けている事もありますが、大体一つの講義で20〜30人、人数の多い場合は100人を超える場合もあります。

ゼミというのは端的に言えば少人数制の講義の事です。講義となると基本教授は話す事を聞くだけというイメージがありますが、ゼミの多くは一方的な講義にはなりません。

例えばグループワークのように、ある議題に対して討論したり、ゼミ内で持ち回りで発表をしたりします。もちろんその発表に対して、お互いに意見を言う事もあります。

担当教授によっては、ゼミ合宿を結構する事もあります。

そのため他の講義と比べて、同じゼミを取っている学生というのは距離が近くなる傾向があります。

大学で一人ぼっち、これは恥ずかしい?

前述したように、大学というのは専攻があっても、クラスはありません。そのため、ゼミやサークルなどで友人を作るというパターンが多いようです。

人見知りタイプだったり、内気だったりすると中々このオープンな環境で、特定の友人を作るのは難しいのかもしれません。また仮に友人がいても、取っているカリキュラムが違えば、一日中一緒にいるという訳にはいきません。高校生であれば、クラスも一緒、授業も一緒、だから一日一緒という状態だった人達にとっては、一人になる時間があるというのは恐怖かもしれません。

その所為か、学食で一人、ご飯を食べられない学生が増えているそうです。

食べられない理由は「一人でいる=友達がいないとみられる事が恥ずかしい」が多いようです。また周りが楽しそうだと余計一人が寂しくなるという意見もあります。都市伝説という意見もありますが、一人で恥ずかしくない場所を探して、トイレにたどり着き、個室でご飯を食べる「便所メシ」をする人もいるのだとか。

大学のぼっちは目立つのか?

実際の所、高校生と違って、一日中友人と一緒という事はありません。友人はいるけど、たまたま一人というケースもありますから、高校生と比べてぼっちでいても目立ちません。

しかしそもそも「ぼっち」は何故いけないのか?何故恥ずかしいのかという事を一度きちんと考えるべきでしょう。

もちろん友達がいれば、それに越した事はありません。友人は人生を豊かにしてくれるでしょう。それはお互い違う価値観を認識する事も出来ますし、受け入れる事で視野が広がります。また色んな経験を共有する事で、その経験は一人で経験するよりももっと、楽しいものとなるでしょう。

逆に、一人になるのが嫌なだけで、別に一緒にいても楽しくない人達と一緒にいる事は本当に楽しいのでしょうか?お互いに過剰に気を使い、本当にしたい事を全然できず、つまらないなあと思いつつ一緒に時間を過ごす事に何か意味があるのでしょうか?

それならば「ぼっち」の方がマシではありませんか?

一人で過ごす時間を作ろう

女性に多いのですが、社会人になっても一人でお店に入れない人がいます。もちろん友人と一緒に食事した方が楽しいからというのは、その人の価値観ですが、「一人で店に入らない」のと「一人で店に入れない」のは全然違います。

また、ずっと友達といるのも楽しいかもしれません。しかし、寂しいから、一人でいるのが嫌だから無理して、友達と過ごすというのは、どこかで何かが狂っています。

人間にオンオフが必要なように、一人で過ごす時間というのは、自分を見つめなおす上でも大切な時間です。

予定は埋まっていないとなんとなく不安という人は人と一緒にいる事に慣れきってしまっています。

たまには自分一人で過ごす時間を作りましょう。思いがけない開放感を感じられるかもしれません。また一人で見る街の風景と友人と見る風景が違う事に気が付くでしょう。

友人とゼミの出るのもいいのですが、勉強に集中したいのであれば、やはり一人という選択肢もあると思います。

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